「XM69 Hacker」は、「M48 Patton」のコンセプトを論理的に継承した万能型でバランスの取れた中戦車。大きな弱点がなく、十分な機動性、分厚い装甲、そして優れた主砲を兼ね備えており、戦場でのさまざまな役割に適している。その火力は必要に応じてさらに強化することもできる。
「M60」の近代化計画案に基づく車輌。実際の戦闘で直面した諸問題を解決することを目的としていた。設計者は、強度を高めた砲塔と、圧延装甲板で造られた車体を提案し、それにより新しいサスペンションの設置が必要となった。強化された110 mm砲が火力を担い、砲身の位置を考慮するための光学センサーを備えた革新的な安定化システムが搭載された。しかしながら、この近代化計画案は、大量生産された「M60A1」の価格より40%高く、新しい車輌を生産するよりも手頃ではなかった。多くの優れた性能を秘めていたが、いくつかの構造上の問題を解決できず、計画は中止されている。
装填手
無線手
油気圧式ジャイロ安定装置
「油気圧式ジャイロ安定装置」が発動すると、移動中、車体および砲塔の旋回中の主砲の安定性が最大まで向上する。これにより、さらに正確な射撃が可能になるほか、敵の奇襲に対して迅速に対応したり、遮蔽物を挟んでの撃ち合いをより優位に進めることができるようになる。
アップグレード
アップグレードは、Tier XI車輌の特性をさらに強化するための独自のメカニズムです。
この車輌には、特定のゲームモードでボンズを稼げるアビリティが存在します。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。