コレクター向け車輌
1929 年に開発されたこの八九式中戦車 (Type 89) には、試製一号戦車にはイ号 (I-Go)、乙型にはチロ (Chi-Ro) と呼ばれるコードネームがありました。日本としては初めてディーゼルエンジンを採用した戦車であり、1930 年代前半における日本の主力戦車でした。二次大戦の開戦時においては、本車の設計は既に旧式化していたものの、終戦まで幅広く運用されました。1944 年にフィリピンでの戦いに投入されたのが、本車の最後の実戦参加でした。
車長
装填手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。