1940年代後半にČKD社とシュコダ社が共同でチェコスロバキア陸軍や潜在的な兵器輸出のために開発を進めた重戦車計画。TNH 105/1000の設計には、ドイツやソ連における戦車開発の流れを汲みつつも、チェコスロバキア独自のアイデアが加えられている。1949年にチェコスロバキア共産党が独自の戦闘車輌開発を打ち切り、ソ連車輌T-34-85のライセンス生産へ移行することを決定したため、予定されていたTNH 105/1000の開発全行程が中止され、試作車輌の製造には至っていない。
車長
無線手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。