ルール
3 vs 3 Tournament の概要と基本ルール
戦闘形式： 遭遇戦
戦闘時間： 10分
チーム人数： 4
スターティングメンバー数： 3
最大リザーブ (控え)メンバー数： 1
車両制限： Tier V かそれ以下の車両
Tierポイント制限： 15
マッププール(ゲームはすべて通常戦で行われる)： Himmelsdorf（ヒメルズドルフ）、 Ensk(エンスク)、Mines（鉱山）、Prokhorovka（プロクホロフカ）、Ruinberg（ルインベルグ）
勝利条件： 制限時間内に陣地を占領もしくは敵戦車の全撃破。
引き分けルール：
オンライン予選中に引き分けが発生した場合、両チームとも敗退となります。
毎週の決勝戦やオフライン決勝で引き分けが発生した場合(どちらのチームも全滅せず、陣地が占領されなかった場合) 5 Tierポイントかそれ以上の差を付けたチームが勝ちます。Tierポイントは相手の戦車を倒した時、そのTierに応じて得ることができます。5 Tier の差が無い場合は試合は引き分けになり、再試合になります。
5 Tierポイント差が無く再試合になった場合、再試合には同じプレイヤーが出場しなければなりませんが、車両は再選択できます。
再試合が行われます
元の試合と同じプレイヤーが参加しなければなりません
車両は変更できます
プレイヤーは試合ごとに車両を選択し、審判にドキュメントとして提出してください。審判はプレイヤーが予め申請した車両を利用しているか確認します。
ゲームが硬直状態になり長い間動きが無く、勝者が明確でない場合審判の判断で再スタートが行われる場合があります。
予定されていた試合に遅れてきた場合は審判長の判断で棄権したとみなされる場合があります。
各戦闘後、プレイヤーは勝利・敗北画面を開いたまま席につい審査員の指示を待ってください。指示がある前に戦闘結果画面を閉じてしまうとリプレイが保存されず敗北扱いになる可能性があります。
Wargaming には追加ソフトウェアを利用したりオブザーバーとしてトーナメント進行に参加しデータを収集する権利があります。
“World of Tanks” トーナメントは2つのフェーズから構成されます：
毎週のオンライントーナメント グランドファイナル [4/3 16:00更新]
ゲーム設定
戦闘形式： 遭遇戦
マップ： Himmelsdorf（ヒメルズドルフ）、 Ensk(エンスク)、Mines（鉱山）、Prokhorovka（プロクホロフカ）、Ruinberg（ルインベルグ）
Tier 及びポイント制限、車両選択：
各チームに参加する車両の Tier合計は15ポイントを超えてはなりません(3人まで)
車両のTierはV上限
Tier V 以下の車両が許可されております
アイテム： プレミアム弾薬やアイテムは許可されております
オンライントーナメント
3v3 Tournamentのトーナメント表のマッチング結果は Wargaming ウェブサイト上で発表されます
マップのローテーションは Wargaming のサイトで発表されます
チームの開始位置はランダムで選択されます
オンライントーナメントはシングルエリミネーション方式(敗者復活戦なしの勝ち抜き)で行われます
オフライントーナメント・決勝戦
オフライントーナメント・決勝戦はシングルエリミネーション方式で行われます。5戦中3ゲーム先に勝利したチームが次のステージに進出します。
マップのローテーションは Wargaming のサイトで発表されます
チームの開始位置は審判のコイン投げで決定されます試合中に接続問題が発生した場合
切断： システム、ネットワーク、端末、電源などの問題で接続が行われる事象
意図的な切断： プレイヤーの行動による接続の切断。発覚した場合審判によりイエローカード又は失格により敗退の判断が下される
ゲームが切断した場合、プレイヤーは直ぐに手を上げて審判に申告しなければならない
切断が発生した場合の判断は交戦の前後で行われます(プレイヤーが戦闘不能になった場合、その交戦が終わった後) ケース1 : ゲーム開始前に切断が発生した場合
切断したプレイヤーは2分以内に再接続しなければなりません
切断したプレイヤーがサーバーに接続できない場合は試合は再スタートされます
ケース2 : ゲームが交戦中に切断した場合
切断したプレイヤーはサーバーに再接続しなければなりません
切断したプレイヤーがサーバーに接続できない場合は以下のどれかの判断が下される：
再スタート同意： 両チームとも試合のスタートし直しに同意する
決定的勝利： チームが再スタートに同意しない場合審判が試合の流れから勝者を決定する
審判による再スタート： 試合の流れから勝者が決定できなかった場合、チームは試合の再スタートに同意するか棄権を選択する
ケース3 ： サーバー問題などの不可抗力の理由で3人以上のプレイヤーが切断された場合、その試合は無効扱いになり、サーバーが安定した後に次の試合が行われる
プレイヤーが意図的に接続問題を起こしていた場合、審判の判断で失格扱いになります
不正行為
以下の行為は不正行為とみなされ審判の判断によりイエローカード又は失格扱いになります。
許可されていないプログラムやチート・マップハックなどの利用
意図的な接続切断
通常許可されていない範囲での設定
試合中に不必要なチャットを行う
「不必要なチャット」は以下に含まれないチャットを指します
意図的に敗北する
外部要因(報道陣、チームリーダー、その他プレイヤーや観客)がプレイヤーに不正な利益を与えていると感じた場合、プレイヤーには注意又は審判の判断によっては失格が言い渡される場合があります。
スポーツマン精神に反する行動、一般的に妨害的と取れる行動(例：叫ぶなど)又は他のプレイヤーに対してプロフェッショナリズムに反する行為(ゲーム内を含む)
審判により不正と判断されたバグの悪用
プレイヤーが不正を行っていることが発覚した場合、そのプレイヤーは審判により失格又は極めて深刻なケースでは大会出場停止になります
グランドファイナル中は審判の判断により不正行為は判断されます
ステージ試合 (オフライントーナメント)
Wargaming の判断により特定の試合がステージ上で行うことがあります。ステージ上でプレイすることを拒否すると棄権扱いになる場合があります。
Wargaming により放送のためにモニターのアスペクト比の変更をお願いすることがあります。
ステージ上でプレイするプレイヤーはチームユニフォーム又はWargaming によって提供されるユニフォームを着用をお願いします。公式ステージ試合でユニフォーム着用を拒否した場合は棄権扱いになる場合があります。
すべてのプレイヤーは Wargaming が提供したヘッドホンを着用し、ゲーム音声の調整は審判が居合わせている時に行なってください。 戦闘中に問題が発生した場合、プレイヤーは一時停止を要求することができます。その場合、審判がオブザーバーアカウントからゲームを一時停止し原因の調査を行います。
ステージ試合中の一時停止はゲーム内チャットで「P」を連打することで要求してください。キーボードに問題が発生し、入力が困難な場合は手を上げて要求を伝えてください。
ステージ試合中の一時停止は恣意的に行わないでください。理由もなく試合を停止させた場合、その度合によって審判により警告や失格が言い渡されます。
一時停止の理由を調査し、それ相応の理由がなかったと審判が判断した場合警告や失格が言い渡される場合があります。
プレイヤーが「不必要なチャット」によりステージ試合を妨害した場合審判は審判の判断により警告、失格又は大会出場停止が言い渡される場合があります。（「不必要なチャット」に関しては「不正行為」の項目を参照してください。）
公式な警告と罰則 – イエローカードとレッドカード
イエローカードはルール違反に対する公式な警告です。イエローカード2枚はレッドカード1枚になります。
イエローカードは大会が終了するまでそのプレイヤーに対して累積します。
試合中のレッドカードは即不戦敗扱いになります。
レッドカードは審判により調査が行われ、失格に発展する場合があります。
失格は深刻なケースに言い渡され、グランドファイナル中のイベントへの出場停止になります。
最終規定
上記の規定は以下に該当する場合は修正される場合があります。
Wargaming Committee が独自の判断でゲームの最新版を適用することにした場合
Wargaming Committee がゲームの最新版を利用するために独自の判断でゲーム内の設定を変更した場合
Wargaming Committee が独自の判断で不正防止プログラムや機能を導入した場合
Wargaming Committee がオンラインとオフライントーナメントの整合性を取るために独自の判断でゲームの設定や運用ガイドラインを変更した場合