本車輌は、戦後初期にイタリアが開発を進めた駆逐戦車の計画案のひとつである。設計面では、アメリカ駆逐戦車、とりわけ《T95》計画に強く影響されている一方で、左右合計60°の限定旋回砲塔を搭載し、その内部に全搭乗員を配置するという独自のアイデアが採用されていた。しかし、《T95》のパーツを転用することが予定されていたため、《T95》の大量生産計画の否決に伴い、開発が打ち切られることとなった。
車長
無線手
CC mod. 56
Continental AOI-1490-I
R.F. 2 C.A.
CC 56 tipo 1
Cannone da 90/53 S.
CC mod. 57
MTU 870
SEM-35
Cannone da 90/60
CC 56 tipo 2
Cannone da 105/56
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。