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WGL APAC-Asia トップ4プレイオフ まとめ

戦車長の皆さん!

今シーズンの WGL APAC-Asia トーナメントも残りわずかとなりました!プレイオフシリーズも集結し、戦いを制したのはチーム ELong とチーム Charlotte Tiger となりました。両チームはグランドファイナルの舞台で韓国チームと対戦することとなります!

この三つ巴戦を征するチームはまだ知る由もありませんが、ここまでの道のりはたっぷりとご覧いただけます!今回のトーナメントレポートを読み、大舞台での勝者を予想してみてはいかがでしょうか?


9月30日

 

マッチ 1: Team Efficiency vs Charlotte Tiger

マッチ 1: Team Efficiency vs Charlotte Tiger

第一戦の舞台は鉱山。開始間もなく Team Efficiency の単騎での東からの攻めが光ります。今回彼らが使用したのはおなじみの AMX 13 90 ではなく、152 mm 砲を搭載したT49。また途中で AMX 13 90 を T1 Cunningham が撃破した点も記憶に残る場面もありました。1分が経過するころ、試合の流れは完全に Team Efficiency 優勢に流れています。残る3両の Tier 8 車両を狩り立て、試合終了20秒前に勝利を掴みました。

二戦目の試合はプロホロフカでの試合です。両チームとも激しく衝突し、全く互角の鍔迫り合いを繰り広げます。しかし、残り試合時間わずか2秒のところで Charlotte Tiger が執念で勝利をもぎ取りました。

崖での第三戦はまたも激戦となりました。まず攻勢を仕掛けたのは Team EfficiencyAMX 50 100 を使い、2両の T1 Cunningham を守りながら Charlotte Tiger の占領を開始します。猛攻を受け、この3両は撃破されてしまいますが、Team Efficiency による猛反撃を受け、相手の残る車両は AMX 13 90 たった一両となってしまいます。勝利への執念か、Mubesi は素晴らしい狙撃を披露し、なんとか占領のリセットを試みます。Elite の蹂躙攻撃を受けながらも逆にその車体を利用し、Team Efficiency の猛攻への盾とします。砲弾の雨に耐えきれず、最終的には Mubesi は撃破され、Team Efficiency が点を取ります。

第四試合はヒメルズドルフでの試合。まず動きを見せたのは Charlotte Tiger Tier 8 車両を引き連れた T1 Cunningham は手早く占領の体制をとり、占領勝ちで同点まで持ち込みます。大草原地帯の第五試合は両チームとも決定打が打てず、引き分けに終わります。

最終戦の舞台はエンスク。試合終盤に近づくと両チームとも占領を試みます。残り時間僅か10秒の中、Charlotte Tiger は必死に残る二両を生存させ、砂の川での決戦にまで持ち込みました。

強襲戦では Team Efficiency が防衛側を選び、F7に急行します。しかしこの時点で Tier 8 車両を3両も落とされ、Charlotte Tiger は損害を2両に食い止めています。Team Efficiency 側はまだ T1 Cunningham 2両とも保持している中、Charlotte Tiger は片方を失っています。残り時間3分半、Team Efficiency の残る車両は T1 Cunningham のみ。対する相手は Tier 8 車両3両!この戦力差を覆すことはできず、Charlotte Tiger は勝利とプレイオフシリーズを征しました。

マッチ 1 勝者



Team Efficiency 4:5 Charlotte Tiger

 

マッチ 2: PVP Super Friends vs ELong

マッチ 2: PVP Super Friends vs ELong

鉱山での第一試合。Elongは軽戦車をメインに置いた車両編成に対し、PVPは重戦車の編成。Elong有利の編成かと思いきや、トーナメントを知り尽くしたPVPによる素晴らしいプレイで車両の優勢を覆されてしまいました。

第二試合ではほぼ互角の試合が繰り広げられますが、3両のTier 8車両を残した Elong に対し、PVP に残るは Antare の乗る1両のみという絶望的な戦局を強いられます。残り時間10秒と迫る中、Elong が勝利を入手しました。

第三試合はプロホロフカでの一戦となりました。試合が進行し、残り時間120秒となるなか。PVP は T1 Cunningham を両方とも失い、引き分けに持ち込むことが困難になってしまいます。このチャンスを Elong は見逃さず、総攻撃を仕掛け PVP の車両を一両残さず撃破しました。

更に PVP Super Friends に追い打ちをかけるように、ヒメルズドルフでの4戦目の途中で Antare に回戦トラブルが発生。AMX 50 100 を使用する Ayswuter は東側の丘からすばらしい狙撃を披露します。しかし、狙撃だけでは試合に勝利することはできず、Elong 31で勝利に王手をかけます。

崖での第五試合、Elong は RU 251 で大暴れする Tedamaru の対処に大苦戦を強いられます。なんとか撃破できたものの、Elong にのこる車両は T1 Cunningham 一両のみ。PVP 執念のカムバックで試合は32となります。大草原地帯での六戦目はトラブルに見舞われたものの、試合はすぐに再開。ELong は完全に防御に徹した構えを取り、PVP は徐々に劣勢に立たされます。最終的に42で勝利は ELong の手に渡りました。

マッチ 2 勝者



PVP Super Friends 2:4 ELong

 

マッチ 3: ELong vs Charlotte Tiger

マッチ 3: ELong vs Charlotte Tiger

第一戦目の舞台はルインベルク。両チームは東側のエリアになだれ込みます。試合が進むにつれ、撃ちあいで Charlotte Tiger は押し負けてしまいます。第一戦目の勝者は中国の Elong となります。また、第二試合でも日本チームは挽回に苦戦し、引き分けを余儀なくされます。

第三戦目では、Charlotte Tiger はその底力を披露してくれました。北マップで守備を固めた ELong に対し、Charlotte Tiger は会心のラッシュ作戦でこの防御を撃ち崩します。一両また一両と Elong の車両は次々と撃破される中、占領にて勝利を掴みました。

試合は22の同点。緊迫が続く中、次の試合はプロホロフカに持ち込まれました。マップ中央への競争が開始し、Charlotte Tiger はうまくこの地点の確保に成功します。この初動に押されてか、勝利はすぐに Charlotte Tiger の手に転がり落ちます。Charlotte Tiger は残る一戦を勝利あるいは引き分けにすれば、WGL APAC Asia グランドファイナルへの切符を手にすることとなりました。

決戦の舞台は大草原地帯。このマップはどのチームも想定していなかったことが予想され、引き分けが予見されました。しかし、残り時間2分となる中、Elong は防御を崩さない Charlotte Tiger に攻撃を仕掛けます。Tier 8 車両を撃ち崩した Elong は残りの車両を狙いますが、万が一の為に T1 を退避させていた Charlotte Tiger の頭脳プレイが引き分けに持ち込みます。これにより Charlotte Tiger は次のステージへ進みました。

マッチ 3 勝者



ELong 2:4 Charlotte Tiger

 


 

10月2日

 

マッチ 1: PVP Super Friends vs Team Efficiency

 

不戦勝の為リプレイなし

 

マッチ 1: PVP Super Friends vs Team Efficiency

第一試合の舞台はヒメルズドルフ Team Efficiency は防御を固めた PVP Super Friends に攻撃を仕掛けますがなにやら動きがいつもと違うようです。それもそのはず、彼らチーム全員が中国の WCA World of Tanks トーナメントに参加していたため、回線環境が極めて劣悪になっていたためです。

この回戦問題は PVP のプレイに直接影響を及ぼし、Team Efficiency にいとも簡単にひねりつぶされてしまいます。

二回戦目が開始する前に PVP Super Friend も観念し、試合とチャンピオンになる夢をあきらめざるを得ませんでした。

マッチ 1 勝者



PVP Super Friends X:4 Team Efficiency

 

マッチ 2: Team Efficiency vs ELong

 

 

マッチ 2: Team Efficiency vs ELong

シーズン 2 ファイナル進出がかかったこの試合。一戦目の舞台はヒメルズドルフ。両チームともAMX 50 100IS-3による編成が投じられます。この一戦でTeam Efficiencyは占領ゲージを100%まで貯めるものの、相手にゲージをぎりぎりのところで切られてしまいます。

Elite が唯一残る AMX 50 100 となり、Elong の GRB が使用する AMX 50 100 との一騎打ちに持ち込まれます。GRB が致命傷を負っている中とどめを刺そうと試みますが、残り時間90秒では押し切ることができず。Elong T-E 最後の AMX 50 100 の追撃を振り切ることに成功しました。

第二試合は大草原地帯での試合。ELong は試合開始2分後には T1 Cunningham を両方落としてしまい、Team Efficiency の展開を許してしまいます。しかし Elong も簡単に勝利を譲るつもりはなく、うまく T-E の追撃をすべてかわして引き分けに持ち込みました。

崖での第三試合は Elong の反撃が始まりました。中央丘に車両を配置することで相手のオートローダー車両の攻撃を誘い、リロードのタイミングを見計らって一気に叩き潰しました。僅か4分の間に残る車両は T1 Cunningham 2両とTier 8 5両と T1 Cunningham のみとなりました。この戦力差は覆すことは出来ず、Elongが勝利しました。

プロホロフカでの第四試合は Team Efficiency がタイミングを見計らってちょうど2分きっかりに作戦を遂行します。Tier 8 車両での戦闘はうまく征しますが、Elong に残った2両が軽戦車だったことが功を奏します。うまく敵の追跡を振り切り、引き分けに持ち込んだ Elong はグランドファイナルへのチケットを見事手にしました。

マッチ 2 勝者

Team Efficiency 3:4 ELong

 

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