プレミアム車輌
本車輌は、1970年にクルップ社が実施した研究に由来する。研究の主眼が3名以下の搭乗員でも操縦できる車輌やそもそも搭乗員を必要としない遠隔操作型車輌の実現可能性を確かめることに置かれていたため、そのプロトタイプにあたる本車輌にはユニークな特徴の数々を見出すことができる。一例を挙げれば、砲尾部を覆う天蓋を上下に稼働させることで俯角を−10°まで広げ、さらに高機能のカメラと部分的に自動化された操縦システムを搭載することで後部に配置された搭乗員による車輌の遠隔操作を可能にしている。また装甲性能を補えるだけの圧倒的な機動性を実現するため、油気圧サスペンションに加えてホイールトラベルが大きい転輪を採用し、出力重量比を高水準に保つことにも重点が置かれていた。設計図や模型の準備段階で計画が打ち切られている。
車長
無線手
砲手
装填手
本車はプレミアム車輌です。プレミアム車輌には、各戦での取得クレジットおよび経験値の優遇など、各種のボーナスが適用されます。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。