「ゴーストタウン」の最適なポジションは? プレイ方法は?
多くのプレイヤーが苦手意識を感じているこのマップ。詳しく見ていきましょう。

主要ポイント

マップ状に表示される各円は以下の距離で表示されています
緑色の円:350m
白色の円:445m(視認範囲限界)
黄色の円:564m(描写範囲限界)

下のマップにおいて戦車アイコンが表示されている地点は、通常戦において戦闘の鍵となる地点を表しています。二重丸のアイコンにマウスを合わせるとマップが変化し、マップ下部に注意事項などの詳細が表示されます。
攻撃できる地点は裏を返せば、 ”敵からも狙われる” という事に他なりません。どこからなら射線を通せるか、そしてどこから攻撃を受けるかを考えながら行動しましょう。

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南側スタート主要ポイント

各点にマウスオーバーすると、その地点の詳細情報が下部に表示されます
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ゴーストタウン南側スタート
大まかに分けると、西側の1・2・3ライン、中央の4・5・6・7ライン、東側の8・9・0ラインに分かれています。それぞれ、西側は近~中距離が得意な車輌が、中央は近距離が得意な車輌が、東側は中~遠距離が得意な車輌が活躍できるマップです。わずかな違いはありますが、多くの地形やオブジェクトが南北でほぼ対称になっているため、スタートがどちら側でも気をつけるべき点はだいたい同じです。一番の要所となるのはE6・F6で行われる攻防です。もしE6まで進行することができれば、E6を起点に様々な方向へ進行でき非常に有利です。しかし、F6を敵に占拠されてしまうと不利になるため注意しましょう。
市街地では正面だけ気をつければ良いように見えますが、マップ外側から射線が通っている場所がいくつかあります。ここを活用して外周部から市街地の敵を攻撃するのはもちろん、市街地にいる場合は狙撃されないよう気をつけなければいけません。外周部は隠蔽率や機動性の優れた車輌が向かうべき場所ではありますが、低隠蔽・低装甲かつ低機動な車輌でも、前述した市街地内部を撃てる場所で構えることで活躍することも可能です。
マッチング時の車種比率と開幕の状況を見定めて、戦線の押し引きの判断を早めに行いましょう。

マップ上に表示されている白い二重丸◎にマウスカーソルを合わせると、その場所からの詳細を見ることができます。
偵察ポイント
-軽戦車などの高隠蔽車輌など
非常に危険な位置ですが、D7やA9、B0、C0など北東をほとんど見通せる場所です。この茂みは南北に長く連なっているため、G9から茂みに入って、この場所まで茂み越しに移動できます。車幅が広い車輌だと、茂みからはみ出して発見されてしまうリスクがあります。この場所まで来る間に茂みから出ないよう注意して下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。
偵察・支援ポイント
-隠蔽率の高い中戦車や軽戦車など
危険な位置ですが、Aラインの敵を攻撃できる場所です。さらに、重戦車などが構える市街地のD7を、真横から撃てる場所でもあります。D7の敵を攻撃する場合は、攻撃しようとする敵との間に茂みを挟むことはもちろん、他の場所にも視線が通らないように厳重な注意をして下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。ずっと撃たれ続けている場合は、近くの茂みに敵偵察車輌が入っており、発見され続けている可能性が高いです。その場合は、後ろの小さな丘まで後退し、丘を使って敵の射線を遮ってから立て直しましょう。
狙撃ポイント
-中戦車や駆逐戦車など
主に0ラインから進行してくる敵を迎撃できる位置です。岩の横にある茂みを使って攻撃できる上に、もし発見された場合も岩の影へ退避することができます。この場所を敵に制圧されると苦しい戦いを強いられるため、なるべく明け渡したくはない場所です。ただし、この場所は東側のオープンエリアにしか射線を通せないため、敵が他の場所から攻めて来た場合はほとんど意味を成さない位置になってしまいます。さらに注意が必要なのは、戦闘中盤以降に低隠蔽の車輌が向かう場合、敵の偵察車輌が近い場合は、Kラインを東へ向かっている最中に発見されてしまうリスクがあることです。
もし味方の偵察車輌がFラインを超えていた時は、発見できた敵が描写範囲外となってしまうため、更に前進した場所で構えることをオススメします。
狙撃ポイント
-高隠蔽かつ射撃精度の高い中戦車や駆逐戦車など
東側から進行してくる敵を撃てるのはもちろん、中央市街地の主戦場エリアとなるE6で構える敵を撃てる場所です(右側の写真)。ただし中央市街地を撃つ時は、かなりの高い射撃精度が求められることを留意して下さい。様々なオブジェクトが邪魔になってしまうため、針の穴に糸を通すような射撃を行うことになります。ここからE6を狙撃するために必要な射撃精度は、100mあたりでの着弾分布が0.30mです。これより高い精度でないと、弱点に当てることはおろか、敵に当てることすら難しいでしょう。また、茂みが一つしかなく、その茂みも中戦車が身を隠せる程度の大きさしかありません。味方の偵察車輌がF8・9・0を超えていない場合、または茂みに入らなくても十分高い隠蔽率を持つ車輌で無い場合は、この場所へ入らない方が安全です。
もし味方の偵察車輌がFラインを超えていた時は、発見できた敵が描写範囲外となってしまうため、更に前進した場所で構えることをオススメします。
支援・狙撃ポイント
-中戦車や高機動な駆逐戦車など
東側から進行してくる敵を撃てる&索敵できる場所です。味方の偵察車輌がFラインを超える場合、中戦車などの支援車輌はこの場所に入ることをおすすめします。また、味方の支援車輌が少ない、もしくはKラインなどで構えている場合は、偵察車輌がここに入っても良いでしょう。A0の敵狙撃ポイントまで描写範囲を伸ばすことができ、市街地端のD7から東側を攻撃しようとする敵をスポットできます。その代わり、周りに遮蔽物がほとんどない丘の上に乗ることになるため、車体全体を晒しているリスクを伴います。もし発見されてしまった場合はすぐに後退し、丘の影に身を隠しましょう。
低機動な車輌でも入ることはできますが、孤立する可能性があることに注意して下さい。前進した味方が全滅してしまった場合、この場所に留まって敵車輌のスポッターになるか、退避して防衛ラインを後退させるかの判断が必要です。
支援ポイント
-高機動な重戦車や中戦車など
東側の敵はもちろん、市街地中央の主戦場となるE6を撃てる支援車輌が入る場所です。前方に上り階段があるので、砲塔だけ露出させるハルダウンを行いながら市街地中央を攻撃することができます。周りの地面が少し複雑な凹凸があり、俯角が少ない車輌だと撃てなくなることがあります。もし俯角が足りなかった場合は、慌てずに後退し、付近の地形を良く確認するようにしましょう。対となる相手側のポジションにも射線が通るため、様々な場所に注意をしなければいけない難しいポジションです。
東側に味方の偵察車輌が全く展開していなかったり、東の味方が全滅してしまった場合、東から丸見えとなることに注意しましょう。
最前線
-装甲のある中戦車や駆逐戦車、重戦車など
中央市街地の最前線となる場所です。E6まで進行することができれば、E6を起点に様々な方向へ進行できるため非常に有利になります。しかし、逆にF6を敵に占拠されてしまうと不利になるため注意しましょう。前方にある土砂を使って車体を隠しながらハルダウンで攻撃することができますが、それは相手側も同じです。G7やK8に味方の支援・狙撃車輌がいる場合は、無理に前線を押し上げようとせずに、わざと敵の気をこちらに引きつけるような陽動も必要となります。D7の敵支援車輌からの射撃にも注意しましょう。味方の支援車輌がいない時は無理にダメージを与えようとしない、無難な立ち回りが求められます。正面同士だけの戦いのようで、実は様々な場所に気をつけなければいけない難しいポジションです。
前線支援ポイント
-ハルダウンが得意な中戦車や駆逐戦車、重戦車など
土砂を使って車体を隠しながら、中央正面から進行してくる敵を迎撃するポジションです。他にもE6から進行してくる敵の側面を攻撃したり、西側でスポットされた車輌を狙撃できる場所でもあります。様々なところを見なければいけない上に、西と中央の両方から完璧に身を隠すことができず、地形の凹凸が激しく俯角が取りづらいなど、非常に難しいポジションです。この場所は1輌しか入れないなので、自分が使用している車輌が不向きだと感じたり、既に他の味方が入っていた場合、入ることは避けましょう。もしF1が敵に奪取されてしまった場合は、一方的に攻撃され続けてしまう危険も伴っています。また、自走砲が多いマッチングだったり、敵の自走砲が東にいることが判明した場合も入らないようにして下さい。敵自走砲から簡単に射線を通せてしまうため、狙い撃ちにされてしまいます。
偵察・遊撃ポイント
-高機動な中戦車や駆逐戦車など
小さな丘の上にある茂みを使って、開始直後に西へ向かっている途中の敵や、市街地中央に向かおうとしている敵を発見、攻撃できるポジションです。市街地中央の敵はF1・G1の味方からも狙撃可能なため、自分が攻撃するか、偵察するだけにするかは状況によって判断しましょう。西に向かおうとしている敵を発見したい場合は、マップの最大視認範囲サークル(水色円)を見ても分かる通り、445mを超えるほどの広い視認範囲を持っていたり、敵の隠蔽率がよほど悪かったり、そもそも445m範囲以内を敵が通らない限り発見できません。E1・F1の敵も発見できますが、マップ境界に近い場所を通られてしまうと発見できなくなります。もし発見された場合は、すぐに後退して丘の影に隠れましょう。この場所が活躍するのは基本的に序盤のみで、特殊なケースを除いて中盤以降はほとんど活躍できない場所になってしまいます。ここに固執せず、頃合いを見計らって移動することをお勧めします。
狙撃ポイント
-駆逐戦車など
西側、中央市街地、東側、様々な箇所から進軍してくる敵を迎え撃てるポジションで、防衛に使用すると非常に効果的です。ただし、描写範囲や射線の関係で、各方面の味方の前線を効率的に支援できる場所ではありません。そのため、戦闘序盤で入るべきポジションでは無く、ある程度戦局が傾いた中盤以降、防衛を行う場合に入るべきポジションです。敵が進行してきたとき、どこで守るか迷った場合にはこの場所に入ると良いでしょう。ここで活躍するには、茂みと岩だけで身を隠そうとせずに、丘の稜線地形を使いうまくハルダウンして迎撃することもポイントです。
最前線
-中戦車や機動性のある重戦車など
西側の最前線となる場所です。稜線を使ってハルダウン姿勢を維持し、露出面積を小さくしながら攻撃を行いましょう。俯角が少ない(5度未満の)場合は、周りの地形を良く見て場所を選ばないと俯角が足りずに一方的に撃たれてしまうため気をつけて下さい。また、丘の頂上にある小さな茂みを使って、稜線から砲塔を覗かせている敵を発見することもできます。さらに、戦闘序盤に味方の偵察車輌がG3の茂みに入った場合は、市街地中央へ向かおうとする敵の重戦車へ狙撃することもできます。
狙撃ポイント
-中戦車や駆逐戦車など
主に1ラインから進行してくる敵を効率的に迎撃できる位置です。岩の横にある茂みを使って攻撃できる上に、もし発見された場合も岩の陰へ退避することができます。この場所を敵に制圧されると苦しい戦いを強いられるため、なるべく明け渡したくはない場所です。1ラインへ射線を通せる他にも、中央市街地から進行してきた敵を狙撃できる場所でもあります。もし市街地の敵を攻撃する場合は、描写範囲限界がギリギリであることに注意して下さい。距離が非常に離れているため、射撃時の偏差距離も多めにとるようにしましょう。

北側スタート主要ポイント

各点にマウスオーバーすると、その地点の詳細情報が下部に表示されます
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ゴーストタウン北側スタート
大まかに分けると、西側の1・2・3ライン、中央の4・5・6・7ライン、東側の8・9・0ラインに分かれています。それぞれ、西側は近~中距離が得意な車輌が、中央は近距離が得意な車輌が、東側は中~遠距離が得意な車輌が活躍できるマップです。わずかな違いはありますが、多くの地形やオブジェクトが南北でほぼ対称になっているため、スタートがどちら側でも気をつけるべき点はだいたい同じです。一番の要所となるのはF6・E6で行われる攻防です。もしF6まで進行することができれば、F6を起点に様々な方向へ進行でき非常に有利です。しかし、E6を敵に占拠されてしまうと不利になるため注意しましょう。
市街地では正面だけ気をつければ良いように見えますが、マップ外側から射線が通っている場所がいくつかあります。ここを活用して外周部から市街地の敵を攻撃するのはもちろん、市街地にいる場合は狙撃されないよう気をつけなければいけません。外周部は隠蔽率や機動性の優れた車輌が向かうべき場所ではありますが、低隠蔽・低装甲かつ低機動な車輌でも、前述した市街地内部を撃てる場所で構えることで活躍することも可能です。
マッチング時の車種比率と開幕の状況を見定めて、戦線の押し引きの判断を早めに行いましょう。

マップ上に表示されている白い二重丸◎にマウスカーソルを合わせると、その場所からの詳細を見ることができます。
偵察ポイント
-軽戦車などの高隠蔽車輌など
非常に危険な位置ですが、G7やK9、J0、H0など南東をほとんど見通せる場所です。この茂みは南北に長く連なっているため、D9から茂みに入って、この場所まで茂み越しに移動できます。車幅が広い車輌だと、茂みからはみ出して発見されてしまうリスクがあります。この場所まで来る間に茂みから出ないよう注意して下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。
偵察・支援ポイント
-隠蔽率の高い中戦車や軽戦車など
危険な位置ですが、Aラインの敵を攻撃できる場所です。さらに、重戦車などが構える市街地のG7を、真横から撃てる場所でもあります。G7の敵を攻撃する場合は、攻撃しようとする敵との間に茂みを挟むことはもちろん、他の場所にも視線が通らないように厳重な注意をして下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。ずっと撃たれ続けている場合は、近くの茂みに敵偵察車輌が入っており、発見され続けている可能性が高いです。その場合は、後ろの小さな丘まで後退し、丘を使って敵の射線を遮ってから立て直しましょう。
狙撃ポイント
-中戦車や駆逐戦車など
主に0ラインから進行してくる敵を迎撃できる位置です。岩の横にある茂みを使って攻撃できる上に、もし発見された場合も岩の影へ退避することができます。この場所を敵に制圧されると苦しい戦いを強いられるため、なるべく明け渡したくはない場所です。ただし、この場所は東側のオープンエリアにしか射線を通せないため、敵が他の場所から攻めて来た場合はほとんど意味を成さない位置になってしまいます。さらに注意が必要なのは、戦闘中盤以降に低隠蔽の車輌が向かう場合、敵の偵察車輌が近い場合は、Aラインを東へ向かっている最中に発見されてしまうリスクがあることです。
もし味方の偵察車輌がEラインを超えていた時は、発見できた敵が描写範囲外となってしまうため、更に前進した場所で構えることをオススメします。
狙撃ポイント
-高隠蔽かつ射撃精度の高い中戦車や駆逐戦車など
東側から進行してくる敵を撃てるのはもちろん、中央市街地の主戦場エリアとなるF6で構える敵を撃てる場所です(右側の写真)。ただし中央市街地を撃つ時は、かなりの高い射撃精度が求められることを留意して下さい。様々なオブジェクトが邪魔になってしまうため、針の穴に糸を通すような射撃を行うことになります。ここからF6を狙撃するために必要な射撃精度は、100mあたりでの着弾分布が0.30mです。これより高い精度でないと、弱点に当てることはおろか、敵に当てることすら難しいでしょう。また、南側と違い茂みがなく、自身の隠蔽率に頼るしかありません。味方の偵察車輌がE8・9・0を超えていない場合、または茂みに入らなくても十分高い隠蔽率を持つ車輌で無い場合は、この場所へ入らない方が安全です。Tierにもよりますが隠蔽率の目安は30%です。これ以下の車輌では、敵の偵察車輌に発見されてしまうリスクが非常に高くなります。
もし味方の偵察車輌がFラインを超えていた時は、発見できた敵が描写範囲外となってしまうため、更に前進した場所で構えることをオススメします。
支援・狙撃ポイント
-中戦車や高機動な駆逐戦車など
東側から進行してくる敵を撃てる&索敵できる場所です。味方の偵察車輌がFラインを超える場合、中戦車などの支援車輌はこの場所に入ることをおすすめします。また、味方の支援車輌が少ない、もしくはKラインなどで構えている場合は、偵察車輌がここに入っても良いでしょう。K0の敵狙撃ポイントまで描写範囲を伸ばすことができます。周りに遮蔽物がほとんどない丘の上に乗ることになるため、車体全体を晒しているリスクを伴います。もし発見されてしまった場合はすぐに後退し、丘の影に身を隠しましょう。また、南側の対になるポジションとは違い、市街地端のG7をスポットできない点に注意して下さい。
低機動な車輌でも入ることはできますが、孤立する可能性があることに注意して下さい。前進した味方が全滅してしまった場合、この場所に留まって敵車輌のスポッターになるか、退避して防衛ラインを後退させるかの判断が必要です。
支援ポイント
-高機動な重戦車や中戦車など
東側の敵はもちろん、市街地中央の主戦場となるF6を撃てる支援車輌が入る場所です。前方に上り階段があるので、砲塔だけ露出させるハルダウンを行いながら市街地中央を攻撃することができます。周りの地面が少し複雑な凹凸があり、俯角が少ない車輌だと撃てなくなることがあります。もし俯角が足りなかった場合は、慌てずに後退し、付近の地形を良く確認するようにしましょう。対となる相手側のポジションにも射線が通るため、様々な場所に注意をしなければいけない難しいポジションです。
東側に味方の偵察車輌が全く展開していなかったり、東の味方が全滅してしまった場合、東から丸見えとなることに注意しましょう。
最前線
-装甲のある中戦車や駆逐戦車、重戦車など
中央市街地の最前線となる場所です。F6まで進行することができれば、F6を起点に様々な方向へ進行できるため非常に有利になります。しかし、逆にE6を敵に占拠されてしまうと不利になるため注意しましょう。前方にある土砂を使って車体を隠しながらハルダウンで攻撃することができますが、それは相手側も同じです。D7やA8に味方の支援・狙撃車輌がいる場合は、無理に前線を押し上げようとせずに、わざと敵の気をこちらに引きつけるような陽動も必要となります。D7の敵支援車輌からの射撃にも注意しましょう。味方の支援車輌がいない時は無理にダメージを与えようとしない、無難な立ち回りが求められます。正面同士だけの戦いのようで、実は様々な場所に気をつけなければいけない難しいポジションです。
前線支援ポイント
-ハルダウンが得意な中戦車や駆逐戦車、重戦車など
土砂を使って車体を隠しながら、中央正面から進行してくる敵を迎撃するポジションです。他にもF6から進行してくる敵の側面を攻撃したり、西側でスポットされた車輌を狙撃できる場所でもあります。様々なところを見なければいけない上に、西と中央の両方から完璧に身を隠すことができず、地形の凹凸が激しく俯角が取りづらいなど、非常に難しいポジションです。この場所は1輌しか入れないなので、自分が使用している車輌が不向きだと感じたり、既に他の味方が入っていた場合、入ることは避けましょう。もしE1が敵に奪取されてしまった場合は、一方的に攻撃され続けてしまう危険も伴っています。さらに、南側のポジションに比べると西側に対抗するための土砂が無く、南側よりさらに西から脆弱なポジションになっています。また、自走砲が多いマッチングだったり、敵の自走砲が東にいることが判明した場合も入らないようにして下さい。敵自走砲から簡単に射線を通せてしまうため、狙い撃ちにされてしまいます。
偵察・遊撃ポイント
-高機動な中戦車や駆逐戦車など
小さな丘の上にある茂みを使って、開始直後に西へ向かっている途中の敵や、市街地中央に向かおうとしている敵を発見、攻撃できるポジションです。市街地中央の敵はD1・E1の味方からも狙撃可能なため、自分が攻撃するか、偵察するだけにするかは状況によって判断しましょう。西に向かおうとしている敵を発見したい場合は、マップの最大視認範囲サークル(水色円)を見ても分かる通り、445mを超えるほどの広い視認範囲を持っていたり、敵の隠蔽率がよほど悪かったり、そもそも445m範囲以内を敵が通らない限り発見できません。E1・F1の敵も発見できますが、マップ境界に近い場所を通られてしまうと発見できなくなります。もし発見された場合は、すぐに後退して丘の影に隠れましょう。この場所が活躍するのは基本的に序盤のみで、特殊なケースを除いて中盤以降はほとんど活躍できない場所になってしまいます。ここに固執せず、頃合いを見計らって移動することをお勧めします。
狙撃ポイント
-駆逐戦車など
西側、中央市街地、東側、様々な箇所から進軍してくる敵を迎え撃てるポジションで、防衛に使用すると非常に効果的です。ただし、描写範囲や射線の関係で、各方面の味方の前線を効率的に支援できる場所ではありません。そのため、戦闘序盤で入るべきポジションでは無く、ある程度戦局が傾いた中盤以降、防衛を行う場合に入るべきポジションです。敵が進行してきたとき、どこで守るか迷った場合にはこの場所に入ると良いでしょう。ここで活躍するには、茂みと岩だけで身を隠そうとせずに、丘の稜線地形を使いうまくハルダウンして迎撃することもポイントです。
最前線
-中戦車や機動性のある重戦車など
西側の最前線となる場所です。稜線を使ってハルダウン姿勢を維持し、露出面積を小さくしながら攻撃を行いましょう。俯角が少ない(5度未満の)場合は、周りの地形を良く見て場所を選ばないと俯角が足りずに一方的に撃たれてしまうため気をつけて下さい。また、丘の頂上にある小さな茂みを使って、稜線から砲塔を覗かせている敵を発見することもできます。さらに、戦闘序盤に味方の偵察車輌がD3の茂みに入った場合は、市街地中央へ向かおうとする敵の重戦車へ狙撃することもできます。
狙撃ポイント
-中戦車や駆逐戦車など
主に1ラインから進行してくる敵を効率的に迎撃できる位置です。岩の横にある茂みを使って攻撃できる上に、もし発見された場合も岩の陰へ退避することができます。この場所を敵に制圧されると苦しい戦いを強いられるため、なるべく明け渡したくはない場所です。1ラインへ射線を通せる他にも、中央市街地から進行してきた敵を狙撃できる場所でもあります。もし市街地の敵を攻撃する場合は、描写範囲限界がギリギリであることに注意して下さい。距離が非常に離れているため、射撃時の偏差距離も多めにとるようにしましょう。

 
 

主な被弾スポット

下のマップは被弾危険地帯を表していると同時に、敵の射線が通りやすい場所を示しています。どのポイントも戦術的に要所となる場所ばかりですが、自身から射線および視線が通せるという事は、敵から射線を通されているという事を忘れないで下さい。これらの場所で車長スキルである第六感が点灯したら、すぐに退避しましょう。

戦車アイコンがあるエリア付近では車輌が撃破される(ダメージを受ける)ことが多いことを表しています。黄色い戦車アイコンは一定数の、赤い戦車アイコンは多くの車輌がここで撃破されています。

アイコンにマウスカーソルを合わせて、実際に見える風景と気をつけるべきポイントをチェックしてみましょう!

自陣地:マップ南側

 

自陣地:マップ北側

主な自走砲被弾エリア

青色ゾーンは、敵側の自走砲が好んでポジションを取る地点です。このエリアから自走砲の攻撃が主に行われます。この場所にいる敵自走砲を撃破できれば、戦闘を有利に進めることができるでしょう。

赤、オレンジ、黄色ゾーンは、自走砲が主に狙いを定めている地点を表しています。もしこの周辺で発見された場合は、自走砲にも注意して回避行動をとってください。

赤色ゾーンは、特に自走砲から集中攻撃を受けやすい地点です。より注意して行動しましょう。

マップ南側

マップ北側

「ゴーストタウン」の基本的な攻略ポイントをご紹介しました。まずはこの基本を押さえて戦闘に飛び込んでみてください! 自分がいる場所だけでなく、他のポイントもチェックすることで「支援してくれる味方はポジションについているか?」や「もし発見された場合はどこから撃たれる可能性があるのか?」をしっかり把握し、より戦術的に戦闘を繰り広げましょう。基本をマスターしたら、自分のマップ攻略法を開拓したり、戦術の幅を広げていきましょう!

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