リザーブの使用
リザーブの効果を得るには、まずはそのリザーブを使用開始する必要があります。リザーブを使用開始できる、次のクラン士官です:
所属クランのリザーブ使用履歴確認したい場合、拠点で ログ をクリックして リザーブ タブに移動してください。
時間制リザーブ
時間制リザーブ (「戦闘報酬」「軍事演習」「戦術訓練」および「追加ブリーフィング」) は、拠点において使用開始することができます。
時間制リザーブの使用手順:
- リザーブ貯蔵庫から使用したいリザーブを選択する。貯蔵庫にレベル違いのリザーブがある場合には、必要なレベルのものを選択する。
- 使用 をクリックする。
リザーブは即時に使用中となり、残り時間がそのリザーブの上部に表示されます。
いったん使用を開始したリザーブの使用をキャンセルすることはできません。
ワンタイムリザーブ
「大量輸送隊」、「糧食補給」、「砲兵射撃」は戦闘開始前に有効化しておく必要があります。「徴用」は「進撃戦」の開始前にしか有効化できません。
ワンタイムリザーブの使用手順:
- クラン戦 をクリックする。
- 分遣隊の作成 をクリックする。
- 右上隅の空きスロットをクリックし、リザーブを選択する。
各戦の後、リザーブ貯蔵庫に同タイプかつ同レベルのリザーブがあった場合、自動的に補給されます。
選択したリザーブの使用をやめる場合は、そのリザーブを選択して 無効化 をクリックしてください。
「糧食補給」と「砲兵射撃」は他のリザーブと性質がやや異なります。こちらの2種類については分遣隊を作成する際に有効化した上で戦闘中に発動する必要があります。
複数のリザーブの同時使用
複数のリザーブを同時使用することで、さらに多くのクレジット、経験値および工業資源を獲得可能です。
ただし、次の組み合わせで各リザーブを同時使用することはできませんのでご注意ください:
- 「軍事演習」と「追加ブリーフィング」
- 「戦闘報酬」と「戦術訓練」
- 「空爆」と「砲兵射撃」
戦闘リザーブ
戦闘リザーブ「糧食補給」と「砲兵射撃」は「前衛戦」と「進撃戦」の両方で使用できます。「糧食補給」と「砲兵射撃」によって取得できる工業資源の量はリザーブのレベルが上昇するにつれて増加します。リザーブの効果はレベルによって決定されます。「砲兵射撃」の場合には戦闘Tierによっても変動します。
「戦闘リザーブ」の恩恵を得るには戦闘開始前に対応するリザーブを有効化した上で戦闘中に発動する必要があります。詳しくは対応するセクションをご覧ください。「戦闘リザーブ」は戦闘開始から55秒が経過しないと発動できるようになりません。
「戦闘リザーブ」を発動できるのはデフォルトでは分遣隊の指揮官のみとなっています。各「戦闘リザーブ」の発動権限を他のメンバーに割り当てることもできます。発動権限を与えられるプレイヤーに制限はありません。「軍団兵」も含まれます。
各「戦闘リザーブ」の発動権限を他のプレイヤーに割り当てるには分遣隊のメンバーリストで対象のプレイヤーを右クリックして「砲兵に任命」または「輜重兵に任命」のオプションを選択します。発動権限を与えられたプレイヤーの名前の右側にまたはのアイコンが表示されます。両方の「戦闘リザーブ」の発動権限を与えられたプレイヤーにはのアイコンが表示されます。
発動権限の再割り当てを行いたい場合は対象のプレイヤー名を右クリックして「砲兵から解任」または「輜重兵から解任」のオプションを選択します。この操作を行うと発動権限が分遣隊の指揮官に戻ります。
戦闘中に「戦闘リザーブ」を発動しないと取得できるリソースにボーナスは加算されません。この場合は「戦闘リザーブ」が消費されることはなく、再び「貯蔵庫」に保管されます。
糧食補給
発動したプレイヤーの車輌およびその周囲の味方車輌に対して糧食を補給することで全搭乗員の能力を向上させる。
「糧食補給」に関する注意事項
- 「糧食補給」の発動権限を持つプレイヤーの車輌が効果発動中に大破する効果が即座に終了してしまいます。
- リザーブのレベルがXIまたはXIIの場合は「効果残存」ボーナスが追加され、「糧食補給」の効果持続時間が終了するか特定のプレイヤーが効果半径から離脱した場合でも一定の時間が経過するまで引き続き効果が残存するようになります。
戦闘中に「糧食補給」を発動するには対応するキーを押す必要があります。デフォルトでは「7」~「9」キーのいずれかに割り当てられています。
効果半径は車輌の周囲に緑色のドット線として表示されます。効果持続時間は画面中央に表示されるタイマーで確認できます。「糧食補給」を発動しているプレイヤーにはアイコンが、「糧食補給」の影響下にあるプレイヤーにはアイコンが表示されます。
効果半径と効果持続時間を示すタイマーは味方チームにしか表示されません。一方、「糧食補給」の影響下にあるプレイヤーは両チームに対して表示されます。
砲兵射撃
砲兵に指示を出して指定したエリアに対する集中射撃を行う。
「砲兵射撃」に関する注意事項
- 敵味方を問わず効果半径(着弾範囲)内の全プレイヤーに対してダメージが発生します。
- 効果半径はリザーブのレベルによって変動します。ダメージ量は一定値に固定されており、リザーブのレベルと戦闘Tierによって決定されます。
- 発動してから実際に砲撃が開始されるまでの配備時間は6秒間に設定されています。
戦闘中に「砲兵射撃」を発動する方法は以下の通りです。
- 対応するキーを押す(デフォルトでは「7」~「9」キーのいずれかに割り当てられています)。
- 攻撃したいエリアをマップ上で選択する。
- 攻撃エリアをロックする。6秒後に集中射撃が行われます。
攻撃エリアをロックしてさえいなければ発動をキャンセルすることもできます。方法は3通りです。
- 右クリックする。
- 「Esc」キーを押す。
- 「砲兵射撃」が割り当てられたキーをも再び押す。