プレミアム車輌
アメリカTier VIII中戦車「IMT」の主な特徴は高い単発ダメージを与えることができる105 mm砲である。装甲は頑丈とは言い難い性能だが、高い機動性が備わっているためマップ上を快適に移動できる。全般的に本車輌はサポート役に徹し、味方車輌と協力したり地形を活用して戦闘を進めることが推奨される。
第二次世界大戦終結後、アメリカ軍の指導部は「Sherman」車輌に代わる新たな中戦車に求める要件を提示した。「IMT」(Improved Medium Tankの略) は敵に見つかりにくいコンパクトなシルエットでありながら、そこそこの厚みがあって傾斜もきいた装甲を採用しており、車輌の重量は45トン以下、そして出力重量比は20馬力/tとなるよう計画されていた。火力面では水平および垂直方向で安定して可動する105 mm砲と6門の機関銃の搭載が検討され、さらに光学測距儀とレーダーの搭載も予定されていた。 試作車輌が製造される前に本計画は将来性に欠けると見なされたものの、本車輌の技術は後のアメリカ車輌の開発に活かされることとなった。
装填手
無線手
アップグレード
アップグレードは、Tier XI車輌の特性をさらに強化するための独自のメカニズムです。
本車はプレミアム車輌です。プレミアム車輌には、各戦での取得クレジットおよび経験値の優遇など、各種のボーナスが適用されます。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。