ソ連の IS-2 戦車は、1950 年代初期に中国に輸出され、1950 年から 1953 年にかけ朝鮮戦争で運用されました。米軍の偵察データによれば、朝鮮戦争に投入された中国の部隊のうち、少なくとも 4 つの戦車中隊が IS-2 戦車を装備しており、その数は各中隊に 5 輌ずつだったとされています。IS-2 戦車は、1950 年代後半まで就役を続けました。生産は、予備パーツの不足と、59 式戦車 (Type 59) 計画の開始に伴い終了しました。若干数の IS-2 戦車はベトナムに輸出され、1946 年 - 1954 年にかけての第一次インドシナ戦争の終盤戦に投入されました。
車長
無線手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。