コレクター向け車輌
ブロックハウス・シュナイダー社製の 75 mm 短砲身 S 型榴弾砲を装甲戦闘室に搭載した自走砲です。これ以前に搭載されていた主砲よりも大型であったため、車重が 7.3 トンへと増加し、携行弾数が 30 発へと減少しました。最高司令部はこのプロジェクトの価値を認め、970 輌を発注したものの、一次大戦の終了までの生産台数は合計 39 輌に留まり、その後生産は中止されました。1940 年代における本車の運用に関しては確かな情報は存在しませんが、一部の車輌が北アフリカで実戦投入されていたことが知られており、トーチ作戦においては、2 輌が連合軍 (アメリカ、イギリス、フランス) によって鹵獲されています。
車長
砲手
無線手
装填手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。