戦車長の諸君!
2024年もあっという間に過ぎ去ってしまったが、『World of Tanks』には新しい車輌が続々と登場した。2024年に新しく追加された車輌の数は、昨年を大きく上回り、合計59車輌にも上る。勇敢なポーランド駆逐戦車から、抜群の発射速度を誇るチェコスロバキア軽戦車まで、多くの車輌が『WoT』の戦列に加わってくれたぞ。
では早速、2024年に新しく実装された車輌の紹介に移っていこう!
2024年の新車輌
2024年にゲームに追加された新車輌は以下の通りだ。車輌の画像をクリックすると、実装日とその車輌の概要を確認できる。
2024年のタイムライン
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||
2024年1月 | ||
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車輌名: | 実装日: | 概要: |
1月9日 |
アップデート1.23.1では、6輌の車輌で構成される新たな日本重戦車ルートが技術ツリーに追加された。新ルートのトップバッターを務めたのはTier V重戦車「Mitsu 108」。重量とサイズのわりには機動性が高く、最大速度35 km/hを誇る車輌だ。主砲の俯角もなんと−10度まで取ることができる。 |
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VI Type 3 Ju-Nu | この日本重戦車ルートの主要な特徴が表れはじめるのが「Type 3 Ju-Nu」だ。先行車輌から高い機動性と広い俯角を受け継ぎつつ、砲塔も頑丈になっている。最上位主砲の88 mm砲は高い分間火力を備えているぞ。ここまで手ごわいTier VI 戦車が生まれるということは、さぞかし先行車輌が《秘密の》稽古を積んでくれたのだろう……! |
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VII Type 4 Ju-To | 「Type 4 Ju-To」は先行車輌の長所が順当に強化された車輌だ。砲塔装甲がより分厚くなっているが、強力なエンジンを搭載することによって、高い機動性を維持している。 |
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VIII Type 57 | そして、2023年の年末には「ホリデー作戦2024」の「大きなボックス」からドロップする、Tier VIIIプレミアム重戦車「Type 63」に初めて搭載される形で、新要素の「砲身冷却システム」が正式に実装された。一足先にこの「Type 63」で実装された「砲身冷却システム」は、同車輌の技術ツリー車輌版といえる「Type 57」にも搭載されることとなった。このシステムの効果が発動すると、装填後に一定時間が経過すると射撃精度が向上するようになっている。 |
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IX Type 68 | Tier IX車輌の「Type 68」は先行車輌の「Type 57」と比べて、単発ダメージ、分間ダメージ、装填速度、貫通力が軒並み底上げされている。しかしプレイスタイルはこれまでの車輌と同様のままだ。さらに「油気圧サスペンション」が発動すれば、最大俯角が−12度まで広がるようになっている。 |
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X Type 71 | この日本重戦車ルートの頂点に君臨するのが「Type 71」だ。機動性も十分で、素早く稜線の上にポジションを取れる上に、一度ポジションを決めてしまえば、「油気圧サスペンション」が自動で効果を発揮して、−7度の俯角を−12度まで広げてくれる。主砲性能も単発火力400HP、素の装填時間8.8秒とどちらも高い水準でまとまっており、分間火力も申し分ない。戦況によっては第二線より後ろの稜線に陣取り、「砲身冷却システム」を活かして0.28 mまで縮小された100 mでの散布界を存分に発揮して、遠距離からの狙撃を行うことも可能だ。 |
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VIII Charioteer Nomad | 1月11日 | 「Charioteer Nomad」はイギリスTier VIII車輌「Charioteer」の特別カスタム版車輌だ。映画『スナッチ』との特別コラボの一環として登場したバトルパス限定チャプターで入手できるようになっていた。ちょっとした《厄介ごと》の解決にはうってつけの車輌だ。 |
X BZ-72-1 | 1月24日 | 2024年のオークション限定車輌のひとつ「BZ-72-1」は「ジェットブースター」を搭載しており、重戦車としては優れた機動性を発揮する車輌だ。130 mm砲の単発ダメージは560HPにもおよび、視認範囲は400 mと、広範囲に戦場を見渡すこともできる。 |
VIII ISU-122-2 | 1月25日 | 2024年のオークションからは、もう一つのスター車輌が誕生した。「ISU-122-2」は「SU-2-122」以来2輌目となる、2連装砲を搭載した駆逐戦車だ。駆逐戦車らしく、抜群の火力を誇るものの、前面装甲と砲塔装甲は薄くなっているのが特徴だ。 |
2024年2月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
IX Object 590 | 2月8日 | 春節にちなんだイベント「ドラゴンの神秘」にともなって追加された車輌の一つが、この「Object 590」だ。堅牢な砲塔を備えた支援型のソ連中戦車で、中~長距離からの火力支援を得意としている |
VIII Miel | 「Miel」は同春節イベントのもうひとつの目玉車輌。春節の特別仕様が施された「Bat.-Châtillon Bourrasque」である本車輌は、色鮮やかな無期限スタイルがデフォルトで適用されており、高速で2連射できる扱いやすい主砲を搭載している。 |
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X Object 452K | 2月23日 | 「Object 452K」は期間限定の特殊イベント「アセンブリー・ショップ」にて、わずか80,000名のプレイヤーのみが入手することができたTier X車輌だ。搭載している主砲は560HPの優れた単発火力を誇り、きつい傾斜の効いた装甲を備えている。 |
2024年3月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
IX TT-130M | 3月5日 | 「TT-130M」は〈バトルパス・シーズン XIII〉のメイン報酬車輌として登場した。分間火力は2,000HPに至り、十分な装甲も備えた本車輌は、その近代的なデザインのおかげで、追加でカスタムをしなくても十分に美しい外見が輝く。 |
IX T 54D | 3月15日 |
2024年のイベント「グリーンライト・フェスティバル」では、2輌の《ラッキー》な新車輌が追加された。1輌目の「T 54D」が発射する砲弾の貫通力はなんと268 mmにも及ぶが、照準時間は2.7秒となっている。 |
VIII Alembic | もう1輌の新車輌は「ASTRON Rex 105 mm」に特別仕様が施された「Alembic」だった。こちらは特別恒久型の3Dスタイル以外は「ASTRON Rex 105 mm」とまったく同じ性能を持つ車輌だ。 |
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2024年4月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
V SDP 40 Zadymka | 4月9日 |
4月に実装されたアップデート1.24.1では、ポーランド技術ツリーに新たな駆逐戦車ルートが追加された。この新ルートの先鋒となるTier V車輌「SDP 40 Zadymka」は、最大速度は55 km/hと高く、単発火力もこのTierとしては高めの240HPを誇る。 |
VI SDP 44 Burza | Tier VI駆逐戦車「SDP 44 Burza」は先行車輌の大部分の性能を引き継ぎながら、火力が少し向上している。加えて、車輌HPと車体装甲については、それぞれ700HP、150/50/30 mmと大きく改善がみられる。 |
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VII SDP 57 Gowika | お次のTier VII車輌は「SDP 57 Gowika」だ。こちらの車輌も、耐久性や与ダメージ量が順当に強化されている。 |
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VIII SDP 58 Kilana | 本ルートの車輌は、Tier VIII車輌の「SDP 58 Kilana」から主砲として「深溝ライフル砲」を搭載し、弾速が極めて速い「星型弾底弾」という砲弾を発射できるようになっている。単発ダメージ700HPを誇る主砲をもってすれば、特に近接戦では戦場で大暴れすることができるだろう。 |
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IX SDP 60 Gonkiewicza | 「SDP 60 Gonkiewicza」も同じく「深溝ライフル砲」を備え、敵との距離が50 m以内の場合の単発ダメージは800HPという驚愕の数字となっている。近距離での撃ち合いにはもってこいの車輌だ。 |
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X NC 70 Błyskawica | 新ポーランド駆逐戦車ルートのフィナーレを飾ったのは「NC 70 Błyskawica」だ。このTier X車輌は、先行車輌の「SDP 60 Gonkiewicza」と大まかな性能を共有しているものの、よりスピーディーな動きが可能な車輌となっている。主砲の装填時間は13.7秒で、最大速度も45 km/hまで出すことができ、同格の他の車輌に見劣りしない性能となっているぞ。 |
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2024年5月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
VIII AAT60 | 5月2日 |
『スター・トレック』とのコラボ・イベント〈スター・パニック!〉にあわせて登場した「オリオン・ボックス」からは、2種類の新車輌が入手できるようになっていた。その一つが、この「AAT60」だ。分間ダメージ、射撃精度、弾速、貫通力……そのすべてに優れているのがこの車輌だ。敵から身を隠して行動することさえ意識できれば、真に輝くときが来るはずだ。 |
VIII Nemesis | もう1輌のニューカマーの名は「Nemesis」。こちらはハルダウンと非常に相性のいい車輌だ。砲塔前面は分厚い装甲に守られており、俯角が広い主砲を搭載している。装填には少々時間がかかるが、高い単発ダメージのためなら待つ甲斐は十分にあると言えるだろう。 |
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V BT-42 Jatkosota HS | 5月13日 |
『ガールズ&パンツァー』とのコラボでは、劇中に登場する車輌をモチーフにした「BT-42 Jatkosota HS」が追加された。Tier V軽戦車にしては良好な火力と貫通力が自慢の車輌だ。 |
VII Tiger II Kuromorimine | 同コラボ企画では、さらに「Tiger II」のTier VIIプレミアム車輌版の「Tiger II Kuromorimine」も実装された。Tier VII車輌にふさわしいものとなるよう、元の「Tiger II」から各性能は弱体化されているものの、多くの戦車長に愛される名車輌と同様の立ち回りをすることができるぞ。 |
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2024年6月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
IX TS-60 | 6月5日 |
〈バトルパス・シーズンXIV〉のトークンとの交換で入手できた車輌のひとつが「TS-60」だ。車輌後方に搭載された主砲の装填時間は8.6秒、単発ダメージも400HPと、とても優秀な性能が光るTier IX駆逐戦車となっている。 |
VI Churchill Crocodile | 〈バトルパス・シーズンXIV〉は「ノルマンディー上陸作戦」の名でも知られる「D-デイ」の80周年を記念したものとなっており、豪華な報酬が山ほど用意されていた。〈シーズンXIV〉のベース報酬のひとつとして、「Churchill Crocodile」が登場した。本車輌は性能の面では「Churchill VII」とさほど変わりはないが、専用の歴史的3Dスタイルが用意されている。 |
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VI M4A3(76)W Sherman | 同じく、バトルパスのベース報酬のラインナップに登場していたのが、「M4A3(76)W Sherman」だ。こちらも「M4A3E8 Sherman」とよく似ているが、たくましいデザインの専用3Dスタイルが用意されていた。 |
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VI Char de transition | 〈バトルパス・シーズンXIV〉で登場した車輌の中から、最後にご紹介するのは「Char de transition」。本車輌も「ARL 44」に類似しているが、こちらも専用3Dスタイルを備えている。 |
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VI A43 BP prototype | 6月20日 | バトルパス〈Tankfest スペシャル〉の目玉報酬の一つが「A43 BP prototype」だった。この車輌は非常に低速である代わりに、攻撃でも防衛でも力を発揮できる。単発火力は150HPで、貫通力は171 mmと高い。そして、車体の前面装甲は152 mmとなっている。 |
2024年7月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
VIII CS-52 C | 7月11日 | 7月にはポーランドの中戦車が新しく実装された。「CS-52 C」のお披露目だ。この車輌は2種類の走行モードを使い分けられる特別な車輌で、スピードモードに切り替えることでその速度は一気に70 km/hまで上昇する。 |
X Vickers MBT Mk. 3 | 7月25日 | 7月の「アセンブリー・ショップ」にて、この車輌の製造に成功した諸君はよくご存じのことだろうと思うが、「Vickers MBT Mk. 3」はTier X屈指の強力な主砲を搭載し、言わば《早撃ちガンマンとスナイパーの兼業車輌》ともいえる車輌となっている。主砲はゲーム内トップクラスの散布界の狭さを誇り、搭乗員パークや拡張パーツの効果を組み合わせれば、3,400HPを超す分間ダメージを記録することもできる。 |
2024年8月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
III Straussler V–4/40 | 8月6日 | おかげさまで『World of Tanks』は8月に14周年を迎えることができた。そこで記念ギフトとして諸君にお贈りしたのがプレミアムTier III車輌の「Straussler V-4/40」だった。砲塔旋回速度の面では少しマイペース気味といえるかもしれない車輌だが、貫通力は64 mm、そして装填時間も2.7秒と、弱点をしっかりと補完する性能を備えている。 |
IX UDES 03 Alt 3 | 8月8日 |
「UDES 03 Alt 3」は「油気圧サスペンション」と自動装填砲の両方を備えた稀有なTier IX中戦車。このスウェーデン車輌は、あらゆる地形において力を発揮でき、ポジションにつけば敵車輌を狙撃することができる。ただし、HE弾による攻撃を食らってしまわないように気を付けたいところだ。 |
VII Škoda T 17 |
8月のアップデート1.26の目玉のひとつが、チェコスロバキア軽戦車ルートの初実装だった。Tier VII車輌「Škoda T 17」は本ルートのなかでは、より軽戦車の伝統に沿った設計となっている。というのも、次のTier VIIIの車輌からは、新たな主砲「自動連射砲」が搭載されているのだ。 |
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VIII Vz. 64 Blesk | 前述のとおり「Vz. 64 Blesk」はチェコスロバキア軽戦車として初めて「自動連射砲」を搭載した車輌だ。本ルートの高Tier車輌に比べれば、もちろん性能は劣るものの、圧倒的な発射速度を誇る主砲と60 km/hにも上る最大速度を活かして、敵の裏をかく攻撃を仕掛けることもできるぞ。素早く敵との距離を詰めて、心ゆくまで撃って撃って撃ちまくってくれ。 |
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IX LPT-67 Šelma |
「LPT-67 Šelma 」の性能は、Tier IX車輌にしては少し物足りない印象を受けるかもしれない。だが、ちょっとの忍耐力と抜群のステルス行動のセンスさえ持ち合わせていれば、それはそれは爽快な800HP超えのダメージを至近距離からおみまいしてやることもできるだろう。 |
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X Vz. 71 Tesák | 本チェコスロバキア軽戦車ルートの頂に輝くのが「Vz. 71 Tesák」だ。このルートの強みが最も色濃く表れた車輌となっており、俯角が−12度の主砲を搭載している。「ズババババババ……!」チェコスロバキア自動連射砲は、その独特な射撃音もとても特徴的だ。 | |
2024年9月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
IX E 77 | 9月20日 |
今年の「Waffenträger 」イベントで初登場したのが、コンパクトな重戦車の「E 77」だ。サイズの小型化が図られている一方で、ドイツ重戦車らしく、頑丈な装甲と12.8 cm砲が搭載されている。車輌は見た目で判断するべからず……。実は本車輌、体当たりによってなかなかのダメージを与えることができるのだ。車体が小さいからといって見くびってもらっては困るぞ。 |
VIII Leichter Kpz. 70 (K) | 「Leichter Kpz. 70 (K)」も、同「Waffenträger」イベントで実装された、ユニークな設計を特徴とする車輌だ。搭載した90 mm砲は射撃精度に優れているのみならず、俯角も最大で−17度と広いため扱いやすい。隠れながらの砲撃を得意とする車輌だ。 |
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VIII Projekt ION | 「Projekt ION」もイベント「Waffenträger Reckoning」で新登場を果たしたプレミアムTier VIII重戦車だ。この車輌は、2Dスタイルや3Dスタイルでカスタマイズすることなく、そのままの姿で戦場に繰り出したとしても、そのクールな外見が光る。いざ実戦となれば、「Škoda T 56」に類似した性能を活かして活躍することができるだろう。 |
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2024年10月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
VIII SDP wz 66 Grom | 10月3日 | ポーランド語で「雷」という意味の「Grom」の名を冠する「SDP wz 66 Grom」。50 m未満の距離からであれば、800HPものダメージを与えることができる車輌だ。同じく2024年にデビューしたポーランド駆逐戦車ルートの車輌同様、敵車輌に近付いての撃ち合いを得意としているぞ。このポーランドTier VIIIプレミアム駆逐戦車は、イベント「轟雷の如く」に挑戦することで入手できるようになっていた。 |
VIII Nergal | 10月16日 | 今年のハロウィーンにあわせて開催されたイベント「プロジェクト・バビロン」では、イベントを制覇すると、報酬としてTier VIIIプレミアム重戦車「Nergal」を手に入れることができた。奈落の底から這いあがってきたような珍しい外見の、非常に頑丈な重戦車となっている。 |
2024年11月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
X ST-62 Version 2 | 11月4日 | イベント「機略戦」の目玉報酬として追加された「ST-62 Version 2」は、特殊仕様の「自動《再》装填砲」を搭載した初のソ連Tier X車輌だ。 |
IX Felice | 11月7日 | 11月にはドラマシリーズ『ヴァイキング』とのコラボ企画、バトルパス・スペシャル〈ヴァイキング〉が登場。3Dスタイル「西方を目指して」付きのコラボ車輌、イタリアTier IX中戦車「Felice」は、リッチ報酬として入手できるようになっていた。巨大な斧での強烈な一撃を思わせるような480HPもの単発火力も秘め、1,215 m/秒の弾速も光る一輌だ。 |
VIII Type 59 First Warrior | 11月18日 | 「Type 59 First Warrior」は「WCI 2024」をTwitchで配信を視聴すると獲得できる、Twitch Dropから一定の確率でドロップするようになっていた。《走攻守》三拍子そろったあの人気車輌が特別仕様で帰ってきたというわけだ。こちらの車輌はショップで購入することも可能になっていた。 |
2024年12月 | ||
車輌名: | 実装日: | 概要: |
V Gabler’s Destroyer | 12月5日 | 2024年の「然るべき報酬」では、条件を満たした戦車長に、新車輌の「Gabler's Destroyer」を入手するチャンスが与えられていた。こちらの車輌は、装填時間が短い弾倉装弾数4発の自動装填砲を備えた、俊敏な軽戦車だ。 |
III T3E2 Medium Tank | 12月6日 |
「ホリデー作戦2025」の開幕時には、中戦車「T3E2」をウェルカムギフトとして受け取ることができた。車輌HPは470HPと多めで、照準時間は1.5秒。出力重量比は36.25馬力/tで、最大速度は56.3 km/hと、同格の中戦車の中では最高レベルの性能を誇る車輌だ。 |
IX DZT-159 | 「DZT-159」は「ホリデー作戦2025」で登場した「大きなボックス」から一定の確率でドロップするようになっていた車輌10輌のうちの1輌だ。こちらは『WoT』史上初となるジェットブースターを搭載した中戦車だ。他に類を見ない速度を活かして、素早いポジション取りをすることができる。臨機応変かつダイナミックなプレイを楽しみたい戦車長にはピッタリの1輌だ。 |
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IX Toro | 「Toro」は、高水準の砲操作性、装甲、機動性を兼ね備えた自動《再》装填砲搭載のイタリア重戦車だ。高い前進速度および後退速度を誇り、戦場を駆け抜けながら味方の支援を行うことができる。 |
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VIII XM57 | 「XM57」は分厚い装甲を備え、砲俯角は-7度の155 mm砲を搭載した駆逐戦車だ。分厚い前面装甲と高い砲塔旋回速度を誇る1輌となっている。 |
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VIII FV226 Contradictious | お次はイギリス重戦車の「FV226 Contradictious」。堅牢な砲塔には、選択式の砲撃モード・システムが採用された2連装砲を搭載している。「単発モード」と「斉射モード」を切り替えながら、状況に合わせた行動が取ることができる、万能型で革新的な1輌だ。 |
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VIII Vz. 68 Squall | 「Vz. 68 Squall」は「自動連射砲」を搭載した初のチェコスロバキア・プレミアム軽戦車だ。この「自動連射砲」は、8月のチェコスロバキア軽戦車ルートの初実装に伴い導入された新メカニズムとなっている。1,650発/分という驚異の連射速度を武器に、戦場を混乱の渦に陥れることができるぞ。 |
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V SU-100I | 「ホリデー作戦2025」で登場した「大きなボックス」からは、Tier V車輌もドロップするようになっていた。その中の1輌であるソ連駆逐戦車の「SU-100I」は、単発火力が250HP、貫通力は同格の車輌の中ではトップクラスの175 mmとなっている。 |
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V Pz.Kpfw. 38 (K) | 「Pz.Kpfw. 38 (K)」は機動性の高さが自慢のTier V中戦車だ。最大速度は55 km/hと良好で、低い火力をカバーできる発射速度も特徴的となっている。 |
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IV Type 1 Ho-Ni II | 「Type 1 Ho-Ni II」の350HPの単発火力を誇るTier IV駆逐戦車だ。動きは少し遅めなものの、慎重な立ち回りさえ意識できれば、奇襲で敵を粉砕することも難しくないだろう。 |
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III M3A3 Stuart | 「M3A3 Stuart」は、Tier III軽戦車としては平均的な耐久性や与ダメージ量を備える車輌だが、その良好な機動性のおかげで、戦場を駆け回りながら敵を圧倒することが可能となっている。 |
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II AMR P.103 | 「AMR P.103」は、高い発射速度と45 km/hの最大速度が自慢のTier IIプレミアム車輌だ。こちらも「大きなボックス」から一定の確率でドロップするようになっていた。 |
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IX GSOR the TANK | 12月19日 | さて、最後に紹介するのは諸君の記憶にも新しいであろう「GSOR the TANK」だ。クリスマスのサプライズギフトとして贈られた特別な車輌となっている。貫通力の高いHESH弾を発射できる、いかにも《歴戦の車輌》といった見た目のこの中戦車は、「ホリデー作戦2025」の特別ゲスト、ジェイソン・ステイサムをそのまま戦車にしたような1輌となっている。 |
2024年の振り返りもここまでだ!2024年も『WoT』をプレイしてくれた諸君には、心の底から感謝の気持ちを伝えたい。2025年もよろしく頼むぞ!新年もたくさんのコンテンツが続々と登場する予定だ。ぜひ最新情報をチェックしてくれたまえ!
Roll Out!!