- 火力
- 生存性
- 機動性
2024年のバトルパス・シーズンの開幕に伴い、2輌の新車輌がTier IX報酬車輌のラインナップに追加されたぞ!注目の新車輌は、汎用性の高いチェコスロバキア重戦車TT-130Mと、屈強なるアメリカ駆逐戦車TS-60だ。
「ТТ-130M」は、春のバトルパス・シーズンの開始より入手できるようになる一方で、「TS-60」はCobraやKPZ 3 Project 07 HKと同じく、メイン報酬車輌という位置付けになっている。したがって、「TS-60」を入手するのに必要なだけの「トークン」を集めるには、夏のバトルパス・シーズンまで待つ必要があるということだ。なお、車輌ステータスはまだ最終調整段階にあり、実装までに変更される可能性がある点にご留意いただきたい。
それでは新車輌2輌の性能を紹介していこう。
主砲として搭載した130 mm砲は単発490HPダメージと強力で、通常弾でも244 mmの高い装甲貫通力を誇るため、同格の相手であれば問題なくダメージを与えることができる。もちろん格下の車輌にとっては大きな脅威となり、チャンスを待つ粘り強さとそれをモノにする腕前があれば、Tier X車輌とも渡り合うことが可能だ。前面装甲が厚く、俯角にも問題がないため、起伏のある地形との相性も良い。一方で、ふたつのキューポラは弱点となるため注意が必要だ。
「TT-130M」は前述の通り、近~中距離戦闘向きの分かりやすい強みを備えている。主砲の性能や「ジェットブースター」を搭載している点を見ればそれは歴然だ。ただし装甲を活かして最前線を形成する車輌というよりは、第二線から味方への支援を得意としていることを覚えておこう。もちろん装甲性能は悪くないが、攻撃型重戦車に混じって前線を張るにはやや心もとない。一方で、Tier IX報酬車輌のボーナスとして、備え付けの「修理キット(大)」を使用できるようになっているため、いざという時に頼りになるはずだ。
「TT-130M」は「ジェットブースター」が搭載しているため、戦術の幅がかなり広がっている。「ブースター」は1戦につき4回まで使用でき、ここぞという場面で高速移動が可能だ。使用すると一定の時間が経過するまでエンジン出力が600馬力から1,800馬力まで上昇させることができる。使いどころによっては戦局を大きく左右することになるはずだ。
「TS-60」は頑丈な砲塔と車体上部、そして強力な主砲を備えており、遮蔽物を挟んでの近距離に持ち込めば、敵を完封することも可能だ。主砲は装填時間と照準時間の両方に優れているほか、俊敏性も高く、対峙する敵にとっては大きな脅威となる。駆逐戦車ながら、前線では重戦車の上位互換とも言える立ち回りを楽しむことができるぞ。
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