この VK 36.01 (H) は、ヘンシェル社によって開発された、二次大戦期のドイツの試作重戦車です。本車は VK 30.01 (H) 計画の発展型であり、ティーガー I (Tiger I) の設計に至る過程のひとつです。1942 年に、計 8 輌分の車台と、1 輌の試作車が製造されました。開発中には、様々な技術的ソリューションが試されました。その一部は後に、二次大戦中のドイツ重戦車設計の礎として活かされました。本車の車台は、装甲回収車用としても利用されました。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。