アルケット社は 1942 年秋、150 mm 砲を搭載する新型自走砲の開発を開始。この新車輌は生産性を高めるため、III 号戦車 (Pz. III) および IV 号戦車 (Pz. IV) の各種コンポーネントを流用して製造するという方針で設計されました。フンメル (Hummel) と命名されたこの自走砲の車体は、重対戦車自走砲ナースホルン (Nashorn) の車体としても用いられました。フンメルは合計 714 輌が生産された他、同じ車体を用いて 150 輌の弾薬運搬車も生産されました。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。