【搭乗員パークへの変更】大規模な刷新を実施

戦車長の皆さま

来たるアップデート1.26では、搭乗員パーク・システムに大幅な変更を加えています。今回の変更の目的は、全体的なゲーム体験の改善と、ゲーム内におけるパークの価値の向上を通して、すべてのプレイヤーの皆さまにとってより公正な環境を作ることにあります。

変更は、新パークの追加から、既存パークの調整、そしてより柔軟なパークの管理オプションの実装など多岐にわたります。こちらの記事で詳細をご確認ください。

パーク・システムのさらなる進化

これまでも『World of Tanks』では、すべてのプレイヤーの皆さまがより快適に戦闘を楽しめるよう、パーク・システムへの改善を続けてきました。そしてこの度、今年実施した先行テストを含むさまざまなテストのデータとフィードバックを受けて、パーク・システムの刷新をさらにもう一段階進めることといたしました。

今回の変更の主な目的は以下の通りです。

  • ゲームプレイの幅の拡張
  • コア・メカニズムのひとつにあたるパークの価値の向上
  • 新規プレイヤーと古参プレイヤーの格差の是正

今回の変更の実装により、プレイ歴に過度に影響されない公正なゲーム環境の構築と戦術的な多様性を実現することを目指しています。

搭乗員パーク・システムへの主要な変更点

搭乗員のパーク習得数を最大6つに制限

搭乗員が習得できるメイン職能のパークの数に最大6つという制限を設けています。この制限にはゼロパークも含まる点にご留意ください。一方で、ゼロパークがそれ以外のパークの習得に必要なEXPの総量に影響を与えないというメリットは失われていません。なお、この変更により、すでに6つのパークを習得した状態で、特定のディレクティブを搭載し、実質的に7つ目のパークの効果を得ることもできなくなっています。

こちらの変更は、今回のパークへの刷新の中核をなすものだと考えています。これにより、過度に能力が強化された搭乗員が誕生しえた環境を改善し、搭乗員システム全体のバランスを調整しています。加えてこの制限を設けることにより、今後新たなパークを追加することになった際、ゲームバランス全体に過度な影響を与えてしまうことを防ぐ狙いもあります。

すでに7つ以上のパークを習得している既存の搭乗員に関しては、超過分のパークは失われてしまう一方で、補償としてその分のEXPがその搭乗員の国籍に対応した教本に変換されます。

ボーナス・パークの導入

パーク数の上限の導入にともない、複数の職能を兼任する搭乗員は「ボーナス・パーク」を習得できるようになります。「ボーナス・パーク」として習得できるのは、兼任している職能に対応したパークに限られますが、習得自体に追加のEXPは必要なく、メイン職能のパークと並行して訓練できます。

これまで、複数の職能を兼任している搭乗員の育成にかかるコストが大きくなってしまうという問題がありました。新システムではこの問題を改善しています。なお、「ボーナス・パーク」は兼任している職能につき、追加EXPなしで最大3つまで習得できます。

同一パークの訓練レベルの共有

装填手が2名必要な車輌などにおいて、複数の搭乗員が同じパークを持っている場合、そのパークの適性および訓練レベルは、搭乗員の平均値を基に算出されます。したがって、パークの効果を100%発揮させるためには、搭乗員両方が100%そのパークを習得している必要があります。

これにより、多くの搭乗員を抱える車輌と搭乗員が少ない車輌との格差の是正を図っています。

既存パークへの調整と新パークの追加

10種類以上の新パークを追加することとなりました。敵車輌を発見後、一定時間にわたって照準時間が短縮される車長専用のパーク「空間認知」など、新パークはどれも有用なものばかりです。加えて、「消化能力」「音響探知」をはじめとする既存パークにも調整や変更を加えています。

多様かつ強力なパークの実装により、戦略の幅が今まで以上に広がるはずです。例えば、パーク「空間認知」を習得しているか否かは、勝敗に大きな影響を及ぼすかもしれません。

インタラクティブ画像 — ゲーム内に実装されている搭乗員パークを確認できます。職能ごとにタブが分けられています。効果はすべて100%まで習得した際の値となります。
は新登場のパークを、は変更が加えられたパークを表します。
 
車長
 
砲手
 
操縦手
 
装填手
 
無線手
車長
偵察
視認範囲2%拡大される。損傷した観測装置へのペナルティー20%軽減される。
緊急対応
敵のダメージを受けてから15秒が経過するまで「職能適性」5%のボーナスが加算される。効果は累算されない。
教官
全搭乗員が戦闘で取得できる搭乗員EXP20%増加させる。他の搭乗員が負傷した際に車長が65%の効率でその代役を務められるようにする。
空間認知
敵車輌を発見してから15秒経過するまで照準速度12.5%増加させる。効果は累算されない。
音響探知
即応型パーク
敵自走砲に狙われた際に0.1秒の遅延を挟んで自走砲弾の飛来方向を把握できるようにする。スタンによるペナルティー10%軽減する。
能率的収納
消耗品のクールダウン時間10%短縮する。
砲手
速射
砲塔旋回に伴う散布界の拡大を7.5%軽減する。
射撃の名手
敵車輌を攻撃した際にモジュールの損傷や搭乗員の負傷を誘発する確率3%向上させる。砲弾の種類は問わない。
指定された目標
「砲手の視認エリア」内に存在する敵車輌の発見状態の持続時間2秒延長する。0.5秒の遅延を挟んで損傷モジュールを識別できるようにする。
極限の集中力
即応型パーク
静止中の散布界3.5%縮小させる。効果は車輌が停止してから3秒経過すると発動する。
高速照準
照準速度と砲塔の旋回速度2.5%上昇させる。
兵器工
与ダメージと貫通力の振れ幅±20%に縮小させる。散布界1.5%縮小させる。
操縦手
クラッチの名手
車体の旋回速度5%向上させる。
スムーズな運転
移動中の散布界4%縮小させる。
オフロード走行
通常地盤における速度維持性能へのペナルティー5%軽減する。また軟地盤における速度維持性能へのペナルティーも大幅に軽減され、通常地盤での性能と100%同等になるよう改善されます。
隙のない配置
HE弾から受けるダメージの軽減率10%上昇させる。落下による被ダメージ30%低下させる。
衝突の制御
体当たりによる与ダメージ20%向上させると同時に、体当たりにより受けるダメージ25%低下させる。体当たり時にサスペンションが受けるダメージ50%低下させる。
エンジン整備
最大前進速度最大後進速度の両方を1km/hずつ向上させる。エンジン損傷時のペナルティー20%軽減する。
装填手
アドレナリン・ラッシュ
即応型パーク
車輌の残りHPが25%を切ると主砲装填時間5%短縮する。
弾薬庫保護
弾薬庫の耐久性25%向上させる。
直感
主砲や弾倉の装填が完了している状態での弾種の切り替え時間60%短縮する。
空力研究
弾速10%向上させる。
近接戦闘
即応型パーク
周囲50 m以内に敵車輌が存在する際に装填時間2.5%短縮する。
砲弾鑑定
与ダメージと貫通力の振れ幅の下限2%向上させる。
無線手
状況判断力
視認範囲3%拡大する。
共鳴
周囲50 m以内に同じ車輌タイプの味方車輌が存在する際に「職能適性」2.5%のボーナスを加算する。
電波妨害
自車輌の被発見状態の持続時間1秒短縮する。
通信傍受
自車輌が被発見状態にあると判明するまでの時間0.75秒短縮する。
特級通信士
即応型パーク
アシストしたダメージが自車輌の初期HPを上回ると「職能適性」2.5%のボーナスを加算する。
消火能力
消火速度80%向上させる。
集団型パーク
戦友
全搭乗員が100%まで訓練すると、全搭乗員の「職能適性」5%のボーナスが加算される。
カモフラージュ
全搭乗員が100%まで訓練すると、隠蔽率80%向上する。
修理
全搭乗員が100%まで訓練すると、モジュールの修理速度80%向上する。

「指導員課程」の実装

メイン職能のパークを6つ習得した搭乗員は、「個人ファイル」がゴールドで縁どりされるほか、「指導員課程」と呼ばれる専用の育成ステージに進むことができるようになります。この育成ステージには共通の進捗バーが用意されており、「指導員課程」にある全搭乗員が戦闘で取得した搭乗員EXPの半分が加算されていきます。進捗バーに100,000EXPが貯まるたびに、汎用初級教本が手に入ります。

つまり、パークを上限数まで習得した搭乗員は、いわば指導員としての役割を担うようになり、他の搭乗員の育成に貢献できるようになるという仕組みです。

パークのリセット・オプション

今後はパークをリセットする際、ゼロパークもリセットされるようになります。したがって、リセットによりパークのセットアップを完全に変えることができるようになっています。また「兵舎」に、全搭乗員のパークの一括リセットと一括割り当てを行うことができる新しいボタンを2種類追加します。変更の実装後には、30日間の「猶予期間」が設けられており、必要に応じて何度でもリセットを行えるようになります。期間が終了すると、新たに配属した搭乗員を含む、全搭乗員で1度だけ無料でリセットを行うことができます。

この期間を利用すれば、自分のプレイスタイルや車輌に合ったパークの組み合わせをお試しいただけるようになっています。

ディレクティブへの変更

  • ディレクティブ「執念」が廃止され、パーク「能率的整頓」の効果を与える新ディレクティブ「万全の準備」に置き換えられます。
  • ディレクティブ「感応」が廃止され、パーク「音響探知」の効果を与える新ディレクティブ「重点警戒」に置き換えられます。
  • 廃止されるディレクティブを所有している場合、それぞれ新しいディレクティブに変換されます

強制発見範囲と一部の即応型パークについて

新パークの中には、50 m以内に敵車輌が存在する場合のみ発動する即応型パークがあります。この「50 m」という距離は、強制発見範囲と重なりますが、強制発見範囲はゲームモードによって半径が変わる可能性がある一方で、パークの範囲はどのゲームモードでも据え置きとなります。具体的には、新パーク「近接戦闘」を習得していると、周囲50 m以内に敵車輌が存在する場合、装填速度が2.5%は上昇します。

強制発見範囲の半径は「ランダム戦」、「フロントライン」、「グランドバトル」などでは、50 mとなっていますが、「オンスロート」では25 mになっており、モードによって異なる場合があります

したがって「オンスロート」では、敵が周囲50 m以内いる場合、パークは発動しますが、25 m以内には入っていないため、強制的に発見されることはないという状況が生まれうるということです。例えば、敵車輌が破壊不可能な壁を挟んで、自車輌から40 mの距離に隠れているとします。この場合、パーク発動のアイコンは表示されるものの、敵は発見状態にはなりません。

このメカニズムの「抜け穴」は、敵との距離の取り方を完全に把握しているプレイヤーが利用できるよう、意図的に残されているものです。

搭乗員の職能の割り当てへの変更

現行のシステムでは、以下のような条件において、一部の搭乗員のサブ職能が他の搭乗員の職能と重複することがあります。

  • 特定の搭乗員のサブ職能が、同じ車輌に配属されている他の搭乗員のメイン職能と重複している。
  • どの搭乗員もメインとして担当していない職能を、複数の搭乗員がサブ職能として兼任している。

新システムへの移行にともない、ほとんどのすべてのケースにおいて、特定の職能を担当する搭乗員が一本化され、一部の搭乗員はサブ職能を失うこととなります。具体的には、上記の前者のケースでは、サブ職能として重複する職能を担当していた搭乗員がその職能を失います。上記の後者のケースでは、特定の搭乗員1名を除き、残りの搭乗員がそのサブ職能を失うことになります。これにより、搭乗員の構成がシンプルなるほか、搭乗員の能力を発揮させやすくする狙いがあります。なお、システムの移行によってサブ職能を失った搭乗員が、その職能専用のパークを訓練していた場合、補償が適用されます。

【例】

「AMX 50 B」には、装填手をメイン職能として担当している搭乗員がいない一方で、車長、砲手、無線手のそれぞれがサブ職能として装填手を務めています。新システムへの移行後は、サブ職能として装填手を兼任する搭乗員は砲手に一本化され、残りの搭乗員はサブ職能を失います。

職能の割り当てに変更が加えられる車輌

展開
車輌 変更前 変更後
中国
IV M5A1 Stuart  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
フランス
IV B1  
  • 車長(砲手と装填手を兼任)
  • 砲手
  • 操縦手(装填手を兼任)
  • 無線手
  • 車長
  • 砲手
  • 操縦手(装填手を兼任)
  • 無線手
VIII AMX 50 100  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
IX AMX 50 120  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
X AMX 50 B  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
IX Char Futur 4  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Bat.-Châtillon Bourrasque  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX Char Mle. 75  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
V AMX 13 (FL 11)  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VI AMX 12 t  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VII AMX 13 75  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX AMX 13 90  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X Bat.-Châtillon 25 t  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Lorraine 40 t  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
III Somua S35  
  • 車長(装填手と砲手を兼任)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VII AMX 13 57  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VII AMX 13 57 GF  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX Bat.-Châtillon 25 t AP  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Somua SM  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
VI M4A1 FL 10  
  • 車長(装填手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 車長
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 無線手
VIII Bat.-Châtillon 12 t  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X AMX 13 105  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII ELC EVEN 90  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
ドイツ
VII Spähpanzer SP I C  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X Rheinmetall Panzerwagen  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII HWK 12  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX KPz 3 Projekt 07 HK  
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
  • 車長
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
IX KJPZ TIII Jäger  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
イタリア
X Rinoceronte  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
スウェーデン
VI Strv m/42-57 Alt A.2  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX Strv 103-0  
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
  • 車長
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
X Strv 103B  
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
  • 車長
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
X Kranvagn  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Emil I  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX Emil II  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII UDES 03  
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
  • 車長
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
VIII Strv S1  
  • 車長(砲手)
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
  • 車長
  • 通信手(装填手を兼任)
  • 操縦手(砲手を兼任)
VIII EMIL 1951  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX UDES 16  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X UDES 15/16  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII UDES 14 Alt 5  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX UDES 03 Alt 3  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Bofors Tornvagn  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
イギリス
VIII FV1066 Senlac  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII LHMTV  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX GSOR3301 AVR FS  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VII GSR 3301 Setter  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII GSOR 1008  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IV A25 Harry Hopkins I  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X Concept No. 5  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII GSOR 1010 FB  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VI Staghound Mk. III  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
V AEC Armoured Car  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII FV601 Saladin  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VII FSV Scheme A  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII Charioteer  
  • 車長(砲手)
  • 砲手
  • 装填手(無線手)
  • 操縦手
  • 車長
  • 砲手
  • 装填手(無線手)
  • 操縦手
VIII Charioteer Nomad  
  • 車長(砲手)
  • 砲手
  • 装填手(無線手)
  • 操縦手
  • 車長
  • 砲手
  • 装填手(無線手)
  • 操縦手
アメリカ
VII T71 DA  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
II T1 HMC  
  • 車長(砲手と通信手を兼任)
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
III T56 GMC  
  • 車長(砲手)
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
  • 無線手
  • 車長
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
  • 無線手
VIII ASTRON Rex 105 mm  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
V ARMT  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IV T82 HMC  
  • 車長(砲手と通信手を兼任)
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手
  • 装填手
  • 操縦手
ソ連
VIII IS-3A  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X T-100 LT  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
VIII LT-432  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
X Object 780  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
IX Object 590  
  • 車長(装填手と通信手を兼任)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
  • 車長(無線手)
  • 砲手(装填手を兼任)
  • 操縦手
たたむ

搭乗員パーク選択シミュレーター

以下のシミュレーターを使えば、選択した車輌の搭乗員のパークを自由に入れ替えて、車輌性能への影響を確認できます。

インタラクティブ画像 — パークが車輌の特性にどのような影響を与えるのかを確認することができます。検索欄から車輌を検索して、各搭乗員のパークを選択してください。
なお、パークには2つの種類があります。
  • オレンジのパークは特定の条件が満たされると効果が発動します。
  • グリーンのパークは戦闘が終わるまで恒常的に効果を発揮します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車輌アイコン
 
 
 
 
 
 

概要画面の性能は、パーク「戦友」と車長ボーナスを加味した値です。

補償のルール

すでに6つのパーク上限を超える数のパークを習得している搭乗員は、超過分のパークを失う代わりに、補償として余剰分のEXPがその搭乗員の国籍に対応した搭乗員教本に変換されます。そのため、超過分となったパークの習得に費やしたリソースが失われることはなく、超過分をその他の搭乗員の育成に充てられるようになっています。

搭乗員教本として補償されるEXPは、搭乗員EXPを4.5で割った値と等しくなります。

【例】

7つ目以降のパークの習得のために9,000,000EXPを費やしたドイツ国籍の搭乗員が複数人いたとします。この場合、ドイツの中級教本(2,000,000EXPを付与する)を受け取ることができます。

アップデートの正式リリース後、初めてゲームにログインした際、補償として何冊の教本を受け取ったかが表示されます。

搭乗員画面のインターフェースへの変更

搭乗員画面のインターフェースに変更を加え、搭乗員パークの管理や割り当てをより直感的に行えるようにしています。また、パークの選択と実際の割り当て操作を分けることで、一度のクリックで同時に複数のパークを割り当てられるようになっています。
またパークの説明から、当該する車輌の性能への影響など、追加情報を確認できるようになっています。

車輌比較への改善

パーク・システムへの刷新にともない、ゲーム内の車輌比較でも搭乗員パークの効果を反映させられるようにしました。これにより車輌を比較する際、より細かなセットアップを反映させた状態での性能が表示されるようになります。

[VEHICLE_COMPARISON_SCREENSHOT]

搭乗員リセットの猶予期間

アップデート1.26のリリース後、30日が経過するまで、パークを好きなだけリセットできる「猶予期間」を設けます。

この期間を利用して、多くの変更が加わった新システムに慣れつつ、自分のプレイスタイルに合ったパークのセットアップをお試しいただけるようになっています。「猶予期間」が終わると、それぞれの搭乗員で1回まで無料でパークをリセットできます。

30日間の「猶予期間」はゲームにログインした時点から開始されます。ただし、2025年1月に予定されているアップデートのリリース前にログインする必要がある点にご注意ください。


新システムの導入は、『World of Tanks』における戦略の幅を広げ、ゲームの進捗をより充実したものにし、ゲーム体験の質を向上させるうえで欠かせないステップのひとつです。今回の変更は、古参、新規を問わず、新たな戦略の可能性を広げ、ゲームをより楽しんでいただけるものにすることを目的としています。搭乗員を育成して、新たなパークを習得し、戦車戦の新たな地平を切り開きましょう!

Roll Out!!

閉じる