ポーランド軍のニーズに応えるための新型軽戦車の開発が、エドヴァルド・ハビフ技師による監督の下、国営技術工廠 (Państwowe Zakłady Inżynieryjne; PZInż) で 1935 年に開始されました。この新型軽戦車の設計は、外国製の戦車に強い影響を受けており、イギリスの 4 トン級ヴィッカース・カーデン・ロイド・コマーシャル軽戦車 (Vickers Carden Loyd Commercial Light Tank) をベースとしていました。1936 年 12 月に技術設計がまとめられ、PZInż.140 戦車の最初の試作車輌が製造されました。そして 1937 年の秋から 1939 年の春にかけて試験が実施されましたが、量産には至りませんでした。
車長
砲手
無線手
装填手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。