Team Efficiency |
戦場で度々顔を合わせたプレイヤー達が偶然結成したことで誕生した Team Efficiency は、複数のメンバー変更を経て今もなおアジア強豪チームの一角として君臨しています。果たして、彼らはかつてのトップチームとしての座に返り咲くことはできるのでしょうか? |
WG: ゴールドシリーズに帰ってきたご感想や、今シーズンの目標をお聞かせいただけますか?
deksta: 今回も今までのシーズンと変わらず、プレイオフ・シーズンファイナル出場を目指します!
WG: あなたが注目するイチオシチームはどのチームですか?またその理由は?
deksta: やはり EL Gaming は外せません。自らが編み出した戦術を寸分狂いなく実行してのける技術は類まれなるものです。彼らと手合わせすることで、数多くのことを学ぶことができました。シーズンを超える毎に更に強力に育つ彼らには試合に対する真剣さが見て取れると思います。また、我々の旧来のライバルである PVP Super Friends がゴールドシリーズに帰ってきたことも楽しみの一つです。
WG: WoT eSports シーンであなたのチームが収めた最大の功績は何ですか?
deksta: 最大の功績を選ぶのは難しいですが、我々は何度も WGL APAC シーズンファイナルまで勝ち上がることができました。直近の場合だと、昨年のシーズン1では韓国までの遠征を行い、旧Arete (現 GOLD BASS) と対戦しました。
WG: 新しくなった Tier X フォーマットについてコメントをお願いします。
deksta: Tier X への変更は、ここ2年以上浸すら Tier 8 車両しか使ってこなかった Team Efficiency ベテランメンバーには正直堪えました。そのため、この問題の突破口としてランダム戦での経験がより豊富な新メンバーに期待をかけています。現在、車両のラインナップも大幅に変わり、より重量級の車両に重点を置いた編成が好まれるようになっています。従来では足回りが優れた軽量車両が使われていた開けたマップでも、 Tier 10 の重量級が使われることも少なくありません。
WG: 今後数年にかけて、eSports シーンの中でチームとしてどのような立ち位置にいると思いますか?共にどのようなことを成し遂げると思いますか?
deksta: 今後のシーズンについてはまだわかりません。如何にして WGL APAC-ASIA トップリーグに留まるかにかかっていると思います。また、プレイの一貫性を保つために可能な限り 8~9 名の固定メンバーは確保しておきたいと思います。今までの 2~3 シーズンでは、シーズン終了までに4、5名のメンバー脱退などが重なり新たな編成を組まざるを得なくなりました。このため、戦術の一貫性が取れなくなりトーナメントで実力を発揮できませんでした。メンバーをある程度固定メンバーで賄うことで、戦術の一貫性を確保することがシーズンファイナル出場への足がかりになればと考えています。