【バトルパス2023】シーズンX

この春の大注目イベントのひとつ、「バトルパス・シーズンX」は日本時間2023年2月28日08:00から2023年5月30日にかけて開催される予定となっている。春といえば始まりを象徴する季節。「バトルパス」でも新たな冒険が始まる。「コア車輌」のラインナップが更新され、新たなプログレッシブ3Dスタイルが登場するのはもちろん、報酬として入手できる「バトルパス・トークン」の数が増加し、報酬拡張パーツや報酬車輌のラインナップも拡充される。3名の戦車兵が広大な砂漠で繰り広げるバックストーリーも見逃せない。本記事で詳細を確認して新たなる大冒険に備えよ!

どのチャプターでも搭乗員を入手可能

Sandro Mancini
いつでも陽気で自分の強運を疑わず、常に運任せで生きている。歩兵として18年のキャリアを歩む中で、軽率さから幾度となく命の危険に陥ったにもかかわらず、その行動指針が変わることはなかった。事実、砂漠へとやってきたのもコインを投げた結果だという。口癖は《生きて帰ってくるから心配すんな》だとか。
Emil Kittel
軍で通訳官を務める。スワヒリ語を含む8か国語を操り、専門性の高い内容でもそつなく訳してしまうため、どの部隊からも重宝される。同志としてともに肩を並べて戦ったLeo Summerを失って以来、決して友人を作らず、ひとりで行動することを是としている。軍のアーカイブで作業している際に、現存しないはずの古代の巻物に言及している文書を偶然に見つけ、それから1週間も経たぬうちに砂漠への遠征隊の一員となった。
Rebecca Holmberg
諜報員として活動している。その個人ファイルにアクセスできるのは3人しかおらず、詳しい経歴を知る者は少ない。情報将校の父と女優の母のもとに生まれ、若くして諜報部に採用されたと噂されている。機知に富んでいるのみならず、自らの美貌も積極的に活用し、秘密活動をさせれば右に出る者はいない。砂漠に派遣されたのは上官に命令されたからにすぎず、本人は全く望んでいないらしい。
「シーズンX」でも基本的なメカニズムはこれまでと変わらない。「進捗ポイント」を集めて「ステージ」を進めるには「チャプター」を選択して手動で挑戦を開始する必要があるものの、挑戦する「チャプター」は自由に選ぶことができ、全ステージを達成する前に別の「チャプター」への挑戦を始めても構わない。とはいえ、プログレッシブ3Dスタイルのレベルをマックスにしつつ優秀な搭乗員を手に入れるには各チャプターを完了する必要があるほか、全チャプターを制覇すればその過程で集めた「進捗ポイント」を様々なアイテムと交換できるようになるため、全ステージの達成には目指すだけの価値があるはずだ。

新たなプログレッシブ3Dスタイル

 
「サーマルカバー」 主砲の耐用期間を延ばすために数多くの車輌に採用されている。「Rinoceronte」のように複雑な射撃システムを搭載した車輌にとっては特に重要性が高い。
 
「防盾カバー」 砂漠につきものの砂や埃は、戦車砲の最大の敵とも言える。戦争映画で時おり見かけるような、時代遅れの迫撃砲で遠距離射撃を試みる陽気な兵士たちよりもずっと危険だ。防盾をしっかり覆っておけばリスクは減る。そうでなくては困る。
 
「IRスポットライト」 砂漠の夜は昏い。それも想像を絶するほどに。行く先を照らす灯りを失えば、たちどころに危機に陥ってしまう。だからこそ、こうした精密機器を扱う際には細心の注意が求められる。マニュアルを熟読するのは言うまでもない。熱くなる前に取り外してしまうのがいいかもしれない。
 
「紫外線防御タープ」 太陽の高度が高いと日差しを遮る手段が少なくなる。それが広大な砂漠ならばなおさらだ。そんな時には空調を稼働させるよりもタープを被せる方がずっと効果があることも珍しくない。タープならばそう壊れる心配もない点も実にありがたい。
 
「エアダクト付き空調装置」 「Rinoceronte」は操作が難しいと思ってはいないだろうか?だが実は整備する方がもっと難しい。けれどもそれより大変なのが砂漠での空調の管理だ。信じられないほどの時間と慎重さが求められる。
 
「エアダクト付き外部フィルター」 砂漠ではまともな補給など期待できない。もしフィルターが機能しなくなったとしたら、どうするのかは考えないでおこう。
 
「外部排気マニホールド」 メカ好きには堪らない。炎のペイントを加えれば少年時代の思い出が蘇る。
 
「野戦消毒キット」 これを使用せざるを得ない状況など訪れないことを祈るばかりだ。
 
「ゴム製ダストスカート」 砂漠における標準装備といっても差し支えない。取り付けるだけで期待通りの効果を発揮してくれるものの、メンテナンスには膨大な労力が必要となる。
スタイル「ニュクス」(Rinoceronte専用)
「へいへい、『砲弾の浪費について報告書の提出を求む』かい。懲りずにまた報告書ねぇ。このバカ野郎が。肩章をもらってからまだ2週間しか経ってねぇってのに無駄な書類作業だけ増やしやがって。そうだよ、そう。俺が前線を志願したのは、飽きるまで報告書を書くためなんだ。アホのくせによく分かってるじゃねぇか。『おっと、イギリス紳士の諸君、進軍を止めてくれたまえ。書類をいくつか書かないといけないのでね』ってな具合にな。てめぇは砲弾の数にしか興味を持てねぇらしいが、こっちが知りてぇのは第5歩兵旅団の行方なんだっつの。 俺たちに援軍を寄越すっつったのはてめぇ自身だろうが。一体どうなってんだよ。得意の報告書にまとめて送ってこいや。自分の軍団を失っちまうなんて、クインクティリウス・ウァルスの生まれ変わりか何かかっつの。な~んて言ったところで、 てめぇは自分の国の歴史すら知らねぇだろうけどよ。興味があるのは砲弾の数だけなんだからな。浪費の理由が知りたいってんなら教えてやる。撃ってんだよ。敵に向けて。それも常にだ。ほかに報告する内容なんてねぇんだよ!上官に対する反抗不服従だなんて言いだしたらどうなるか分かってんだろうな。お前が上官になったのはたったの2週間前なんだ。生まれてから死ぬまで俺が兄だってことを忘れんなよ」
 
「牽引フック」 もしも部隊の誰かが砂に足を取られた時は感謝することになるだろう。たとえ普段はふざけてばかりいたとしても、命を救えば文句はないはずだ。
 
「ダストカバー固定具」 砂漠では砂埃への対策が欠かせない。そんなわけで追加されたのがこの固定具だ。今のところ車台はなんとかもっている。だがもし悪化するようなことがあれば、資材を集めて整備し直さねばならない。
 
「外部エアフィルター用ダクト」 実際には写真で見るよりもかなりデカい。それだけに音も大きく、その割にメンテナンスには細心のケアが求められる。とはいえ、取り付けた価値は十分にある。効果はバツグンだ。
 
「タープロール」 狭い戦闘室の中に篭って長時間の行軍を続けたあとのキャンプほど開放的なものはない。タープを普段よりも多めに持っておくのはそのためだ。もちろんスペースが必要になる。けれども「Maus」の車体ならば問題ない。
 
「外部排気システム」 これほど繊細な精密機器がこんな状態になってもなお稼働しているのは半ば信じがたい。
 
「外部濾過システム」 最大出力で絶賛稼働中だ。いやそれ以上かもしれない。これだけの出力を実現するにあたって実はかなり型破りなソリューションが採用されている。
 
「外部ラダー」 年を重ねれば経験が身につく。だが良いことだけじゃない。幸運なことに、大抵の場合は少しの工夫とシンプルな道具でなんとかなるものだが。
 
「補助輪付きキャリアー」 《補助輪付き》といってもすでにガタが来ている。スペアパーツを運ぶとなれば、壊れてしまうかもしれない。早いうちに修理しておかないと。けれどきっと「マウス」ならば問題ない。
 
「IRスポットライト付きMK 103対空機関砲」 走行中でも射撃を行えるよう砲架が換装されている。一部の兵士らは対空砲の搭載や使用を中止するよう求めたようだが、大方はリスクを取りたがらなかったらしい。
スタイル「ヴュステンシフ」(Maus専用)
「仕方がないさ。彼らはまだ若いのだ。歩くことを覚えたばかりの赤子のようにな。ぜひともこの戦争を生き抜いてもらいたいものだ。私の《バカげた考え》も、少しは違った角度から捉えられるようになるだろう。戦車に対空兵器を取り付ける以外にすることはないのか。小銭程度のライヒスマルクがそんなにほしいのか。自分以外はどうでもいいのか。彼らの頭にあるのは、そんな不満ばかりだ。第22機甲師団が攻撃機にやられずにすんだのは対空砲を搭載していたからだというのに。仮に今どちらが制空権を握っているか分からないのだとしても、私の指示を蔑ろにして泥の中で朽ち果てるのと、この戦いを生き延びて故郷に帰るのとならば、どちらが良いかは言うまでもないはずだ。自分で考えるのが面倒ならば、父親か母親にでも聞けばいい。私がアフリカくんだりまでやってくることになったのは、確かに状況を理解せぬ彼らによるところが大きいだろう。だが、時間を無駄にするつもりは毛頭ないさ。私の力が必要とされているようだからな。誰からもバカにされるのはもう慣れっこだよ。戦争を生き抜き、過去を振り返ってくれればいい。《バカ大佐》アンドレアス・ベッカーより心を込めて」
 
「ゴム製ダストスカート」 必要性について説明は不要だろう。サスペンションを砂埃から守るにはもっとあってもいいくらいだ。今のところ不具合なく稼働している。
 
「濾過システム」 砂漠と聞けばおおよそどんな場所かは想像がつくと思うかもしれない。だが、ここの砂埃の多さはとんでもない。文字通りどこからでも湧いてくる。これだけ巨大な濾過システムを搭載していてもだ。
 
「防盾カバー」 傷がついたり破れでもしない限り問題はない。
 
「対戦車ライフル」 設計者によれば《象すら一撃で倒せる》そうだ。実にバカげている。設計士としての腕前がジョークほどひどくないことを祈るばかりだ。
 
「タープロール付きフレーム」 実に便利で実用的だ。考えついたヤツは天才かもしれない。
 
「ハンドポンプ付き燃料バレル」 こちらも実に便利だ。Manciniにだけ気を付けていればいい。アイツは《予備》という概念をよく理解していない節があるからな。
 
「サイドスクリーン」 実のところ、この車輌にこれだけのスクリーンが必要なのかはよく分からない。司令部の連中は必要ならばすぐに取り外せるだろう、などと言ってはいたが。
スタイル「スヴァジルファリ」(UDES 15/16専用)
「エリック、ここは地獄だ。北国育ちの私にとっては特にな。ここの気候のことなら、君にも想像がつくだろう。太陽の熱で鉄が溶けるというのは、半ば大げさではないぞ。1日の大半は朦朧としている。こんな状態で任務に取り組む意味があるのか疑わしい。軍に入ってから言葉遣いには常に気を付けてきたが、ここでは悪態と文句しか出てこないよ。北国は冬が寒いから嫌だと嘆いていた頃の自分が間抜けに思える。《他人を啓蒙したいならば想像を絶するほど過酷な環境に放り込んでやればいい。自分がどれだけ幸福だったのか理解するまで時間はかからない》なんて格言があるが、あれは本当だな。ところでエリック、私が正気を保てている理由が君に分かるだろうか。換気装置だよ。そう、換気装置が動いている。それが理由なんだ。もし壊れでもしようものなら———《もし》といってもこれは非現実的な仮定ではなく、やがて起こる現実なわけだが———『エッダ』の世界を思い描いてほしい。私はきっとムスペルヘイムに足を踏み入れることになるよ」

新メカニズム「コレクション」

戦闘や報酬だけでなく、ゲーム内の説明文を読むのも好きだ、というプレイヤーに朗報だ。「バトルパスX」には、これまでのシーズン以上に濃厚なバックストーリーが用意されている。その内容は、「ベース報酬」や「リッチ報酬」に含まれる特定のアイテムの説明欄で徐々に明らかになっていく仕組みだ。バックストーリーにかかわる報酬アイテムは「コレクション・アイテム」と呼ばれ、シーズン途中に「コレクション」機能が実装されると、収集度に応じて最大で3枚の「バトルパス・トークン」と1枚の限定デカールを追加で入手できるようになる。

搭乗員 Sandro Mancini
2Dスタイル「ンガミア」
デカール「ヒョウ」
勲章「昏き砂漠」
UDES 15/16専用3Dスタイル「スヴァジルファリ」(レベルIV)
デカール「シマウマ」
搭乗員 Emil Kittel
2Dスタイル「ロホ」
Maus専用3Dスタイル「ヴュステンシフ」(レベルIV)
Rinoceronte専用3Dスタイル「ニュクス」(レベルIV)
2Dスタイル「ラフィキ」
搭乗員 Rebecca Holmberg
デカール「レイヨウ」

「ベース報酬」と「リッチ報酬」のラインナップ

お宝なくして冒険はあり得ない。「バトルパス・シーズンX」には、《大冒険》と呼ぶに相応しい大量の報酬が用意されている。クレジット、WoTプレミアムアカウント、パーソナルリザーブ、ボンズ、拡張パーツといったお馴染みのアイテムだけじゃないぞ。
 
 
ベース報酬
リッチ報酬
2Dスタイル「ロホ」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
2Dスタイル「ラフィキ」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
2Dスタイル「ンガミア」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
Rinoceronte専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
Maus専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
UDES 15/16専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
クレジット
説明不要、『World of Tanks』の主要ゲーム内通貨だ。
1,875,000
パーソナルリザーブ: フリーEXPと搭乗員EXP+200%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるフリーEXPと搭乗員EXPを増加させるアイテムだ。
×66
WoTプレミアムアカウント
様々な特典が利用できるようになる特別なアカウントステータスだ。
×12
汎用設計図のピース
国別設計図のピースと組み合わせて車輌設計図のピースを作成することで数に応じて新車輌の研究に必要なEXPを減少させられるアイテムだ。
×150
ディレクティブ「弾薬庫の改良」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の装填時間を2.5%短縮してくれるアイテムだ。
×30
ディレクティブ「換気孔の清掃 」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の搭乗員の能力を2.5%向上させてくれるアイテムだ。
×15
ディレクティブ「安定装置のグリスアップ」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の移動中や砲塔旋回中の散布界の拡大を5%軽減してくれるアイテムだ。
×15
好きな国家の基礎教本
特定の車輌の全搭乗員に20,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×12
好きな国家の初級教本
特定の車輌の全搭乗員に10,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×3
ボンズ
ボンズ拡張パーツ、拡張パーツ用ディレクティブ、レア車輌などを購入する際に必要になる希少価値の高いゲーム内通貨だ。
4,350
トークン
ゲーム内ショップの特設セクションで限定車輌や特別パックと交換できるイベント専用通貨だ。
×12
搭乗員 Sandro Mancini
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
搭乗員 Emil Kittel
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
搭乗員 Rebecca Holmberg
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
WoTプレミアムアカウント
様々な特典が利用できるようになる特別なアカウントステータスだ。
×57
クレジット
説明不要、『World of Tanks』の主要ゲーム内通貨だ。
4,275,000
パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるクレジットを増加させるアイテムだ。
×42
パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+100%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるEXPを増加させるアイテムだ。
×36
好きな国別設計図のピース
汎用設計図のピースと組み合わせて車輌設計図のピースを作成することで数に応じて新車輌の研究に必要なEXPを減少させられるアイテムだ。
×90
好きな国家の初級教本
特定の車輌の全搭乗員に10,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×12
上級教本
特定の搭乗員1名に850,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×3
ガレージスロット
ガレージに保有できる車輌数を増加させるアイテムだ。
×15
デカール「レイヨウ」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
デカール「シマウマ」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
デカール「ヒョウ」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
トークン
ゲーム内ショップの特設セクションで限定車輌や特別パックと交換できるイベント専用通貨だ。
×9
好きな通常拡張パーツ (機動性 & 偵察性能)
車輌の長所を伸ばしたり短所を補うことができる装備アイテムだ。一部の例外を除いてすべてクラス1となっている。
×3
好きな通常拡張パーツ (火力 & 生存性)
車輌の長所を伸ばしたり短所を補うことができる装備アイテムだ。一部の例外を除いてすべてクラス1となっている。
×3
好きな報酬拡張パーツ
入手時の効果は通常拡張パーツのそれと変わらないものの、クレジットを支払うことでアップグレードできる特殊な装備アイテムだ。
×3

バトルパス・トークン用アイテム

「バトルパス・シーズンX」の報酬には、イベント専用通貨の「バトルパス・トークン」も含まれる。2023年に開催される「バトルパス」の全シーズンを通して集めることができ、「シーズンX」では、「ベース報酬」ルートに12枚、「リッチ報酬」ルートに9枚、そして「コレクション」の収集報酬として3枚の合計24枚が用意されている。集めた「バトルパス・トークン」は、ゲーム内ショップの特設セクションで様々な報酬アイテムと交換することができる。アイテムのラインナップが更新されている点に注目してほしい。新登場の拡張パーツ「報酬装甲材」に加えて、2輌の新Tier IX車輌として中国生まれの突破型重戦車「BZ-58-2」とドイツ製の特殊な射撃モードを備えた狙撃型駆逐戦車「KPz 3 Projekt 07 HK」が追加されているぞ。

IX BZ-58-2
車輌HP
1,900 HP
平均ダメージ
520/520/660 HP
平均貫通力
250/303/68 mm
100 mでの散布界
0.37 m
主砲の俯/仰角
−8/20°
最大速度 / 後退速度
30/15 km/h
砲塔装甲
230/160/100 mm
車体装甲
70/70/50 mm
IX Kampfpanzer 3 Prj. 07 HK
車輌HP
1,450 HP
平均ダメージ
360/360/460 HP
平均貫通力
268/320/120 mm
100 mでの散布界
0.36(0.25)m
照準時間
2.7(1.5)秒
完全装填時間
6.8(9.5)秒
主砲の俯/仰角
−3(−12)/17(20)°
最大速度 / 後退速度
65(20)/25(18)km/h
IX Cobra
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
360/490/515 HP
平均貫通力
268/210/120 mm
弾倉の装弾数
4発
連射間隔
1.5秒
主砲の俯/仰角
–10/13°
最大速度 / 後退速度
40/25 km/h
砲塔装甲
130/80/40 mm
IX Lorraine 50 t
車輌HP
1,750 HP
平均ダメージ
400/400/515 HP
平均貫通力
264/308/65 mm
100 mでの散布界
0.33 m
主砲の俯/仰角
−10/15°
最大速度 / 後退速度
60/15 km/h
出力重量比
16.36馬力/t
砲塔装甲
250/70/30 mm
IX Kunze Panzer
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
390/390/480 HP
平均貫通力
268/300/53 mm
平均分間ダメージ
2,516 HP/分
100 mでの散布界
0.42 m
主砲の俯/仰角
−15/20°
最大速度 / 後退速度
65/23 km/h
視認範囲
400 m
IX K-91-PT
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
390/390/530 HP
平均貫通力
258/315/68 mm
100 mでの散布界
0.4 m
完全装填時間
8.6秒
最大速度 / 後退速度
52/23 km/h
出力重量比
20.04馬力/t
車体装甲
260/60/45 mm
IX Char Futur 4
車輌HP
1,750 HP
平均ダメージ
390/390/480 HP
平均貫通力
264/330/53 mm
弾倉の装弾数
4発
連射間隔
4秒
100 mでの散布界
0.34 m
最大速度 / 後退速度
60/20 km/h
出力重量比
22.96馬力/t
IX Object 777 Version II
車輌HP
1,850 HP
平均ダメージ
440/440/530 HP
平均貫通力
258/340/68 mm
100 mでの散布界
0.42 m
完全装填時間
13.9秒
最大速度 / 後退速度
40/15 km/h
砲塔装甲
258/225/90 mm
車体装甲
132/115/45 mm
IX AE Phase I
車輌HP
1,800 HP
平均ダメージ
400/400/515 HP
平均貫通力
258/340/60 mm
主砲の俯/仰角
−10/15°
砲塔装甲
292/101/50 mm
最大速度 / 後退速度
35/12 km/h
出力重量比
16.07馬力/t
視認範囲
390 m
   
IX
BZ-58-2
IX
KPz 3 Pr.07HK
IX
Cobra
IX
Lorraine 50 t
IX
Kunze Panzer
IX
K-91-PT
IX
Char Futur 4
IX
Obj. 777 II
IX
AE Phase I

ポイント報酬

前回のシーズンに引き続き、「シーズンX」にも「ポイント用アイテム」が登場するぞ。全3チャプターを制覇するとゲーム内ショップの特設セクションがアンロックされ、ステージを達成する過程で集めた「進捗ポイント」を「シーズンVII」と「シーズンIX」を含む過去のシーズンに登場した報酬アイテムと交換できる仕組みだ。

なお、ゲーム内ショップの「ポイント用アイテム」セクションを利用できるのは2023年11月30日までとなっているため、注意してもらいたい。

 

改良パス

従来のシーズンと同じく、「シーズンX」の各チャプターに用意された「リッチ報酬」をアンロックするには、それぞれに対応した「改良パス」を購入する必要がある。1つの価格は2,500ゴールド、プレミアムショップで販売される「バトルパス」専用パックを購入すればお得な価格で3つ分をまとめて手に入れることもできるぞ。特定のチャプターへの挑戦を一時停止した場合には、制覇したつもりになっていないかくれぐれも注意してもらいたい。報酬の入手し忘れには要注意だ。

 
いざ、大冒険へ!

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