報酬車輌
限定イタリアTier X中戦車。イタリア語で《Lion》を意味する《Leone》の名称をはじめ、ドイツ戦後戦車を彷彿とさせる特徴が散見される。自動再装填システムを備えた強力かつ高精度の主砲を搭載し、味方への火力支援で圧倒的な力を発揮する。
第二次世界大戦が終結して冷戦の時代を迎えると、イタリアは諸外国兵器のライセンス生産に精力的に取り組み、Leopard 1やM60 Pattonといった当時の西側諸国で主力を担った装甲車輌の生産に必要な技術を学ぶこととなった。こうして得た知見をイタリアが独自に開発を進めていた装甲車輌に転用した結果として生まれた最初のモデルがLionである。パッと見ではLeopard 1やLeopard 1A3に強く影響されているものの、砲塔をはじめ各所に様々な違いを見出すことができる。1977年に複数回にわたって試験が行われたものの、最終的に大量生産には至らず、翌1978年にさらなる進化を遂げたLeopard 2が登場すると、Lionは時代遅れの遺物とみなされることとなる。しかしながら、Lionがイタリア独自の装甲車輌開発における大きな節目となった点には疑いがない。
車長
無線手
アップグレード
アップグレードは、Tier XI車輌の特性をさらに強化するための独自のメカニズムです。
本車輌は報酬車輌です。報酬車輌はモジュールを開発する必要がなく、初期状態でエリートステータスを取得しているほか、戦闘で取得できるEXPが増加するなど様々なボーナスが用意されています。
この車輌には、特定のゲームモードでボンズを稼げるアビリティが存在します。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。