VIII
Caernarvon Action X
は、イギリス高Tier重戦車の特徴を良く引き継いでおり、乗り慣れているプレイヤーは何の違和感も感じること無くに扱うことができるでしょう。詳しく性能を見ていきましょう
特徴
装甲
イギリス技術ツリーのTierVIII重戦車Caernarvonとの大きな違いは砲塔にあります。前方に向けてすぼまっている砲塔形状をしており、優秀な傾斜と装甲厚によって優れた耐弾性能を誇ります。砲塔正面装甲は、同Tierの攻撃から余裕を持って耐えられるレベルの装甲厚と傾斜を備えています。正面上部の傾斜部分は装甲厚自体はそこまで良くありませんが、傾斜によって同Tierの攻撃を跳弾させる実装甲厚です。砲塔だけ露出させるハルダウン戦法が非常に有効ですが、砲の真下部分が垂直になっており、上位Tierからは貫通されてしまう可能性があることと、高い場所から砲塔を撃ち下ろされた場合は傾斜が相殺され貫通されうることを覚えておいて下さい。
砲塔上部のキューポラ部分は下位Tier車輌にも貫通されるほど薄く明確な弱点ではありますが、サイズが小さいため狙いにくくなっています。砲塔側面に空間装甲があるものの、斜めや横方向からの射撃には脆弱で簡単に貫通されてしまいます。常に敵のいる方向へ砲塔を向けるように気をつけましょう。
車体装甲はそこまで頑丈ではありません。正面装甲上部でさえも、同Tierに貫通されうる実装甲厚しかなく、側面装甲は非常に薄い装甲厚しかありません。車体側面にも空間装甲は取り付けられていますが、非常に薄い空間装甲のため対HEAT弾、およびHE弾でしか効果は発揮しずらいでしょう。しかし、車体形状の関係から豚飯（サイドスクレーピング）は有効です。前述した通り装甲厚自体は薄いため、角度がシビアな点に注意して下さい。
機動性
同Tier帯の重戦車としてはやや優れた機動性能です。快速戦車のように動き回ることはできませんが、他の重戦車より早くポジションへ到達することができます。また、砲塔旋回速度も重戦車としては優秀です。
攻撃性能
素晴らしい砲性能を持っています。優秀なDPMと非常に高い砲精度、優れた照準性能で、貫通力も良好です。砲俯仰角が非常に大きく、前述した砲塔装甲と合わせてハルダウンをおこなうことで、ほぼ鉄壁状態で攻撃し続けることも可能です。これらの代わりに、重戦車としては単発ダメージが低く、継続して射撃し続けることができないと、まとまったダメージを与えられません。
隠蔽率と視認範囲
重戦車であるため、隠蔽性能はほとんどありません。視認範囲はTierVIII車輌としては平均的な数値です。
単発ダメージが低いため、継続して攻撃し続けられないと活躍することは難しいでしょう。自分が有利に戦闘を行える位置を確保したり、敵の履帯を攻撃し続けて釘付けにすることが大事です。ハルダウンで戦うことが良い戦果を挙げるコツです。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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