新たなカスタマイズ要素「3D付属品」が実装

戦車長の諸君!

『World of Tanks』にまたひとつ新たな要素が実装されたぞ!その名も「3D付属品」だ。新登場の車輌カスタマイズ要素で、適用すれば、お気に入りの車輌に自分だけのアクセントを加えることができる。3D付属品の最大の特徴は、他の2Dスタイル、または迷彩やデカールといったその他のカスタマイズアイテムと同時に適用できる点だ。さらに付属品を適用するための専用スロットは車輌1輌につき複数用意されている。そのため、カスタマイズアイテムの組み合わせや配置のバリエーションの幅が大きく広がるぞ。まず最初に実装される3D付属品は、「ホリデー作戦2025」を通して手に入れることができるようになっている。

「3D付属品」とは?

「3D付属品」とは、車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトのことを指す。3D付属品を適用できる車輌には、複数の専用スロットが用意されているため、好きな場所に配置できるぞ。さらに前述の通り、3D付属品は2Dスタイル、または迷彩やペイント、デカール、そして銘刻といった、「倉庫」にある他のカスタマイズアイテムと組み合わせて適用できるようになっている。ただし、3Dスタイルと組み合わせることはできない。3D付属品の種類は今後、徐々に増やしていく予定だ。

専用スロット

3D付属品のスロットには、以下の3種類があり、好きなスロットを選んで適用できる。

  • 特別スロット1: 車輌の主砲防盾、または砲塔に位置する
  • 特別スロット2: 車輌の砲塔、または展望塔に位置する
  • 共通スロット: 車輌の車体に位置する

今のところ、3D付属品は一部の車輌にしか適用できないようになっている。現状は、どの車輌のスロットの数も5つになっているものの、今後、適用可能な車輌を増やしていく予定だ。そのため、サイズや形状が異なる車輌の場合、当然スロットの数も5つから増減することが考えられる。

以下では、カスタマイズの参考として、3D付属品を適用した車輌の外観を確認できるようになっているぞ。

 
火炎放射ギター
 
フレイム・マシン
 
ステージライト
 
ドラムセット
 
ライブ用スピーカー
 
改造ミニガン
 
ライト付き暗視装置
 
火炎放射器セット
 
弾薬箱
 
無反動ライフル砲
 
ウェルバイク
 
Type 159航海用レーダー
 
Type 974レーダー探知機
 
対戦車砲
 
多連装ロケット砲

3D付属品を適用できる車輌

3D付属品を適用できる車輌は、以下ののリストで確認できる。今後、適用可能な車輌は増えてく予定だが、まず最初は特に人気の高いTier X車輌のみに限られているぞ。

レア度とシリーズ

3D付属品の新たな要素として、レア度の概念が導入されているぞ。レア度には以下の3つが存在し、それぞれ色分けされている。

  • レア: ベーシックな3D付属品。車輌に独自の飾りつけを追加できる。
  • エピック: より複雑なデザインの3D付属品。一部、ビジュアル・エフェクトが追加されているものもある。
  • レジェンド: 特徴的なデザインの3D付属品。固有のビジュアル・エフェクトかサウンド・エフェクト、またはその両方が用意されており、戦闘開始時や敵車輌の撃破時など、特定の状況で発動する。

今後、これ以外のレア度が実装される可能性もあるぞ。

3D付属品のもうひとつの要素として、シリーズの概念が存在する。同じシリーズの付属品は、共通のテーマを持っているぞ。「ホリデー作戦2025」を通して手に入る付属品にも、複数のシリーズがあるので、ぜひ注目してみてほしい。なお、シリーズによる縛りは存在しない。異なるシリーズの3D付属品でも、同じ車輌に適用できるようになっているので安心してくれたまえ。

3D付属品の管理

3D付属品が正式に実装されると、「塗装」画面のインターフェースに変更が加えられる。3D付属品を入手したら、この「塗装」画面で2Dスタイル、またはその他のカスタマイズアイテムと自由に組み合わせることができるぞ。

3D付属品の実装に加えて、ガレージの車輌パネルに新たなフィルターをふたつ追加する。ひとつは専用の3Dスタイルを所有している車輌のみを表示するというもの、もうひとつは3D付属品*を適用できる車輌のみを表示するものだ。

「非歴史的」フィルターのON/OFFでも3D付属品の表示を切り替えることができます。

お気に入りの車輌の外観をどのようにアレンジするか、想像はできているだろうか?新たなカスタマイズアイテムの実装を楽しみにしていてくれたまえ!

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