報酬車輌
イタリアTier X中戦車「Coccodrillo」は独特なレイアウトを持ち、砲塔と車体前面の装甲板はいずれも鋭く傾斜している。その機動性もなかなかのものだが、真の魅力は主砲にある。本車輌は自動《再》装填式の127 mm砲を搭載しており、敵に多大なダメージを与えることができる。
1961年、ソ連の重戦車「T-10M」に関する情報を入手したイタリア軍は、ソ連のそれに対抗できる自国製の車輌を開発することを決定した。だが技術仕様の策定が遅れ、開発が本格的に始まったのは1965年になってからだった。この車輌は「Coccodrillo」と命名され、支援型の中戦車として構想された。1970年までに計画は概ね完成したが、その頃にはイタリアは「Leopard 1」のライセンス生産を開始していた。その結果、ドイツ車輌に比べ機動性が低く、費用の高額さも相まって、「Coccodrillo」の計画はそれ以上進められることはなかった。
車長
無線手
アップグレード
アップグレードは、Tier XI車輌の特性をさらに強化するための独自のメカニズムです。
本車輌は報酬車輌です。報酬車輌はモジュールを開発する必要がなく、初期状態でエリートステータスを取得しているほか、戦闘で取得できるEXPが増加するなど様々なボーナスが用意されています。
この車輌には、特定のゲームモードでボンズを稼げるアビリティが存在します。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。