B.U.G.I.の名称は、開発を担当した技師であるBujnowicz、Ulrych、Grabski、そしてIvanickiの頭文字を取ったもの。KSUS II中戦車の設計案をベースにしつつも、砲塔が1基に変更されている。1938~1939年にかけて開催されたグルジョンツ会議で計画案として提出され、1939年5月にモドリン要塞の軍事技術訓練センターで最終案がまとめられた。同年8月中旬、開発担当技師らが基礎概念と設計図を発表したものの、第二次世界大戦の勃発により開発の中止を余儀なくされた。
車長
無線手
B.U.G.I.
Maybach VL-2 ZTB
N2 C
B.U.G.I.-I
75 mm wz. 36/37
B.U.G.I. Wzmocniona
Rytla-Wernera (M)
RKB C
90 mm wz. 39/40
B.U.G.I.-II
100 mm haubica wz. 14/19
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。