1939 年 12 月から 1940 年 7 月にかけて生産された
II
Light Mk. VIC
は、Mk.VI 軽戦車の武装強化 (15 mm Besa 機銃) 版として開発されました。支配地域での運用のために設計されたもので、火力強化を主軸に設計されました。どのような性能をもっているのか？詳しく見ていきましょう。
本車輌はマッチング優遇車輌であり、TierIIIとはマッチングしません。
特徴
防御性能
非常に脆い装甲であり、たとえ貫通力の低い機関砲であったとしても直撃すれば容易く貫通されてしまいます。車体全面上部の傾斜走行部分では、稀に機関砲からの攻撃を跳弾できることもありますが、基本的には被弾＝被ダメージを意識して極力被弾しないよう行動しましょう。
走行性能
特筆するほど優秀ではありませんが概ね良好な走行性能と言えます。ただし車体重量が非常に軽いため、柵や塀などの小さなオブジェクトを破壊しただけで減速することに注意しましょう。
攻撃性能
同Tier帯の車輌であれば1弾倉で撃破できるほど圧倒的に高い弾倉火力を持っています。しかも 5秒ほどで全弾発射できてしまうため、全弾貫通させることができれば驚異的な威力を発揮できます。しかしながら、本車輌に搭載されているのは機関砲ではなく機関 "銃" であり貫通力が非常に低いため、軽装甲車輌以外を相手にする時は側背面に回り込んで攻撃する必要があります。さらに弾倉装填速度が非常に長く、攻撃後は何もできない時間が続くことにも注意しましょう。
また弾倉式を採用している砲は、弾倉再装填（デフォルトでは「C」）キーを押すことで再装填できることを覚えておいて下さい。
隠蔽率と視認範囲
良好な隠蔽率を持っていますが、視認範囲は平均的です。敵から一方的に発見されることがないように気をつけて運用しましょう。
非常に高い瞬間火力を活かし、前線付近でヒットアンドアウェイを多用する運用がおすすめです。最前線だと貫通力の低さから成すすべなく撃破されてしまうため、少し引いた位置で敵の動向を探って隙を見逃さず、弾倉内の弾を一気に叩き込む立ち回りを心がけましょう。
また車体重量が軽すぎるため、敵からの体当たりで大ダメージを受けてしまったり、木や塀などの破壊できるオブジェクトにぶつかると大幅に速度が落ちることがあります。操作には十分気をつけましょう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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