BT-2 は、1930 年代に開発されたソ連の装輪・装軌両用方式の戦車であり、BT シリーズ軽戦車における最初の量産型です。本車は、アメリカ製のクリスティー (Christie) M1931 (モデル 1940) をベースとしていますが、その設計ソリューションには多様な違いがあり、より優れた速力と機動性を実現していました。生産数は各型合計で 620 輌。新型エンジンを搭載し、45 mm 砲を備えた楕円形砲塔を採用した新型には、BT-5 という呼称が与えられ、1,884 輌生産されました。その一部はスペインへと輸出され、その他の車輌は、ノモンハン事件、ポーランド侵攻、冬戦争そして二次大戦において実戦投入されました。
車長
無線手
砲手
装填手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。