通称レオパルト (Leopard) として知られるこの VK 16.02 の設計は、それ以前に開発された II 号戦車 J 型 (Panzer II Ausf. J, VK 16.01) および II 号戦車 M 型 (Panzer II Ausf. M, VK 13.01) をベースとしていました。ダミー車輌が 1942 年 5 月から 7 月にかけて完成し、1942 年 9 月 1 日に最初の試作車輌が製造されました。「パンツァープログラム 41」によると、本車の予定生産数は 339 輌 (1943 年 12 月までに 105 輌、1944 年中盤までに 150 輌) であり、量産開始は 1943 年 4 月を予定していたものの、量産が開始されることはありませんでした。後に、本車の砲塔がプーマ (Puma) という愛称で知られる Sd.Kfz.234/2 に搭載されました。
車長
砲手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。