1942 年の春に製造された試作車輌は、ダイムラー・ベンツ社による改定案を具現化したものになるはずでした。この試作車輌は、トーションバー・サスペンションを採用した新型の車体を備え、8 つの転輪が千鳥足方式で配置されていました。マイバッハ HL 210 P45 エンジンと 75 mm KwK 42 L/71 砲を搭載する計画でしたが、最終的に採用されたのはマン社の案 (後の V 号戦車パンター (Pz.Kpfw. V Panther)) であり、ダイムラー・ベンツ社による試作車輌は完成には至りませんでした。
VK 30.02 (D)
Maybach HL 210 TRM P30
FuG 5
VK 30.02 (D)
7,5 cm Kw.K. 40 L/48
VK 30.02 (D) verstärkteketten
Maybach HL 230 TRM P30
FuG 7
7,5 cm Kw.K. 42 L/70
MB 507
FuG 12
VK 30.02 (D) Schmalturm
10,5 cm Kw.K. L/28
8,8 cm Kw.K. 36 L/56
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。