プレミアム車輌
本車輌は《バビロン研究施設》の資料には「NrGLL-8」という名称で記載されている。《ミリウム》の部分空間の深層《フェーズ》への移動実験の際に消息不明となっていたが、搭乗員も含め無事回収された。回収後、バビロニア神話に登場する冥界の神《ネルガル》にちなんで本車輌は「Nergal」と名付けられた。車輌の外観はほぼ全面的に《ネルガル》が冥界《イルカラ》へと下りていった様子を描いた絵や碑文で埋め尽くされている。これらは、もう二度と家へ帰ることができないと思った搭乗員の1人によって描かれた。深層フェーズにて《ミリウム》に当てられていたことも、それを手伝ったようである。 《シュヴァルツタワー作戦》終了後、車輌および搭載装置の一切は研究施設から開発を引き継いだ軍事委員会の手に渡った。《ミリウム》に長期間晒されたことで「Nergal」の搭乗員の精神には悪影響が生じており、緊急処置を要した。それにも関わらず、リハビリを終えた搭乗員はすぐに同車輌での復帰を要望した。そして、その要望は承認されたのである……
装填手
無線手
本車はプレミアム車輌です。プレミアム車輌には、各戦での取得クレジットおよび経験値の優遇など、各種のボーナスが適用されます。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。