[JPL] 2022 FALL終幕 - グランドファイナルハイライト

戦車兵の諸君!

第2回目の開催となった日本独自リーグ『JPL 2022 FALL SPLIT』がついに終幕!本日は2部リーグとなる『JAPAN SECOND LEAGUE』GRAND FINALも行われた。2つのリーグの最終結果をお伝えしよう!

 

[JAPAN SECOND LEAGUE] GRAND FINAL

 

2部リーグとなるJAPAN SECOND LEAGUEの決勝戦は、奇抜なタクティクス・車輌ピックが印象深いSEA STARSと、乱戦状況でも的確なフォーカスと流れを作り出すLOBSTERSの戦闘だ。

マップBAN/PICKは以上の通りだ。SEA STARSは早期決戦になりやすいマップをBAN、LOBSTERSは中・遠距離からの支援がキモとなるマップをBAN。また、両チームとも自身達の勝利経験が多いマップをピックした。注目の戦闘は1戦目「ヒメルズドルフ」と、試合の勝敗を決した4戦目「ムロヴァンカ」だ。

1戦目「ヒメルズドルフ」、攻撃サイドSEA STARS、防衛サイドLOBSTERS

LOBSTERSは②キャプ付近と駅舎周りに配置し、相手の動きに合わせて対応する防衛布陣。SEA STARSは時間をかけつつ防衛位置を把握しようとするが、LOBSTERSは各車輌を近くに固めているため全く情報を得ることができない。

SEA STARSは残り4分時点で②キャプへの攻撃を決定、8ラインと丘上から侵入し、キャプ車輌として②キャプの南側B7に2輌、支援車輌としてD6・B8・B0にそれぞれ1輌ずつを配置するオーソドックスかつ、様々な状況に対処しやすい攻撃布陣。対してLOBSTERSはB4を経由させて全車輌を②キャプ周りに集中させる。この集中防衛配置は、キャプカットでプレッシャーをかけつつ、攻撃側のプッシュに対応しやすくする布陣だ。

キャプが進み残り1分、LOBSTERS X E 100  kameta_1129がキャプカットに成功するものの、一気に4輌からフォーカスを浴びて瞬時に2000以上のHPを削られてしまう。これを好機と見たSEA STARSはD6の車輌を5ラインから北上させ、B8・B0の車輌をAラインから裏取りに向かわせる。LOBSTERSはこのラッシュの流れを早期に察知、逆に②キャプ裏の2輌へ瞬時に当て返し5対2の形を作り出す。この瞬間だけ見ればLOBSTERSが圧倒的に有利に見えるが、SEA STARSのフォーカスが素晴らしく総HP差・車輌枚数に大差は無い。勝敗を決したのは、この直後のLOBSTERS X Super Conqueror  kuuhakuの動きだ。HPが減ったkuuhakuは、脇道へ退避する際に追随してきたSEA STARS X AMX M4 mle. 54  Agnes_Per1yonをブロックし局所的に3対2の状況をメイク、枚数有利を作り出してフォーカスを決め勝利をつかみ取る。

4戦目「ムロヴァンカ」、攻撃サイドSEA STARS、防衛サイドLOBSTERS

セットカウント2-1となり、LOBSTERSがJAPAN SECOND LEAGUE優勝へ王手をかけた戦闘。マップはJPLでも数多くの戦闘が行われた「ムロヴァンカ」だ。防衛サイドLOBSTERSは南西部分に全ての車輌を固めるコンパクトな布陣。攻撃サイドSEA STARSは序盤、相手の攻勢防衛に警戒しつつ、時間をおいて①キャプ周りに全車輌を集める形だ。どちらのチームも情報をほとんどが無い状態だが、SEA STARSが①キャプに入れ占領開始。

占領ゲージが徐々に成長するがLOBSTERSはすぐに動かない。戦闘残り時間が少なくなればなるほど防衛サイドが有利になるためだ。キャプ完了まで残り55秒、戦闘残り時間3分の時点でLOBSTERSが仕掛ける。全車輌で1・2ラインを北上しながらCAP内の X IS-7  guraenaをフォーカスしそのまま前進。guraenaは大きくHPを削られてしまうものの、100HP残し耐えながらLOBSTERSの全プッシュに合わせて入れ違いに前進し、主戦場からの離脱に成功。SEA STARSの他車輌はラッシュに合わせてフォーカスを決め、先に撃破に成功。最初の当たり合いでSEA STARSは先制撃破を決めguraenaを逃がし、LOBSTERSは1stラッシュを回避されて1輌失ってしまう。一見するとSEA STARSが有利なように見えるが、SEA STARSは X Bat.-Châtillon 25 t  Agnes_Per1yonが長いリロード時間に入ったため、ここからLOBSTERSがいかに巻き返せるかにかかっている。

SEA STARSはAgnes_Per1yonのリロード時間をカバーするために、3・4ラインで支援を行っていた X Super Conqueror  setomono X AMX M4 mle. 54  Armored_OMEGA7が強めにプッシュし X AMX M4 mle. 54  goritaroを狙う。しかしLOBSTERSこのプシュに合わせてフォーカスを決め、加えて X Super Conqueror  kapikichiが瀕死の X Super Conqueror  chunを撃破。このタイミングでAgnes_Per1yonが装填完了し X Super Conqueror  AKi096_0w0を至近距離から狙うが、このシーンで勝負の命運が決した。AKi096_0w0が車体をひねり、ゼロ距離で撃ち続けるAgnes_Per1yonの攻撃を弾いたことで、結果的に X AMX M4 mle. 54  onuyuzu_uが最終盤で生き残る展開となった。Agnes_Per1yonはその後も体力を使ってArmored_OMEGA7への射線を遮るものの弾倉リロードが間に合わず、最後に戦場に立っていたkapikichiが優勝を決めるファイナルショットを放つ。激戦を制し、初代JAPAN SECOND LEAGUEの王者となったのはLOBSTERSとなった。


 

[JAPAN PREMIER LEAGUE] LOWER BRACKET FINAL

 

第1回JAPAN PREMIER LEAGUEで王者に輝いたSHARKSに対するは、今シーズンのグループステージ初週から素晴らしい勢いを維持しグループステージ1位通過したBULLS。

マップBAN/PICKは以上の通りだ。BULLSは「ツンドラ」と「ヒメルズドルフ」をBANし、「ムロヴァンカ」をPICK。SHARKSは「ゴーストタウン」をBANし、「崖」と「プロホロフカ」をPICK。この試合注目の戦闘は2戦目「ムロヴァンカ」と、6戦目「プロホロフカ」だ。

2戦目「ムロヴァンカ」、攻撃サイドBULLS、防衛サイドSHARKS

序盤で X IS-7  PonSkwiを3・4ラインから刺しこみ、①キャプ攻めを濃厚に匂わせる攻撃サイドBULLS。さらに東側には X STB-1  Yukibune X AMX M4 mle. 54  manyareが展開し、中央からのキャプカット迎撃準備を整えている。SHARKSがプレイオフで見せた、中央からのキャプカット一斉射撃する防衛タクティクスに対するカウンター戦術だ。BULLSは東トラップ2輌の配置を少しずつ動かしながらPonSkwiでキャプを行う。

防衛サイドSHARKSは大きく配置を変えることなく1分間そのまま占領させ、キャプ完了まで残り時間55秒で X AMX M4 mle. 54  Mattya888ShowJackを2ラインから北上させ、PonSkwiと2対1を挑む。BULLSは東トラップ用に布陣させていた2輌を中央に展開させ援護を行うが、PonSkwiは4ラインへ退避できずに撃破される。

先手を取ったSHARKSに対し、BULLSはすぐさま中央の X IS-7  SR_Solarisへ2対1を仕掛ける。さらにSHARKSもこれに対応、1・2ラインのMattya888ShowJack X Super Conqueror  nanoを前進させカウンターラッシュ、枚数有利を維持した。SHARKSはこの有利を維持し続け勝利を収めた。

SHARKSは、プレイオフで事前に見せた自分達のタクティクスに対するカウンター戦略を行うと予想し、さらにそのカウンター戦略に対する対応を綺麗に決めきった。こういった戦略的頭脳プレーこそSHARKSゲームの面白さと言えるだろう。

6戦目「プロホロフカ」、攻撃サイドBULLS、防衛サイドSHARKS

シーソーゲームが続く中、BULLSがグランドファイナル進出へ王手をかけた戦闘。防衛サイドSHARKSは序盤からA2・B9を拠点として布陣し動かず、BULLSは時間を使いながら慎重に偵察を行う。戦闘時間残り4分、両チーム全くスポット情報が無い中、BULLSが東の丘から X AMX M4 mle. 54  kinoを北上させ東側のクリアリングを図る。しかし、ここには X STB-1  Mattya888ShowJackが潜んでいた。BULLSは先制攻撃を受けたものの、このB9に潜んでいた2輌が割れたことで残りの配置を1・2ラインと読み切ったのか、3ラインから X Super Conqueror  PonSkwiを先頭に前進させる。PonSkwiはB3地点に到着後そのままA2方向へ向けて前進し、A2での防衛ポジションに強いカウンター位置からハルダウンで一方的にDPMを吐き続ける。この短時間で最適なポジションを見出すBULLSの戦い方は見事の一言だろう。

SHARKSはそのまま耐えていればPonSkwiに一方的に撃たれ、前に出ようとすれば奥の X Bat.-Châtillon 25 t  Kid9Nに刺され、稜線を乗り越えようとすれば中央からの支援狙撃に阻まれてしまう。東側で先手を取って少し有利を取ったのように見えたが、この状況を継続する訳にはいかない。そこで、東側B9に配置させたShowJackをA6にリポジさせ、側面からの射撃によって正面PonSkwi位置を崩す作戦に出る。この作戦は成功し、PonSkwiは徐々に低い位置へポジションを移動せざるを得ない。SHARKSはこの機会を見逃さず、一気にPonSkwiへ強めプッシュを行い撃破。

BULLSは枚数不利を背負ってしまったが、2ラインと6・7ラインを同時侵攻させて状況打破を狙うしかない。SHARKSとしては西を耐えきり時間を使わせ、かつ東の X STB-1  を逃がせば良い。しかし東側で番狂わせが発生。BULLS X AMX M4 mle. 54  manyareShowJackを体当たりで撃破したのだ。これによって東側の形成が逆転。kinoMattya888とのタイマンを制し、弾が入ったKid9Nが瀕死のnanoを撃破。BULLSが勝利し決勝戦へ駒を進めた。

高度なマップ研究とタクティクス解析によって見どころある試合を見せてくれていたSHARKSはここで敗退となり、2022 FALL SPLITの最終成績は3位となる。


 

[JAPAN PREMIER LEAGUE] GRAND FINAL

 

第2回目の開催となる日本独自リーグ『JAPAN PREMIER LEAGUE 2022 FALL SPLIT』の王者がついに決定する。最後の戦いは、今シーズン開幕当初から勢いが止まらないBULLSと、前回惜しくも優勝を逃し今シーズンの優勝に期待がかかるKRAKENSとの試合、どちらのチームも王者に相応しいチームだ。

グランドファイナルの戦闘ルールはBO9、5本先取で試合勝利となる。BANマップは2つ、PICKマップが4つで、余った1つのマップがタイブレークマップだ。注目の試合は1戦目「ゴーストタウン」と、王者が決したファイナルバトルの8戦目「ムロヴァンカ」だ。

1戦目「ゴーストタウン」、攻撃サイドBULLS、防衛サイドKRAKENS

BULLSは初動でF5・F6・E6の3か所に重戦車を置く。これは「ゴーストタウン」攻撃サイドでよく見られるオーソドックスな②キャプ攻め配置だ。これに対しKRAKENSは、あまり見られない珍しい形をとる。北側支援ポジションのA4に2輌の X AMX M4 mle. 54  、akatsukiNWmorichanを配置。このポジションは、中盤まで配置を隠匿しつつ、②キャプ内へ侵攻する車輌を2輌でスナイプしアドバンテージを得る狙いだ。この配置はBULLSの初動に刺さり、②キャプ内に侵攻した X AMX M4 mle. 54  manyareが瞬時にHP1000以下まで削られてしまう。

BULLSは先手を取られたものの、②キャプ内への刺しこみと同時に X Maus  kinoを西から、 X Super Conqueror  Cildaを東から強く当て、akatsukiNWmorichanが前線に到着する前にインファイトを迫る。恐らくKRAKENSは、前線が補充されるまでの穴埋め要員として西の X Bat.-Châtillon 25 t  Masuzu_Natsukawaが支援する予定だったと思われるが、移動中のkinoからスナイプを受け、対面 X Bat.-Châtillon 25 t  Yukibuneから1弾倉確殺圏内になってしまい自由に動けない。

KRAKENSは判断を迫られる。前線が補充されるまで最前線で耐える X IS-4  Dovahを放置する訳にもいかず、西の解消を待つ訳にもいかず…そこで X IS-4  youhey_kDovahを前に出してBULLSの包囲を超えた後、akatsukiNWmorichanが到着したタイミングで反転し囲み返す形をとった。それでもKRAKENSが不利なことに変わりはないと思われたが、このシーンでKRAKENSの重戦車隊の射撃貫通率に注目して欲しい。youhey_kが至近距離でCildaに1発弾かれたことを除き、それ以外の全ての砲弾を貫通させ、ここまでの大きなディスアドバンテージをイーブン近くにまで返している。

KRAKENSが逆転か…と思われた矢先、BULLSのエースYukibuneが西でMasuzu_Natsukawaを振り切って支援に駆け付けるヒーロームーブを見せる。akatsukiNWに対して弾倉内4発を全弾貫通させ1発圏内に。しかしakatsukiNWも粘る。ハルダウンできるポジションまで後退しCildaの1発を弾く。ここでようやくMasuzu_Natsukawaは到着、狙いは瀕死のkinoと、装填中のYukibuneだ。kinoを撃破後そのまま通り過ぎYukibuneへ追いつく。Yukibuneは撃破される直前に装填完了するものの、ようやく装填できた1発はMasuzu_Natsukawaの砲身に吸われてノーダメージ。

有利不利が目まぐるしく入れ替わり、両チーム1輌ずつ残し最終盤面へ突入。残り時間2分30秒、攻撃サイドBULLSは②キャプでの占領を選択。占領完了までギリギリ間に合う状況だ。先の激戦で発生した車輌の残骸を使用して障害物を増やしながら占領を継続する。Masuzu_Natsukawaの残りHPは570、HESH弾の単発ダメージ515が上振れすれば1撃でも撃破可能な状況。占領完了まで残り30秒でキャプカットを試みるMasuzu_Natsukawa

緊張の一瞬だ。スポットし合い、両者初撃は外れる。Masuzu_Natsukawaは次弾で砲塔上部キューポラを狙うが二の矢も外れ、被弾覚悟の三の矢が命中しキャプカットに成功する。Masuzu_Natsukawaこのまま東の茂みが生い茂るエリアへ逃げ、制限時間いっぱい。防衛サイドKRAKENSが超激戦を制した。両チーム最高のパフォーマンスを見せてくれた一戦だったが、最終的には手に汗握るこの状況でも、地形を限りなく有利に使う丁寧な立ち回りを見せたMasuzu_Natsukawaが勝利をもぎ取った。

8戦目「ムロヴァンカ」、攻撃サイドKRAKENS、防衛サイドBULLS

セットカウント4-3、KRAKENSが優勝に向け王手をかける。シーソーゲームとなりタイブレークまでもつれこむ予感さえしていた一戦、この戦闘が最終戦闘となった。

BULLSは序盤から①キャプへ X IS-7  kinoを刺しこみ、そのままの流れで①キャプ占領を開始する。対するKRAKENSは、 X Leopard 1  Masuzu_Natsukawa X IS-7  Nipaを最南端Kラインから東へまわす、中央からの狙撃でキャプカットを意識させる展開だ。

注目はBULLSの X AMX M4 mle. 54  PonSkwimanyareの配置だろう。序盤で中央手前の建物裏に入って以降、微動だにしない。この攻撃サイドBULLSの意図は、防衛サイドKRAKENSが中央を使ったキャプカットを行った際に当てる2枚だろう。KRAKENSは X Leopard 1  を採用しており東を使った防衛を濃厚に匂わせている。事実、その読みは当たっていたが……KRAKENSにはその先の戦略があったのだ。

BULLSの①キャプ占領が進み、占領までの残り時間1分を切ろうかというタイミングで、1ラインの X Super Conqueror  youhey_kがノンストップで①キャプに向かって上がってくることをスポット。これを見たBULLSは、KRAKENSが1・2ラインの重戦車ラッシュを行うと予想したのか、①キャプ占領キャンセルと同時に、隠していたPonSkwimanyareを中央まで前進させ、西に向けてEラインの射線を通せる位置まで移動させる。しかし何かがおかしい。youhey_kが①キャプの手前で足を止め、それ以外のKRAKENS車輌も見えない。状況を確認しようと、kinoが稜線から砲塔だけ露出させスポットを試みた矢先、KRAKENSが先手を仕掛けた。PonSkwiが東の森からの攻撃を受けたのだ。

異変を察知したBULLSはすぐに X Leopard 1  Yukibuneを1ラインへ寄せ、1・2ラインを突破するべきかどうか様子を伺う。その間もPonSkwiは継続的に被弾、HPを徐々に削られていき……意を決したBULLS、1・2ラインしか突破口は見いだせないと判断。1・2ラインからYukibuneCildakino、中央のmanyareを3ラインに寄せ4輌で西の制圧を図る。既に総HP差も大きくついている。

BULLSにとっては東から迫る2輌がフリーになる前に、いかに早く西を解消できるかがカギになるが、1・2ラインでも前進時に通行料を取られているだけでなく、中央でPonSkwiを攻撃していたはずのMasuzu_Natsukawaが冷静にEラインのロング射線をチェックし、1・2ラインから侵攻するCildaYukibuneに対し的確な支援射撃を入れる。さらに、1ラインでラッシュを受け止めていたmorichanも正面から迫るkinoを撃たず、その後の展開でキーポジションとなり得るG3のmanyareに対して1発支援射撃。この支援によって、morichanが落ちると同時にmanyareを撃破できたKRAKENS。3ライン丘上の重要なポジションを確保しながら、フルHPのMasuzu_Natsukawaが北から一層。ついに王者の座を手にした。

今シーズン最も多くの戦闘が行われた「ムロヴァンカ」。当初は攻撃サイドが強いとされていたが、防衛サイドが中央を使ったキャプカット戦略で対処され、さらに攻撃サイドは中央への当て返す対策を行うなど様々な戦術を見ることができた。そして今シーズン最後の「ムロヴァンカ」では、攻撃サイドの中央当て返しに対するフェイクを見ることができた。シーズンを通し多くの戦闘が行われるリーグ戦ならではの面白さだろう。もちろんその分、選手達の労力は測りえないものになる。数多くの素晴らしい試合を見せてくれた全ての選手達に改めて感謝を。KRAKENS優勝おめでとう!


 

KRAKENS優勝後インタビュー

私たち以外のチームも同じように感じていると思いますが…第2回開催ということもあり、今シーズンは特にリーグ全体の戦略・戦術練度が上がっていて非常に苦しい戦いを強いられました。そして迎えた今日。2本先取してセットカウント2-0から3連敗してしまい、2-3まで巻き返されましたが、ここまで積み重ねてきた試合やタク準備を無駄にしないためにも「やるしかない」という気持ちでした。優勝できて、そして最高のメンバーと巡り合えて、本当に感無量です!


 

11月19日配信アーカイブ

 

JPL & J2L 最終順位と報酬

各リーグ順位報酬

  • JAPAN PREMIER LEAGUE
  • JAPAN SECOND LEAGUE

順位

チーム

報酬

賞金 (各チーム)

賞品 (各プレイヤー)

¥500,000

¥300,000

¥250,000

¥200,000

¥150,000

¥100,000

順位

チーム

報酬 (各プレイヤー)

JPLシーズンMVP

MVP選手

MVP報酬


 

第2回目の開催となった『JAPAN PREMIER LEAGUE 2022 FALL SPLIT』がついに幕を閉じた。本トーナメントに注目して下さった視聴者の皆さんはもちろん、トーナメントに参加してくれた選手の皆さん、そしてJPLに関わる全ての関係各位にお礼を申し上げる。

World of Tanks日本運営では、今後も様々なトーナメントやイベントを企画中!企画発表時には、ぜひ参加して一緒に盛り上げてげて欲しい。今後もWorld of Tanksをよろしく!次のイベントでまた会おう!

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