- 迎撃(デフォルト)
- 索敵
- 確保
- 攻撃
- 接近戦
- 移動
- 突撃
- 後退
- 占領
- 防衛
- 公開テストの仕組み
- テストクライアント
戦車長の諸君!アップデート1.16.1の第1回公開テストを間もなく実施するぞ!最大の注目は新モード「Art of Strategy」だ!
7輌のAI車輌を指揮する1名の「指令官」が、7名の「戦車兵」として対決する斬新な非対称モードだ。公開テストで一足早く体験してぜひフィードバックを寄せてもらいたい。本記事ではモードの詳細を紹介しよう。
「Art of Strategy」は高度なハードウェア・パフォーマンスを要するモードだ。また、公開テストの最初の数日は「司令官」として出撃するプレイヤーが少ないため「戦車兵」の戦闘待機時間が通常よりも長くなることが予想される。ご了承いただきたい。
公開テストでは主にイベントのメカニズムに焦点を当てている。テスト中に獲得したクレジットやアイテム、報酬などは暫定的なもので、後ほど調整される。また、イベントの一部機能はまだ利用でいない状態となっている。
今までの「World of Tanks」になかった全く新しいモード「Art of Strategy」のゲームプレイに注目してほしい。正式リリースまでには報酬を含めた詳しい内容をお伝えする。乞うご期待あれ!
「Art of Strategy」はTierX車輌限定の特殊モードで、2種類の戦闘形式が用意されている。
「司令官」としてプレイするには、原則としてまず「戦車兵」として戦闘を行い、既定数の「インテル」または「オーダー」を集める必要がある。「インテル」と「オーダー」はどちらも戦闘結果に応じて「戦車兵」が取得できるモード専用トークンだと考えてくれればいい。
1対7形式
1対1形式
「司令官」は7輌のTier X車輌を指揮して戦う。どの車輌にもAIが搭載されているため指示を出さずとも自動で戦闘を行ってくれる。だが確実に勝利を収めるには、攻撃、退却、陣地占領など戦局に応じた適確な命令を下す必要がある。AIに移動ルートや射撃ポジションを指示する上で「司令官」はカメラを自由に動かしマップ上の好きな地点を表示することができる。
「司令官」は一定数の防衛設備を配置することもできる。ただし、これらは直接操作することができず、配置された箇所で自動的に作動する。
「司令官」には戦闘開始前に60秒間の猶予が与えられる。この時間内に車輌や防衛設備を配置することができる。時間が足りない場合や配置箇所に自信がない場合のために自動配置機能も用意されている。
「司令官」は必要に応じて各車輌を自ら直接操縦することもできる。
「司令官」としてプレイするか「戦車兵」としてプレイするかを問わず、戦闘では勝敗とパフォーマンスに応じてクレジットが手に入る。
「司令官」は専用ガレージで戦力を編成できる。合計7つの車輌用スロットが用意されている。以下の例外を除くほぼ全てのTier X車輌をセットできるようになっている。
どのスロットにもセットできる車輌タイプに制限が設けられている点には注意が必要だ。同じ車輌を重複して選択することもできない。様々な組み合わせを試してみてほしい。自分のプレイスタイルに合った組み合わせがあるはずだ。
準備が完了したらあとは「戦闘開始!」ボタンをクリックして出撃するだけだ。
「戦車兵」として戦闘に参加するには、ガレージでTier X車輌を選択する必要がある。車輌が修理されていなかったり、搭乗員や砲弾の準備が整っていない場合は出撃できない。装輪車輌や「グローバルマップ」または「パーソナルミッション」の報酬車輌は使用できない点に注意してほしい。
「戦車兵」は、戦闘開始前のカウントダウンの間に味方の編成を考慮しながらチームとしての作戦や役割を決めることができる。チームとして連携することが勝利のカギだ。単独で「司令官」の防衛線を突破して勝利を得ようとするのは現実的ではない。
「司令官」が配置する防衛設備にも警戒が必要だ。例えば「監視塔」は発見するのが難しく、一方的にこちらの位置を把握されかねない。また、数的優位を築いたと思っても安易に踏み込めば「火炎放射器」や「多連装ロケット砲」などの設備が控えていたために手痛い反撃を喰らってしまった、ということもあるだろう。
戦闘を終えると「インテル」と「オーダー」を取得できる。具体的な量は取得基本EXPに基づいて決定される。
特定の範囲内に位置する遮蔽物に身を隠しながら射撃を行い、攻撃してくる敵からエリアを防衛する。
茂みや遮蔽物に身を隠しながら偵察を行う。できるだけ発見されないように立ち回り、発見された場合にはすかさず退却して射線を切る。射線を切る手段が存在しない場合には敵と交戦する。
特定の地点に留まり、必要に応じて敵と交戦する。攻撃の指示が下されない限りその地点を離れることはない。
「行動パターン」は戦闘中はもちろん戦闘開始前のカウントダウン中にも設定できる。
3種類の大まかな「行動パターン」の選択に加えて、「司令官」は攻撃、退却、陣地の防衛など、より具体的なコマンドを出すこともできる。選べるコマンドの種類は以下の7つだ。
特定の目標に可能な限り攻撃を行わせる。
特定の目標に可能な限り接近し、目標が大破するかコマンドがキャンセルされるまで側面や背面を取るように立ち回りながら近距離での撃ち合いを挑ませる。
特定の地点に移動させる。移動中に攻撃を仕掛けられる敵に遭遇した場合には移動を停止して攻撃を仕掛け、目標地点に到達すると指定された「行動パターン」に沿って立ち回る。
途中の敵を無視して特定の地点まで移動させる。目標地点に到達すると指定された「行動パターン」に沿って立ち回る。
敵に前面装甲を向けた状態で特定の地点まで最短距離で撤退させる。目標地点に到達すると指定された「行動パターン」に沿って立ち回る。
「移動」コマンドの派生のひとつで、敵陣地内に留まり占領を行わせる。
「移動」コマンドの派生のひとつで、味方陣地まで移動して敵の占領を妨げさせる。
「司令官」が指揮する車輌にはそれぞれ番号が割り振られる。対応した数字キーを押せばコマンドを与える車輌を素早く切り替えることができる。そのほかにも、特定の範囲をマウスで指定して範囲内の複数の車輌に同時にコマンドを発することもできるようになっている。
インタラクティブ画像 — マウスカーソルをかざすと本モードに登場する独自要素の詳細を確認できます。
インタラクティブ画像 — 戦闘出撃前に戦略やプレイスタイルに基づいて車輌と3種類の「防衛設備」」を選択する必要があります。
テストへのご参加は初めてですか?公開テストの簡単なガイドをご用意いたしました。
参加資格: 参加登録は3月14日に締め切られています。日本時間2022年3月13日05:59以前にアカウント作成を行っているプレイヤーであれば、どなたでもご参加いただけます。
フィードバック: 公開テストに関するバグ報告やフィードバックは公式Discordからお寄せください。
公開テストに参加してぜひフィードバックを寄せてくれたまえ!
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