記念すべきチェコスロバキア車輌の1輌目として実装された
VI
Škoda T 40
は、非常に高い火力を持つ中戦車です。どんな運用が適しているのか？詳しく見ていきましょう！
特徴
装甲
スペック上の数値、そして装甲レイアウトを見てお分かりの通り、本車輌の装甲には期待できないことが分かると思います。その上、車体の大きさ自体が中戦車としての平均的以上であり、必然的に他の車輌よりダメージを受けるリスクが高くなってしまいます。下位Tierからも容易に貫通されてしまうため、自分と敵の位置関係に常に気をつける必要があります。
機動性
他の中戦車と同様に、本車輌の機動性は十分な性能値を持っており、陣地転換も快適にこなせる走行性能を持っています。ただし、旋回性能がやや低いため、近距離での機動戦が少し行いづらい欠点はありますが、そこまで気になる程ではありません。
攻撃性能
ドイツ製8.8cm砲の改修版であり、性能も似通っています。貫通力と射撃精度は平均的ですが、中戦車としては格段に高い単発ダメージを持ちながら、良好なDPMを両立しています。
注意しなければいけない大きな欠点は、プレミアムHEAT弾の弾速が遅いことです。まるで大口径の榴弾砲のような遅さであり、中距離であったとしても移動中の敵を狙う場合は、大きな偏差をとらなければ命中させられません。この点さえ気をつければ非常に頼りになる主砲です。
隠蔽率と視認範囲
車体が大きいため隠蔽率は劣悪と思われがちですが、どちらかと言えば優秀な部類に入る隠蔽率を持っています。視認範囲も非常に優れているため、戦闘の中盤以降では索敵車輌としても活躍できるポテンシャルを秘めています。
防御性能にほとんど期待できず、優秀な砲性能を活かすためには「前線での支援」か「中距離で駆逐戦車のように狙撃する」かの2択になります。基本的にHPを使うような最前線での戦闘は避け、しっかりと身を隠せる場所にいながら、敵の隙を的確に突くような運用が求められます。マップをよくみて状況判断をしっかり行いつつ、落ち着いて立ち回るように意識して下さい。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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