[マップガイド] カレリア

主要ポイント

マップ状に表示される各円は以下の距離で表示されています
緑色の円：350m
白色の円：445m（視認範囲限界）
黄色の円：564m（描写範囲限界）

下のマップにおいて戦車アイコンが表示されている地点は、通常戦において戦闘の鍵となる地点を表しています。二重丸のアイコンにマウスを合わせるとマップが変化し、マップ下部に注意事項などの詳細が表示されます。
攻撃できる地点は裏を返せば、 ”敵からも狙われる” という事に他なりません。どこからなら射線を通せるか、そしてどこから攻撃を受けるかを考えながら行動しましょう。

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北東側スタート主要ポイント

各点にマウスオーバーすると、その地点の詳細情報が下部に表示されます

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カレリア北東側スタート

各チームのスタート位置は正方形マップの最も離れた場所に位置しており、マップ左上から右下へ斜めに切った線を中心に、ほぼ対称な地形をしています。南東の「山脈」エリアと、北西の「岩石地帯」エリアが主戦場となります。どのポジションも多くの場所から射線が通っているため、行動時には他のエリアからの射線にも注意しましょう。
＜主要エリア＞
・南東「山脈」エリア（J8周辺）：装甲が硬い重戦車・中戦車や、狙撃が得意な駆逐戦車が活躍できるエリアです。本マップの主戦場とも言えます。序盤では300m以上離れた場所での撃ち合いが行われ、中盤以降は至近距離での攻防が繰り広げられます。
・南東「小路」エリア（G7周辺）：機動性の高い中戦車・重戦車や、軽戦車などがエリアです。この場所からマップ全域に射線を通すことができるため、本マップを攻略するための "肝" とも言える場所です。
・中央「湿地帯」エリア（マップ中央）：様々な車輌が活躍できるエリアです。遮蔽物が少ないため、基本的には隠蔽率の高い車輌が活躍できます。しかし終盤では、敵戦線の側背面へ回り込むための要所となります。
・北西「岩石地帯」エリア（B2周辺）：装甲が硬い重戦車・中戦車が活躍できるエリアです。本マップの主戦場とも言えます。序盤では100m前後の至近距離離れた場所での撃ち合いが行われますが、この場所を突破後は長距離の攻防が繰り広げられます。

マップ上に表示されている白い二重丸◎にマウスカーソルを合わせると、その場所からの詳細を見ることができます。

「山脈」の最前線

－装甲が硬い車輌など

J7から侵攻しようとする敵車輌を攻撃できるポジションです。崖の斜面を利用して車体を隠すことで防御姿勢を行えます。無理に前進して車体を晒してしまうと、敵側の狙撃地点であるK6の岩から狙撃されるため注意しましょう。
また、後方F0に味方狙撃車輌がいる場合は、J7にいる敵車輌の索敵だけ行えば支援を受けられます。目の前の見えている敵だけに夢中にならず、様々な方向気を付けましょう。

「山脈」の最前線

－機動性の高い車輌など

J7から侵攻しようとする敵車輌を攻撃できる、やや低い位置にあるポジションです。この場所に入るには敵へ側面を晒しながら移動する必要があるため、機動性の高い車輌が開始直後に入ることで活躍できます。
また、砲俯角が優れている車輌ならハルダウンで攻撃することができたり、隠蔽率の高い車輌であれば下図の様に茂み越しに攻撃することも可能です。

「小路」の最前線

－機動性の高い車輌など

本マップの要とも言える「小路」エリアを争奪する攻防が繰り広げられる場所です。このエリアを占拠できればマップ全域に射線を通すことができるため、本マップを攻略するための "肝" とも言える場所です。ここへ入るためには南側のG9を経由する必要がありますが、敵車輌に攻撃されるリスクが高いため、機動性の高い車輌が開始直後に走り込むか、重装甲車輌が装甲を活かしながら進む必要があります。

「湿地帯」の索敵地点

－軽戦車や中戦車など

「湿地帯」エリアから侵攻しようとする敵車輌を索敵できるポジションです。また、G6の道から「小路」エリアへ侵攻しようとする敵車輌も索敵できます。
機動性と隠蔽率が共に高い車輌であればさらに先まで進むことができますが、このエリアは茂みと岩が複雑に配置されており、敵側の索敵車輌がどこに潜んでいるか分かりません。味方の支援が得られない場合は無理に前進せず、この場所で様子を見ても良いでしょう。

「小路」の最前線

－機動性の高い車輌など

本マップの要とも言える「小路」エリアを争奪する攻防が繰り広げられる場所です。このエリアを占拠できればマップ全域に射線を通すことができるため、本マップを攻略するための "肝" とも言える場所です。ここへ入るためには中央の湿地帯を抜けてのG6の道を経由する必要がありますが、敵車輌に攻撃されるリスクが高いため、機動性の高い車輌が開始直後に走り込む必要があります。

「山脈」の狙撃地点

－駆逐戦車など

J7やJ9から侵攻しようとする敵車輌を狙撃できるポジションです。茂みを使用して発見されづらい状態を維持できるだけでなく、もし発見された場合は横の岩影に隠れることで攻撃を回避することができます。
本マップの定番とも言えるポジションであるため、発見されていない場合でもブラインドショットを受けることがあります。十分に注意して行動しましょう。

「湿地帯」の索敵地点

－様々な車輌

この場所から敵陣付近を含めた中央の幅広いエリアを索敵できるだけでなく、多くの場所へ射線を通すことができます。攻撃的な索敵・攻撃ができるだけでなく、自陣付近の索敵・防衛にも使用できます。ただし、自陣CAPエリア全域には射線を通すことができない点に注意しましょう。
いつまでもこの場所に留まっている事自体が不利になることもあります。マップをよく見て状況を見極め、最適な行動を心がけましょう。

マップ全体への狙撃地点

－駆逐車輌など

マップ中央の「湿地帯」へ攻撃できるだけでなく、主戦場となる「小路」エリアに対して射線を通すことができる狙撃地点です。特に最も激しい攻防が行われるH7付近に対して攻撃できます。射線を遮る岩や、身を隠す茂みあるものの、サイズはあまり大きくありません。敵偵察車輌が中央の湿地帯を進んできた場合、発見されてしまうリスクがあることに注意しましょう。
重要なポジションではあるものの、いつまでもこの場所に留まっている事自体が不利になることもあります。マップをよく見て状況を見極め、最適な行動を心がけましょう。

マップ全体への狙撃地点

－駆逐車輌など

マップ中央の「湿地帯」へ攻撃できるだけでなく、主戦場となる「岩石地帯」エリアから侵攻してくる敵に対して射線を通すことができる狙撃地点です。射線を遮る岩や、身を隠す茂みあるものの、サイズはあまり大きくありません。敵偵察車輌が中央の湿地帯を進んできた場合、発見されてしまうリスクがあることに注意しましょう。
重要なポジションではあるものの、いつまでもこの場所に留まっている事自体が不利になることもあります。マップをよく見て状況を見極め、最適な行動を心がけましょう。

「岩石地帯」の最前線

－装甲が硬い車輌など

北西の主戦場となる「岩石地帯」にて、正面にある大きな岩や起伏で身を隠しながら敵車輌を攻撃できるポジションです。接敵距離が非常に近いため、装甲が硬い車輌が活躍します。自走砲から射線が通るため、味方自走砲の支援を受けられるだけでなく、敵自走砲から攻撃されることにも注意しましょう。
この場所に向かっている味方が自分以外にいない場合、この場所まで行かずA3に位置取りましょう。

「岩石地帯」の支援地点

－中戦車や重戦車など

北西の主戦場となる「岩石地帯」から侵攻してくる敵車輌を食い止めることができるポジションです。地面の起伏や崖を利用しながら防御姿勢を行えるだけでなく、味方駆逐戦車などの狙撃支援を受けることもできます。この場所へ展開する味方が少ない場合や、ボトムTierとしてマッチングされた場合は、この場所へ位置取っても良いでしょう。

敵陣付近への索敵地点

－機動性の高い車輌など

敵陣付近で狙撃しようとしている敵車輌を索敵できるポジションです。特にH3付近の敵狙撃車輌を発見することができるため、他の場所で戦っている味方を守ることにも繋がる場所と言えます。さらに、この場所からも「山脈」エリアのH7へ支援射撃が可能です。H7へ攻撃する際は、岩の横に身を隠した状態で攻撃しましょう。
ただし、「山脈」エリアを敵に制圧された上で、中央の「湿地帯」エリアなどに潜む敵から発見されてしまうと、一気に集中砲火を浴びてしまいます。リスクを伴うポジションであることも認識した上で使用するようにしましょう。

マップ全体への狙撃地点

－中戦車や駆逐戦車など

開始直後にこのポジションへ入ることで、「岩石地帯」エリアに向かって１ラインを北上している敵車輌に対してD1周辺で初撃を加えることができます。また敵車輌の移動経路によっては視認可能範囲内に入っているため、自分の視認範囲が445m以上ある場合は自分で索敵して攻撃を加えることもできます。また、「山脈」エリアのG7周辺や「小路」エリアのG6周辺だけでなく、中央の「湿地帯」エリアに対しても射線を通せるため、様々なエリアへ狙撃支援を行うことができます。
ただし、敵の砲火から身を隠すことができる障害物が後方にあるため、発見された場合は自身も集中砲火を浴びてしまうことに注意しましょう。

北から侵攻する敵に対する防衛地点

－様々な車輌

敵に北西の「山岳地帯」エリアを制圧された場合に、Aラインから侵攻してくる敵を迎撃できる場所です。Aラインから侵攻してくる敵は、このポジションより低い地点にいるため、敵の車体正面上部の傾斜効果を低減させることもできます。
この場所の左前にある岩の横でも対応することができますが、この場所は茂みを使用して敵に発見されにくい状態を維持できます。どちらを使用するかは、自身の車輌性能と状況によって判断しましょう。

南から侵攻する敵に対する防衛地点

－様々な車輌

敵に南東の「山脈」エリアを制圧された場合に、9・0ラインから侵攻してくる敵を迎撃できる場所です。さらに茂みから15m後退して射撃すれば、攻撃時も高い隠蔽率を維持することができます。
この場所の右前にある岩の横でも対応することができますが、どちらを使用するかは、自身の車輌性能と状況によって判断しましょう。

南西側スタート主要ポイント

各点にマウスオーバーすると、その地点の詳細情報が下部に表示されます

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カレリア南西側スタート

「山脈」の最前線

－装甲が硬い車輌など

G9から侵攻しようとする敵車輌を攻撃できるポジションです。崖の斜面を利用して車体を隠すことで防御姿勢を行えます。無理に前進して車体を晒してしまうと、敵側の狙撃地点であるF0の岩から狙撃されるため注意しましょう。
また、後方K6に味方狙撃車輌がいる場合は、G9にいる敵車輌の索敵だけ行えば支援を受けられます。目の前の見えている敵だけに夢中にならず、様々な方向気を付けましょう。

「小路」の最前線

－機動性の高い車輌など

本マップの要とも言える「小路」エリアを争奪する攻防が繰り広げられる場所です。このエリアを占拠できればマップ全域に射線を通すことができるため、本マップを攻略するための "肝" とも言える場所です。ここへ入るためには南側のJ7を経由する必要がありますが、敵車輌に攻撃されるリスクが高いため、機動性の高い車輌が開始直後に走り込むか、重装甲車輌が装甲を活かしながら進む必要があります。

「湿地帯」の索敵地点

－軽戦車や中戦車など

「湿地帯」エリアから侵攻しようとする敵車輌を索敵できるポジションです。また、G7の道から「小路」エリアへ侵攻しようとする敵車輌も索敵できます。
機動性と隠蔽率が共に高い車輌であればさらに先まで進むことができますが、このエリアは茂みと岩が複雑に配置されており、敵側の索敵車輌がどこに潜んでいるか分かりません。味方の支援が得られない場合は無理に前進せず、この場所で様子を見ても良いでしょう。

「小路」の最前線

－機動性の高い車輌など

本マップの要とも言える南側の「山脈」エリアと「小路」エリアを争奪する攻防が繰り広げられる場所です。このエリアを占拠できればマップ全域に射線を通すことができるため、本マップを攻略するための "肝" とも言える場所です。ここへ入るためには中央の湿地帯を抜けてのG6の道を経由するか、もしくは最南端ルートのJ7を経由する必要がありますが、敵車輌に攻撃されるリスクが高いため、機動性の高い車輌が開始直後に走り込む必要があります。

「山脈」の狙撃地点

－駆逐戦車など

G9やH9から侵攻しようとする敵車輌を狙撃できるポジションです。茂みを使用して発見されづらい状態を維持できるだけでなく、もし発見された場合は横の岩影に隠れることで攻撃を回避することができます。
本マップの定番とも言えるポジションであるため、発見されていない場合でもブラインドショットを受けることがあります。十分に注意して行動しましょう。

「湿地帯」の索敵地点

－様々な車輌

マップ全体への狙撃地点

－駆逐車輌など

マップ全体への狙撃地点

－駆逐車輌など

「岩石地帯」の最前線

－装甲が硬い車輌など

「岩石地帯」の支援地点

－中戦車や重戦車など

敵陣付近への索敵地点

－機動性の高い車輌など

敵陣付近で狙撃しようとしている敵車輌を索敵できるポジションです。特にB7付近の敵狙撃車輌を発見することができるため、他の場所で戦っている味方を守ることにも繋がる場所と言えます。さらに、この場所からも「山脈」エリアのH7へ支援射撃が可能です。H7へ攻撃する際は、岩の横に身を隠した状態で攻撃しましょう。
ただし、「山脈」エリアを敵に制圧された上で、中央の「湿地帯」エリアなどに潜む敵から発見されてしまうと、一気に集中砲火を浴びてしまいます。リスクを伴うポジションであることも認識した上で使用するようにしましょう。

マップ全体への狙撃地点

－中戦車や駆逐戦車など

開始直後にこのポジションへ入ることで、「岩石地帯」エリアに向かってAラインを西へ進む敵車輌に対してA3周辺で初撃を加えることができます。また敵車輌の移動経路によっては視認可能範囲内に入っているため、自分の視認範囲が十分にある場合は自分で索敵して攻撃を加えることもできます。また、その他様々なエリアに対しても射線を通せるため、常にマップを良く見て攻撃できる機会を逃さないようにしましょう。

北から侵攻する敵に対する防衛地点

－様々な車輌

敵に北西の「山岳地帯」エリアを制圧された場合に、1ラインから侵攻してくる敵を迎撃できる場所です。この場所より前方にあるG9のポジションでも索敵・迎撃することができますが、さらに後方であるこの場所ではより ”引き気味” な場所と言えます。
無理をしない場所とも言えますが、攻めてきている敵車輌を発見する頃には、かなり手前まで迫っている状態になるため注意が必要です。どちらを使用するかは、自身の車輌性能と状況によって判断しましょう。

南から侵攻する敵に対する防衛地点

－様々な車輌

敵に南東の「山脈」エリアを制圧された場合に、Kラインから侵攻してくる敵を迎撃できる場所です。マップ境界線の近くにある木を左側に倒すことができれば、倒木を使用して高い隠蔽率を維持することができます。
この場所の左前にある岩の横でも対応することができますが、どちらを使用するかは、自身の車輌性能と状況によって判断しましょう。

「カレリア」の基本的な攻略ポイントをご紹介しました。まずはこの基本を押さえて戦闘に飛び込んでみてください！自分がいる場所だけでなく、他のポイントもチェックすることで「支援してくれる味方はポジションについているか？」や「もし発見された場合はどこから撃たれる可能性があるのか？」をしっかり把握し、より戦術的に戦闘を繰り広げましょう。

基本をマスターしたら、自分のマップ攻略法を開拓したり、戦術の幅を広げていきましょう！