長いWorld of Tanksの歴史の中でも古くからある VIII T34  は、従来からの車輌とはいっても過小評価できない優秀な性能をもった重戦車です。詳しい性能特性を見ていきましょう。

特徴

防御性能
素晴らしい砲塔正面装甲を持っています。ほとんどのアメリカ車輌と同様に、優秀なハルダウン車輌として活躍することが出来ます。砲塔装甲は正面からの攻撃に対して非常に有効で、ほとんど貫通される心配は無いと言っても過言ではないでしょう。砲塔正面だけ露出させる場所を選んで戦えば、敵にとってこれほど嫌な存在はありません。ただし、ごく一部の非常に高い貫通力を持った車輌からは防盾ごと貫通されてしまうため、必ずしも鉄壁では無いことに注意が必要です。また、砲塔は斜め方向からの攻撃に対しては脆弱である点にも注意しましょう。下位Tier車輌の攻撃なら跳弾できますが、同Tier以上からは貫通されてしまいます。明確な弱点も存在します。砲塔上部にある車長用キューポラは格下車輌にも貫通されてしまう弱点です。キューポラのサイズは小さく、砲塔の後部にあるため被弾しにくい場所ではありますが、狙われないように車体を小刻みに動かすなどの対処を怠らないようにして下さい。
車体装甲は下位Tier車輌からも貫通されうる程度の装甲厚しかないため、なるべく車体を晒さない戦い方を心がけましょう。ですが、豚飯(サイドスクレーピング)は有効です。側面装甲厚自体はそこまで厚くないため、角度には十分に気をつけましょう。

装甲性能
重戦車として平均よりやや劣る装甲性能です。初めて重戦車に乗るプレイヤーは戸惑うかもしれません。旋回性能と最高速度は低めで、加速もあまり良くありません。高機動な敵車輌に接近戦を挑まれると対処することは難しいでしょう。敵に接近される可能性のある場所では、孤立しないような立ち回りを心がけてください。早めに戦況を判断して陣地転換を行いましょう。判断が遅れてしまっては、どうすることもできません。

攻撃性能
本車輌の特徴である優秀な120mm砲を搭載しています。貫通力が非常に素晴らしく、通常弾とプレミアム弾ともにTierVIII重戦車としては最高峰の貫通力です。単発ダメージも高く、前述した砲塔装甲と優秀な砲俯角を活かしてハルダウンで攻撃することができれば、敵にとってこれほど嫌な車輌はいないでしょう。上位Tierの車輌にも十二分に対抗できる性能を持っています。さらに、この単発ダメージの砲としては砲精度も優秀で、敵の弱点を狙い撃つことも可能です。
しかし、照準性能が悪いことを覚えておいて下さい。移動時や砲塔旋回時には照準が大きく広がってしまうばかりか、照準速度も遅めなので正確に命中させるには慣れが必要となります。装填速度が遅くDPMが悪いため、継続的な攻撃は苦手です。攻撃後の装填時間中に攻撃されないように、なるべく距離をとって攻撃し、装填中は身を隠せるような場所で戦うことが重要です。

隠蔽率と視界範囲
重戦車であるため隠蔽率は劣悪です。視界範囲はTierVIII車輌として平均的な広さを持っているので、優秀な砲塔装甲だけ露出させて索敵を行うこともできます。

 

 ストロングポイント:

  • 頑丈な砲塔正面装甲
  • 優れた砲俯角
  • ハルダウンが得意
  • 貫通力が非常に高い
  • 単発ダメージが大きい
  • ダメージ量が大きい砲の割には正確な射撃精度
 

 ウィークポイント:

  • 車体装甲が脆い
  • 重戦車としては機動性がやや悪い
  • 照準拡散が大きい

ほとんどのアメリカ車輌に言える特徴ですが、ハルダウンを駆使して戦うことができれば活躍できます。戦場を見定めて、有利に戦える場所を選ぶことが重要です。最高速度がそこまで早くないので、シチュエーション次第では後退する判断をはやめに下す必要があります。

拡張パーツ

おススメの組合せ

本車輌の欠点である照準性能と装填速度をカバーできる拡張パーツを選択しましょう。おススメなのは、「改良型射撃装置」と「砲垂直安定装置」を両方搭載するセットアップです。照準時間が長く、敵は必ずしも照準を完了するまで姿を晒し続けてくれる訳ではありません。大抵の場合は、敵が身を隠す前に照準途中で射撃することになるでしょう。このセットアップは、そういった中途半端な照準途中の射撃で有効な組み合わせです。

搭乗員スキル

車長
砲手
操縦手
無線手  
装填手
装填手  

機動性能が悪いため、まず「修理」スキルを修得させて行動不能になる時間を可能な限り減らしましょう。次に「戦友」を修得し、車輌性能全体を底上げしましょう。3つ目は、照準性能を向上させるスキルの「速射」と「スムーズな運転」、視界範囲を向上させるスキルの「偵察」と「状況判断能力」を修得することをオススメします。

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