「ランダム戦」モードに待望の新マップ「前哨地」が登場!美しい景観に恵まれた夏季マップで、開けた草原や廃墟と化した市街地、掩蔽壕、そしてマップ名の由来ともなった前哨基地が混在しているぞ。「先行偵察ミッション」モードの第1シーズンに登場し、好評を博したことを覚えているプレイヤーも多いだろう。見た目にも新しいマップでの新鮮なゲームプレイを楽しんでほしい。
今回のアップデートでは「ランダム戦」モードに登場する既存のマップの多くにも調整が加えられている。その数は合計14マップ、中でも「ベルリン」、「ヒメルズドルフ」、「珠江」、「ムロヴァンカ」、「レッドシャイア」、「氷河」の6マップでは大規模な変更が行われている。残りの8マップには小規模な改良が施されている。詳しい変更点については特集記事で確認してほしい。
さらに軽戦車と装輪車輌のマッチングルールにも変更が加えられている。今後は軽戦車のチームへの振り分けがさらに厳密になり、可能な限り両チーム間での軽戦車の枚数差がなくなるように調整されるほか、装輪車輌の枚数は各チーム最大で1輌までに制限される。これらの変更に伴い、Tier VII以上では小隊に編成できる軽戦車の数が1輌までに低下する。通常の軽戦車か装輪式軽戦車かは問わない。
加えて各チームにマッチングされうる自走砲の数にも変更が加えられている。今後は原則として各チームに編成される自走砲の枚数が2輌以下となる。自走砲が各チームに3輌ずつ編成されることもあり得ないわけではないが、極めて例外的な状況に限られる。
今回のアップデートでは、履帯が切断された際の新たな視覚的エフェクトが全車輌に追加されている。この変更により、今後は履帯がどの車輌でも独立したオブジェクトとして独自の物理演算モデルに基づいて動くようになる。アメリカ重戦車の「Yoh」シリーズの車輌の履帯が切断された時のことを思い出してみると想像がつきやすいはずだ。ただし、履帯に関する新エフェクトはデバイスのパフォーマンスに影響を与えることになるため、デフォルトで有効化されるのはグラフィック品質を「高」以上に設定している場合のみに限られる。
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アップデートのリリースに伴い、日本時間 2022 年 8 月 30 日3:00 から 9:00 にかけてサーバーメンテナンスを実施いたします。
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