STEEL HUNTER EVOLUTION

大人気の《バトロワ》モード、「STEEL HUNTER」に新たなバージョンが追加されたぞ!その名も「STEEL HUNTER EVOLUTION」だ。従来の「STEEL HUNTER」と実験的なメカニズムが実装された「STEEL HUNTER REBORN」の両方の要素を組み合わせた新しいモードとなっている。大勢のプレイヤーたちが生き残りをかけて激戦を繰り広げる《バトルロイヤル》の基本コンセプトはそのままに、ルールがさらにシンプルかつ分かりやすくなった。その一方で、はじめてのプレイヤーから熟練の猛者まで、誰もが等しく楽しめる様々な新メカニズムが追加されているぞ。至高の《バトロワ》をお楽しみあれ!

STEEL HUNTER EVOLUTION

日本時間11月13日午後3時~11月20日午前10時

休止期間

501 server: 02:00 – 08:00 UTC+8

目次
たたむ


イベントの概要

  • ソロモードでは総勢15名のプレイヤーが生き残りをかけて戦う。
  • 使用できるのは8種類のイベント専用車輌に限られる。
  • ソロだけでなく2名小隊を編成して出撃することもできる。小隊モードの場合、20個の小隊、総勢20名による戦いが繰り広げられる。
  • 戦闘時間は15分に設定されている。戦闘開始前にマップ上に表示される複数の座標から出撃地点を選択できる。
  • 戦闘は3種類の巨大なマップで行われる。どのマップも時間の経過とともにプレイできるエリアが縮小していく。黄色くハイライトされた「危険ゾーン」では車輌がダメージを受けることはないが、一定の時間が経過すると「破壊ゾーン」に変化してしまう。本モードでは、ゾーンが変化するまでの残り時間を示すタイマーが実装され、移動のタイミングがより分かりやすくなっているぞ。赤くハイライトされた「破壊ゾーン」では車輌にダメージが発生するため、速やかに離脱しないと車輌が大破してしまう。
  • 戦闘中にEXPを集めてTierを上昇させると、車輌を強化できる。複数回の強化が可能で、具体的に何をどう強化するかはプレイヤーの判断に委ねられている。
  • ソロモードでも小隊モードでも最後まで生き残ることが目的という点は変わらない。
  • 戦場にはランダムで様々なアイテムが出現する。「物資」、「ルート」、「戦利品」などの名称で呼ばれることもある。中には、車輌を強化できるEXP、アビリティー、砲弾など様々なリソースが入っており、大破した車輌からも同種のアイテムがドロップする。
  • 特に貴重が高いアイテムは「投下物資」と呼ばれ、その名の通り上空から投下される。回収できれば他のプレイヤーに対して優位に立てるものの、「投下物資」の周辺では激戦が予想されるため、リスクもつきまとう。
  • 全車輌の弾速も上昇している。さらにすべての車輌が「ランダム戦」モードにおける装輪車輌と同じ「自動照準」機能を使用できるようになっている。敵への攻撃をおろそかにすることなく荒れ地を走るような場合に大きな力を発揮してくれるはずだ。
  • 本モードでは戦場で敵車輌を目撃した際、車輌Tierではなく、車輌の強化レベルが表示されるようになっている。
  • 主砲をアップグレードした際や、「復活」した際、装填時間が50%短縮されるようになっている。
  • 戦場では、敵プレイヤーだけでなく、Marauderと呼ばれると呼ばれるAI車輌にも注意を向ける必要がある。撃破するとEXPを含むアイテムをドロップするぞ。
  • 本モードでは、実力が近いもの同士がマッチングするようになっている。
  • 複数のステージで構成される独自の進捗システムが用意されており、突破するたびに「鋼印」トークンを含む様々な報酬が手に入る。ステージを進めるには、専用のデイリーミッションを達成する必要がある。
  • 戦闘では「ハンターポイント」と呼ばれる専用のリソースを取得できる。取得できる「ポイント」の数は、戦闘での順位によって決まる。
  • 「鋼印」トークンと呼ばれる別の専用のリソースも登場する。集めた「トークン」は11月27日までゲーム内ショップで様々な限定カスタマイズアイテムと交換できる。

報酬

イベントの開催期間中に本モードで専用のデイリーミッションを達成すると、「ハンターポイント」()と「鋼印」トークン()と呼ばれる独自のリソースが手に入る。前者は進捗システムを構成するステージを突破するのに必要になる。後者はすでに触れたように限定カスタマイズアイテムと交換するのに用いることができる。

イベント専用モードのプレイ方法

  • ガレージの右下に表示されるイベント専用バナーをクリックする。
  • 戦闘開始!」ボタンの右脇にあるモード選択メニューを開いて「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードを選択する。

本モードでは、小隊(デュオ)を組んでプレイすることもできる。モードに移動したうえで「戦闘開始ボタン!」の左脇にある「小隊の作成」ボタンをクリックするだけだ。

ハンター車輌

STEEL HUNTER EVOLUTION」モードには合計8種類の専用車輌が用意されている。どれも独自の性能やアビリティーを備えているため、当然、得意とする立ち回りも異なる。ただし、「回復」と「修理キット」という2つのアビリティーを備えている点と、戦闘中にTier IからTier VIIまで段階的に強化できる点は、すべてに共通している。

戦闘アビリティー

本モードで使用できる専用車輌には、複数のアビリティーが用意されている。アビリティーは全車輌に共通する「共通アビリティー」と車輌毎に異なる「固有アビリティー」に大別され、後者はさらにその威力に応じて「基本アビリティー」と「究極アビリティー」に分けられる。どの車輌でも2種類の「共通アビリティー」に加えて「基本アビリティー」と「究極アビリティー」を1種類ずつ使用できる仕組みだ。

  • ドイツ
  • アメリカ
  • ソ連
  • フランス
  • イギリス
  • 中国
  • ポーランド
  • スウェーデン

 

Walküre KPz
ターボチャージャー
一時的に、車輌のエンジン出力、最大速度、および旋回速度を向上させる。
修復エリア
一定時間、損傷した全モジュールの修理、スタン効果の解消、HPの回復を行うことができる固定エリアを展開する。

 

Raven T7
照準ブースト
一時的に主砲の散布界を縮小し、照準時間を短縮することで、主砲の安定性と発射速度を向上させる。
トラップ
一定時間、敵車輌の移動性能を低下させるエリアを展開する。

 

Varyag S
地雷原
選択したエリアに地雷を設置する。地雷は一定時間のみ有効で、敵の攻撃を受けると破壊される。
エリア回復
自車輌の周囲に、自車輌および小隊メンバー車輌のHPを毎秒一定の割合で回復させるエリアを展開する。

 

Arlequin bis
空爆
選択したエリアに爆撃を行い、爆発により敵車輌をスタンさせると同時に、ダメージを与える。
自動追尾爆弾
直近の敵車輌を一定時間追跡し、爆発によりダメージを与える自動追尾型の爆弾を起動する。

 

Harbinger Mk. V
酸性ミスト
効果範囲内の全車輌に隠蔽率ボーナスを付与すると同時に、ダメージを与える。
狂戦士
一定時間、車輌HPを犠牲に、車輌特性を大幅に強化する。

 

Bái Láng A
腐蝕弾
敵車輌にダメージを与えた際に一定時間が経過するまでさらに追加でダメージを誘発できる腐蝕効果を砲弾に付与する。「修理キット」を発動されると腐蝕効果を解消されてしまう。
自律型攻撃兵器
敵と味方を識別できる自律型の攻撃兵器を召喚して直近の敵車輌を攻撃させる。一定のダメージを受けると大破してしまう。

 

Huragan CS
電磁エリア
高頻度で電磁波が発生するエリアを展開することで効果範囲内の敵車輌に対してダメージを与えると同時に機動性を低下させる。
ダメージ特化
一定時間が経過するまで砲弾を貫通させる度に照準性能を犠牲に次の砲弾で与えられるダメージを上昇させる。与ダメージは最大で5倍まで上昇する。敵装甲を貫通できないと効果がリセットされる。

 

Beowulf S1
火炎輪
自車輌の周囲に炎の輪を展開することで効果範囲内の敵車輌に対してダメージを与えると同時に機動性を低下させる。
自動修復装甲
発動と同時に車輌HPの一部を即座に回復させる。さらに効果持続中に敵の「砲弾」や「アビリティー」でダメージを受けるとその数値がカウントされ、効果終了時に自車輌および一定範囲内の味方車輌のHPを部分的に回復させる。味方を回復できる範囲は効果持続中に受けたダメージの総量に応じて変動する。

どの車輌でも使用できる「共通アビリティー」は以下の通りだ。

【回復】車輌のHPを一定の割合まで徐々に回復させる。ただし、回復中にダメージを受けると効果が停止する。
【修理キット】損傷または大破中の全モジュールを修理すると同時にスタン効果を解消する。

車輌の強化方法

本モードでは、戦闘中に車輌を強化することができる。強化を行うにはEXPが必要だ。EXPは、戦場に出現するアイテムを回収したり、敵車輌にダメージを与えた際に手に入る。どの車輌にも合計7段階のTierが用意されており、Tierが上がると2種類のモジュールのうちひとつを選んで強化できるようになる。強化を行うと、選択したモジュールに応じて見た目と性能が変わる。

どうアップグレードしていくかで立ち回りも大きく変わるため、自分のプレイスタイルはもちろん、マップや戦局を意識した柔軟な判断が求められる。詳しくは以下の画像で確認してくれたまえ。

  • ドイツ
  • アメリカ
  • ソ連
  • フランス
  • イギリス
  • 中国
  • ポーランド
  • スウェーデン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Walküre KPz
エンジン出力
870馬力
最大速度
35km/h
探知半径
350m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
95/75/20mm
車輌HP
500HP
装甲
165/90/60mm
貫通力
115/144mm
単発ダメージ
300/240HP
分間ダメージ
2,682HP/分
100 mでの散布界
0.38
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Raven T7
エンジン出力
620馬力
最大速度
50km/h
探知半径
390m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
80/40/25mm
車輌HP
400HP
装甲
105/65/65mm
貫通力
130/163mm
単発ダメージ
215/170HP
分間ダメージ
3,364HP/分
100 mでの散布界
0.43
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Varyag S
エンジン出力
800馬力
最大速度
40km/h
探知半径
350m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
105/75/20mm
車輌HP
500HP
装甲
120/80/40mm
貫通力
115/144mm
単発ダメージ
270/215HP
分間ダメージ
2,816HP/分
100 mでの散布界
0.38
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Arlequin bis
エンジン出力
600馬力
最大速度
72km/h
探知半径
450m
無線探知のクールダウン
25
車輌HP
800HP
車体装甲
20/15/10mm
車輌HP
300HP
装甲
20/20/10mm
貫通力
100/125mm
単発ダメージ
155/125HP
分間ダメージ
3,031HP/分
100 mでの散布界
0.43
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Harbinger Mk.V
エンジン出力
590馬力
最大速度
45km/h
探知半径
390m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
70/40/25mm
車輌HP
400HP
装甲
115/80/40mm
貫通力
130/163mm
単発ダメージ
190/150HP
分間ダメージ
3,397HP/分
100 mでの散布界
0.43
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Bái Láng A
エンジン出力
630馬力
最大速度
65km/h
探知半径
430m
無線探知のクールダウン
25
車輌HP
850HP
車体装甲
20/15/10mm
車輌HP
300HP
装甲
60/20/10mm
貫通力
100/125mm
単発ダメージ
180/145HP
分間ダメージ
3,129HP/分
100 mでの散布界
0.43
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Huragan CS
エンジン出力
600馬力
最大速度
60km/h
探知半径
410m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
60/40/25mm
車輌HP
400HP
装甲
70/40/40mm
貫通力
130/163mm
単発ダメージ
210/170HP
分間ダメージ
3,475HP/分
100 mでの散布界
0.38
 
リセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Beowulf S1
エンジン出力
830馬力
最大速度
43km/h
探知半径
350m
無線探知のクールダウン
30
車輌HP
800HP
車体装甲
85/60/20mm
車輌HP
500HP
装甲
110/60/40mm
貫通力
115/144mm
単発ダメージ
240/190HP
分間ダメージ
3,004HP/分
100 mでの散布界
0.38
 
リセット

搭乗員

本モードでは、どの車輌にも専用の搭乗員が用意されている。戦闘を重ねても搭乗員EXPを取得することはできず、解任して兵舎に送ることもできないものの、各人が以下のスキルまたはパークを習得している。

ドイツ

指定された目標
直感

アメリカ

スムーズな運転
速射

ソ連

指定された目標
直感

フランス

射撃の名手
鋭い視力


イギリス

スムーズな運転
速射

中国

射撃の名手
鋭い視力

ポーランド

スムーズな運転
速射

スウェーデン

指定された目標
直感

縮小するマップ

戦闘は3種類の専用マップ、「ドリームランド」、「アルザギール4.04」、そして「フィルヌルフィル」のいずれかで行われる。いずれも他とは異なる独自の特徴と雰囲気を備えており、それぞれが独自の特徴を備えた3種類の巨大なマップで行われる。

「ドリームランド」は、その名前とは裏腹に廃墟化した都市を舞台とし、建造物が織り成す複雑な地形をどう活かすかがカギになる。「アルザギール4.04」は、干上がった川と大量の砂丘を特徴とする広大な砂漠マップだ。そして「フィルヌルフィル」は、人のいなくなった集落と凍り付いた湿地が点在するスカンジナビアのツンドラをモチーフにしている。

どのマップも時間の経過とともにプレイできるエリアが縮小していく。自車輌のいるゾーンが黄色になった場合は注意が必要だ。黄色でハイライトされたエリアは「危険ゾーン」と呼ばれ、間もなくそのエリアではプレイできなくなることを意味する。自車輌が「危険ゾーン」にいる場合は、そのゾーンが「破壊ゾーン」に変わるまでの残り時間を示すカウンターが表示されるため、タイミングを逃さず退避することが大切だ。

この「危険ゾーン」は一定時間が経過すると赤い「破壊ゾーン」へと変化する。「破壊ゾーン」では車輌が大破するまでダメージが発生し続けるため、よほどの理由がない限り、エリアが黄色のうちに離脱するのが定石だ。また、生存中のプレイヤーが少なくなると、黄色の「危険ゾーン」が赤い「破壊ゾーン」に切り替わるまでの時間が短縮されるため、戦闘のペースが速い場合や戦闘終盤では細心の注意が求められる。

 
 
 
 
 
 
 
 
【赤】閉鎖済みのゾーン

閉鎖済みのゾーンでは車輌にダメージが発生し続ける。ゾーンが赤くなったらできるだけ急いで脱出しなければ車輌が大破してしまう。

 
 
 
 
 
 
 
【黄】間もなく閉鎖するゾーン

黄色のゾーンでは車輌にダメージが発生することはない。しかし黄色のゾーンはいずれ閉鎖されてしまう。黄色のゾーンが赤色に変わるまでの残り時間を示すタイマーに常に気を配り、脱出ルートを意識しながら立ち回るのが重要になる。

投下物資

戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、砲弾の補給、そして4つのアビリティーのチャージを行うことができる。さらに「復活」のチャージがない場合、1回分のチャージも行われる。

視野コーン

ミニマップ上に扇形に表示される砲塔前方120°の範囲内は「視野コーン」と呼ばれ、「視野コーン」内の敵車輌やアイテムしか視認できない。

視野コーン内の敵

車輌の砲塔前方に広がる扇形の「視野コーン」は、ハンター車輌の視認範囲を表す。他のモードと異なり、視野コーン外の敵車輌やアイテムは視認できないため注意が必要だ。

Marauder

戦場を徘徊するAI車輌だ。他のプレイヤーが操作する「ハンター車輌」ほどの脅威はないとはいえ、油断は禁物と言える。撃破に成功すれば、EXPやアイテムを追加で手に入れることができる。「Marauder」には「Hare」、「Wolf」、そして「Bear」の3種類が存在し、それぞれ行動パターンが異なっている。

投下物資

戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、砲弾の補給、そして4つのアビリティーのチャージを行うことができる。さらに「復活」のチャージがない場合、1回分のチャージも行われる。

 
「無線探知」で発見した敵車輌

「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。

消耗品

回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復する。緑の煙が目印となる。

補給物資

回収すると、モジュールが修理されるほか、EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされる。黄色の煙が目印となる。

補給物資

回収すると、モジュールが修理されるほか、EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされる。黄色の煙が目印となる。

消耗品

回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復する。緑の煙が目印となる。

戦利品

大破した敵車輌から出現するアイテムで、回収するとその車輌が集めた全リソースの半分が手に入るほか、モジュールの修理と車輌HPの回復が行われる。さらにEXPと砲弾が手に入るほか、アビリティーのクールダウン時間も短縮される。一定の確率でいずれかのアビリティーが1回分チャージされる。赤い煙が目印となる。

「無線探知」で発見した敵車輌

「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。

「無線探知」で発見した敵車輌

「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。

 
無線探知「無線探知」を使用すると一定の範囲内に存在する敵車輌やアイテムをミニマップ上に表示させることができる。使用するには「X」キーを押すだけでいい。戦闘中に対応する技術を研究すると、探知半径を拡大したり、クールダウンを短縮できる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。

戦場に出現するアイテム

本モードの戦場には、様々なアイテムが出現する。中にはEXP、砲弾、アビリティーのチャージといった勝利に欠かせないリソースが含まれているため、これをいかに効率よく回収できるかが勝利のカギを握る。アイテムには以下の4種類が存在する。

消耗品

回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復し、「復活」1回分のチャージや、車輌のアップグレードが可能になる。

補給物資

回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされる。EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。さらに「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされる。

戦利品

大破した車輌がドロップする。回収すると、その車輌が集めた全リソースの半分が手に入るほか、全モジュールの修理と車輌HPの回復が行われる。さらにEXPや砲弾も入手でき、アビリティーのクールダウン時間が短縮される。幸運に恵まれればいずれかのアビリティーもチャージされるぞ。

投下物資

戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。そして砲弾の補給が行われ、さらに「復活」の権利と全4種類のアビリティーがそれぞれ1回分ずつチャージされる。非常に強力ながら、全プレイヤーのミニマップ上に表示されるため、その一帯では激しい争奪戦が繰り広げられることが予想される。

複数のアイテムがほぼ同じ場所に出現した場合は、そこに向かうだけで、すべて同時に回収することができてしまうぞ。

「復活」メカニズム

本モードでは「STEEL HUNTER REBORN」から「復活」メカニズムを受け継いでいる。これはその名の通り、車輌が大破しても特定の条件が満たされていれば、自動的に「復活」できるメカニズムだ。ソロモードでは、たとえ撃破されたとしても、戦闘開始から5分が経過していなければ、自動的に安全な場所から再出撃できる。

小隊モードではやや仕様が異なり、戦闘開始から8分が経過するまでであれば、大破しても味方のすぐそばで「復活」することができるようになっている。ただし、生存中の味方が10秒間にわたって交戦を回避し続けることが条件となる点に注意が必要だ。「復活」の権利は初期状態では小隊毎に2回分が与えられており、「投下物資」を回収するとチャージできるようになっている。

「復活」に成功した場合の詳細は、以下のようにまとめることができる。

  • 車輌のTierについては、大破直前のものが維持される。
  • 所持していた砲弾やアビリティーのチャージはすべて失われ、戦闘開始時の状態に戻る。
  • 一度「復活」すると「復活」の権利を消費してしまうが、「投下物資」を回収すれば、新たに権利をチャージできる。

AI車輌「Marauder」

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードには、戦場を徘徊するAI車輌「Marauder」が登場する。これも「REBORN」から受け継いだメカニズムのひとつだ。他のプレイヤーほどの脅威にはならないものの、撃破すればEXPやアイテムをドロップするため、チャンスがあれば積極的に仕留めに行くだけの価値がある。

「Marauder」には複数の種類が存在し、以下に示す通り、それぞれに独自の行動パターンが設定されている。

  • Hare: 小型で機動性に優れ、発見されるとその場から逃げ出す。
  • Wolve: 万能タイプの性能を備え、一定の距離まで近づくとアグレッシブに攻撃を仕掛けてくる。
  • Bear: AI車輌の中でも最も強力で、アイテムを守るためならば大破も厭わず攻撃を仕掛けてくるものの、一定の距離まで近づかなければ反応することはなく、一度交戦を開始しても再び距離を取れば攻撃を停止する。

より強い「Marauder」を撃破すれば、より貴重なアイテムが手に入るようになっている。また戦闘が進むにつれて、「Wolve」と「Hare」の出現率が低下する一方で、「Bear」の出現率が上昇する点にも注意だ。

マッチングシステムへの変更点

豊富な経験や知識を備えたベテランプレイヤーが有利になりやすいのは、対戦ゲームの宿命といえるかもしれない。だが、多人数で構成されるチーム制ならばともかく、ソロやわずかな人数で複数の敵と戦わなければならない《バトルロイヤル》系のゲームで、始めてからまだ日が浅いプレイヤーがベテランプレイヤーと同じ戦場に放り込まれる、というのはあまりにも過酷すぎるだろう。

そこで、「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードには、従来とは異なる新たなマッチングシステムが導入されている。モード内で記録した成績をベースに実力が比較的近いプレイヤー同士がマッチするように調整されるため、経験や実力を問わず広く誰もがより楽しめるようになっているはずだ。

視認システムと照準システム

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードでは、従来の「STEEL HUNTER」に登場した「視野コーン」のメカニズムが採用されている。「ランダム戦」とは大きく異なるため、初めてプレイする場合には注意が必要だ。仕組みは以下のようにまとめることができる。

  • 「ハンター車輌」はミニマップ上で砲塔前方に表示される「視野コーン」内に位置する敵車輌および消耗品しか視認することができない
  • 「視野コーン」の範囲は前方120°に扇形の広がっている。ただし、側面や背後など、それ以外の範囲は死角になっている。そのため、いかに敵の「視野コーン」の死角から忍び寄るか、または敵に死角に入らせないかが勝負のカギを握る。ただし敵車輌との距離が50 m以下になった場合は「視野コーン」の向きにかかわらず位置を捕捉することができる。
  • 戦闘中にダメージを受けたとしても、「視野コーン」に敵を捕捉していない場合、敵を発見できない。

モード専用の進捗システム

インタラクティブ画像 — アイコンにカーソルをかざすと追加情報を確認できます。
イベントで進捗ステージを達成すると貴重な報酬が手に入ります。進捗ステージを達成するにはイベント専用ミッションを達成して「ハンターポイント」を集める必要があります。
新イベントの概要を確認できます。
イベントは、専用の簡単なデイリーミッションを達成することで進めることができます。ミッションを達成して進捗ステージを達成すると、イベントの専用通貨「鋼印」トークンをはじめとする貴重なゲーム内アイテムを取得できます。
イベントでの進捗状況を表すバーです。進捗バーを満たすにはイベント専用ミッションを達成して「ハンターポイント」を集める必要があります。各ステージの達成度が100%になると対応するステージ報酬を入手できます。
イベント期間中にそのステージを達成すると手に入る報酬です。

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードには、合計12段階のステージで構成された独自の進捗システムが用意されている。ステージを進めるには、戦闘で「ハンターポイントと呼ばれる専用リソースを取得する必要がある。またモード専用のミッションを達成することでも「ポイント」を取得できる。戦闘ではその他にもクレジットや「バトルパス・ポイント」、そして「鋼印」トークンを取得できる。「鋼印」トークンとは限定カスタマイズアイテムと交換できるモード専用通貨だ。

なお、取得できる「ハンターポイント」は戦闘での順位によって決まる。

ただし、まだ戦える状態にもかかわらず戦闘から途中で離脱したプレイヤーは報酬を受け取ることができないほか、イベントの進捗バーにもポイントが加算されない。

専用ミッション

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードでは、専用のミッションに挑戦できる。ミッションを達成すると、イベント専用の進捗を進めるのに使える「ハンターポイントはじめ、「鋼印」トークンクレジット、そしてボンズが手に入る。

ただし、進捗ステージ制後は「Marauder」を撃破してもミッションの進捗には影響しないので注意だ。

  • 全力で攻撃せよ
  • まずは体を温めよ
  • 敵をひたすら狩り尽くせ
全力で攻撃せよ

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードで通算12,000HPのダメージを与える
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 10,000 
  • 15ハンターポイント
まずは体を温めよ

条件

  • ソロモードでTOP8を3回達成する
    または
    小隊モードでTOP6を3回達成する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 15,000 
  • 30ハンターポイント
敵をひたすら狩り尽くせ

条件

  • ソロモードでTOP4を達成する
    または
    小隊モードでTOP3を達成する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 20,000 
  • 45ハンターポイント

小隊限定ミッション

  • チームスピリット
  • 二輌三脚【TOP1】
チームスピリット

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードを小隊でプレイし、任意の数の戦闘において自車輌で通算6輌の敵車輌を撃破する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 30,000 
  • 30ハンターポイント
二輌三脚【TOP1】

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードを小隊でプレイし、TOPを達成する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 100 

全ステージ制覇後のミッション

全ステージを制覇すると、完全制覇プレイヤー限定のミッションがアンロックされる。達成すれば、「鋼印」トークンやボンドを入手できるぞ。

  • 敵もさるもの引っ搔くもの
  • 始末屋
  • 来た、見た、勝った
  • 二輌三脚【TOP1】
敵もさるもの引っ搔くもの

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードで通算3輌以上の敵車輌を撃破する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 「鋼印」トークン250個
始末屋

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードで1戦中に敵車輌を4輌以上撃破する。
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 25 
来た、見た、勝った

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードのソロでTOPを達成する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 25 
二輌三脚【TOP1】

条件

  • 「STEEL HUNTER」モードの小隊でTOPを達成する
  • 1日1回のみ達成可能

報酬

  • 100 

バトルパス進捗ポイント

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードの戦闘では「バトルパス・ポイント」も取得できる。実際に取得できる量は、戦闘終了時の順位によって決定される。本モードの専用車輌には「ポイント上限」が存在しないため、「バトルパス」を進めるにはまさにうってつけだ。「バトルパス」の詳細は特集記事で確認できる。

ソロ 小隊
順位 報酬 順位 報酬
1 10  1 10 
2~6 2~4
7~10 5~7

イベント専用ショップ

日本時間11月13日午後3時から11月27日午後3時まで、イベント専用のショップが利用できるようになる。このショップでは、集めた「鋼印」トークンと限定カスタマイズアイテムの交換を行うことができる。限定カスタマイズアイテムには、9種類のデカールや7種類のスタイルが含まれており、中でも注目なのが新登場のスタイル「コロージョン」だ。

その他の注目ポイント

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードには、 「ランダム戦」モードなどでお馴染みの各種のリソースボーナスが適用される。例えば、WoTプレミアムアカウント を利用しているならば、取得できるクレジットとEXPは言うに及ばず、なんと「鋼印」トークンにも+50%のボーナスが加算されるのだ。その他にも以下のボーナスの恩恵を受けることができる。

  • パーソナルリザーブとクランリザーブを使用した際のクレジットと戦闘EXPに対するボーナス
  • 小隊でプレイした際のクレジットとEXPに対する+15%ボーナス

「STEEL HUNTER」モードでの成績

本モードでの成績は「実績」画面に記録される。「成績」タブを開いて右上のドロップダウン・メニューから「STEEL HUNTER」モードを選択すると、戦闘数、平均順位、平均与ダメージといった各種の数値を確認できる。

プレイに必要なシステム要件

「STEEL HUNTER EVOLUTION」モードは、マップが広く、さらに回収可能なアイテムやAI車輌がマップ上に出現するなど、他のモードにはない数々の特徴が存在するため、「ランダム戦」モードよりも多くのシステムリソースを必要としている。

そのため、32bitのOSや、メモリーの容量が限られたコンピューターでは、プレイ中にパフォーマンスに関する不具合が生じる可能性がある。不具合が生じる場合には、CPUやグラフィックカードの性能に合わせてゲームクライアントのグラフィック品質を変更してもらいたい。

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