1953年6月、H.L. Yoh Company社が斬新なアイデアが詰まった7種類の車輌設計案を発表した。その内の1輌はM-V-Yと名付けられ、車長と砲手が非常に細長い揺動式砲塔に搭乗し、装填手が車体に搭乗するという一風変わった戦闘室を備えた戦車になる予定だった。また、砲弾は砲塔基部の細い筒を通って車体から砲塔に受け渡される仕組みになっていたほか、サスペンションには横震に対応したショップアブソーバーを搭載、そして何より主要履帯を切断されても機動性を維持できる「予備履帯」を内蔵するなど、ユニークなアイデアが多く盛り込まれていた。また、主砲のほか、5門の機関砲を搭載する予定だったが、車輌が製造に至ることはなかった。
車長
無線手
M-V-Y
Continental AOSI-1195-5 Y V
AN/VRC-3
M-V-Y JJ
105 mm Gun T141
120 mm Gun T124
この車輌には、特定のゲームモードでボンズを稼げるアビリティが存在します。
基本履帯および予備履帯の修理に要する時間を表します。
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。