1942 年に、VI 号戦車 B 型 ティーガー II ( Pz.Kpfw. VIB Tiger II) の車体をベースとした自走砲の開発が開始されました。本計画の目的は、17 cm Kanone 72 砲および 21 cm Mörser 18/1 重榴弾砲をどちらでも搭載可能な兵装運搬車輌の開発にあり、砲を車輌に搭載したまま運用することも、地上に下ろして運用することも可能なシステムになっていました。1945 年に実験的試作車輌の製造作業が開始されました。
各特性値は、搭乗員熟練度が 100% の場合の値です。