アメリカTier VI中戦車 VI M4A3E8 Thunderbolt VII  は同Tierのアメリカ技術ツリー車輌 VI M4A3E8 Sherman  をベースにして、追加装甲を取り付けたモデルです。Thunderboltにはどんな特性があるのか?詳しく見ていきましょう。

M4 Thunderbolt

M4 Thunderbolt

特徴

防御性能
多くの追加装甲が取り付けられた見た目の通りに、全体的に優れた装甲です。車体正面装甲は同Tierの攻撃を跳弾させる実装甲厚を持っており、装甲厚だけみても、屈強な装甲を持つ中戦車である VI M4A3E2 Sherman Jumbo  以上の装甲厚ですが、完璧ではありません。例えば、M4A3E2 Sherman Jumboは車体下部が非常に頑丈ですが、本車輌の車体正面下部は下位Tierにも貫通される弱点となります。さらに、車体上部の右側にある機銃ポートと車体下部は格下にも簡単に貫通されてしまう程度の装甲厚です。どちらの弱点も面積は小さいものの、近距離で停止し続けると狙われてしまうので注意しましょう。
また、屈強な車体正面装甲と比べると、車体側面は追加装甲が取り付けられている部分であっても実装甲厚は薄くなっています。車体側面は攻撃が直撃すればダメージを受けてしまいます
次に砲塔を見てみましょう。砲塔正面の大部分を占める広い防盾装甲は、上位Tierからの射撃を耐えられます。側面に広く取り付けられている追加装甲も大きな効果を発揮しており、防盾からそれた攻撃を跳弾させる実装甲厚を持っています。砲塔部分の弱点は車長用キューポラと砲塔基部です。小さな部分とはいえ、こちらも停止していると狙われてしまうので気を付ける必要があります。
これらの車体と砲塔装甲を駆使することで、豚飯姿勢が非常に高い防御効果を発揮します。ただし、側面の装甲厚自体は薄いため、角度がシビアであることを覚えておいて下さい。

走行性能
追加装甲されていることのデメリットとして出力重量比が低く、中戦車としては足回りが鈍重で加速が遅いです。他のシャーマンシリーズと比べても遅く、機敏には動けません。普段から重戦車を使い慣れている人なら違和感を感じないで操作できるかもしれませんが、もし素早い車輌ばかり使用していると扱いづらいと感じることでしょう。最高速度自体は平均的なので、長い加速期間が終われば長距離の移動ではそこまで苦労はしません。

攻撃性能
主砲は76mm砲を搭載し、同じ主砲を搭載した他のシャーマンシリーズと比べて射撃精度と照準時間が速く射撃速度が少々長くDPMが低いという違いがあります。最前線で活躍しやすい攻撃性能です。

隠蔽率と視認範囲
隠蔽率は他の中戦車に比べやや低いですが視認範囲はやや良好で、TierVI帯としてはやや優れています。

装甲に優れた VI M4A3E2 Sherman Jumbo  よりも更に優秀な車体正面装甲を活かす戦い方がお勧めですが、マッチングによって立ち回りを変えましょう。

トップTierやミドルTierになった場合は最前線で大活躍することができますが、なるべく側面装甲を撃たせないように注意して下さい。

ただし、ボトムTierの場合は優秀な正面装甲も簡単に貫通されてしまう可能性があります。そのため、他の前線車輌の支援に回ることをお勧めします。そして照準性能が優れているため、他のShermanシリーズに比べて建物からの飛び出し撃ちなどが行いやすい特徴も持っています。

VI M4A3E8 Thunderbolt VII

ストロングポイント

  • 優秀な前面装甲
  • 照準速度が速い
  • 良好な射撃精度
  • 扱いやすい砲
  • 良好な視認範囲

ウィークポイント

  • 加速が鈍く、車体旋回速度が遅い
  • 前面に弱点が複数ある:車体機銃窓、車体下部、砲塔基部、車長用キューポラ
  • 無線範囲が狭い

拡張パーツ

おススメの組合せ

「M4A3E8 Thunderbolt VII 」は同Tier帯の車輌の中では砲垂直安定装置を搭載できる数少ない車輌のひとつです。着弾分布を抑えるために非常に有利です。他の拡張パーツはDPMを向上するために使用するとよいでしょう。

搭乗員スキル

車長
砲手
操縦手
無線手
装填手

装甲を活用しながらの戦闘が多くなるため、他のShermanとは役割が多少異なります。搭乗員スキルは装甲が優れる中・重戦車と同じものを修得させましょう。「修理」などの基本的なスキルに加え、砲手には照準性能を向上させる「速射」、操縦手には旋回速度を向上する「クラッチの名手」、無線手には視認範囲を延長する「状況判断能力」を修得させましょう。装填手には、弾薬庫損傷のリスクを減らす「弾薬庫保護」がおすすめです。

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