プレミアム車輌
1940年の終わり、イタリア軍がイギリス巡航戦車《Cruiser Tank MK. IV》とはじめて対峙すると、イタリアの技術者らは高機動車輌のコンセプトに関心を抱き、その開発に乗り出した。当初の計画では、車高を低く、装甲厚も最大で30 mmに抑え、そしてイタリア車輌にお馴染みの兵装を搭載することで総重量を13トン以内に収め、250馬力のエンジンで最大速度55 km/hを実現することが意図されていた。しかし、開発の過程で車高と重量が徐々に増し、最終的には高さ2 mの車輌となったため、性能試験で期待通りの数値を記録することができず、計画が延長されることとなった。その後、1943年の中頃になると、30 mm程度の装甲厚では運用に耐えないと判断され、計画が打ち切られている。
車長
装填手
本車はプレミアム車輌です。プレミアム車輌には、各戦での取得クレジットおよび経験値の優遇など、各種のボーナスが適用されます。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。