彼らはルーキーチームとしてはすごい実績を持っています!創設から 2 ヶ月で行われた 2014 年の Alienware WoT トーナメントファイナルで 2 位、MCG 国際トーナメンで 4 位、そして 4 ヶ月後には Kong Arena、中国の WoT リーグのトップに上り詰め、The Grand Finals 2015 へのチケットを入手し、トップ 8 に入りました。 今年もチャンピオンシップへ向けて動き出した彼らは再び世界のトップチームとぶつかり合います!若き戦車兵たちはどこまで上り詰められるのか?4月8日-9日 にワルシャワで行われる戦いをお見逃しなく!
まずは、 KA (Kong Arena、中国 WoT リーグ) にこの機会を与えてくださったこと、そして過去 2 シーズンの努力を認めてくださったことを感謝致します。また、常に努力し多くの時間を捧げてくれたチームメンバー全員へも感謝致します。
チームの結束力、前に出てやり遂げる自信、そして状況に応じて柔軟に対応できる力です。
中国のカンフー映画でよく使われることわざに 「天下武功,無堅不摧,唯快不破!」 (無敵武術も、己より速い相手には勝てない。) というものがあります。使える Tier ポイントが 68 に増えてチームワーク、結束力そして個人スキルが更に試されるようになりました。増えた HP と DPM によりゲームのテンポがゆっくりとなり、消耗戦になりやすくなりました。私たちの戦い方ももちろん変わりましたが、お互いの連携や個々の能力をこれまで以上にフル活用するだけです!
難しい質問ですが、現実を直視しないといけません。
まず、私たちは戦術に頼りすぎており、他の地域と比べてゲームの理解のレベルが違います。例えば、WGL CIS シーズンの終盤にチーム Not So Serious は IS-3 の装甲を上手く傾けることで 3 発連続敵の攻撃を跳ね除け、味方の 113 と TVP T 50/51 に左から回りこみ敵にダメージを与える機会を作りました。私たちの場合どのような方法脇を回りこんでくる 113 、2 輌を対処するのかまだ検討中ですが、私たちは戦闘のより多彩な理解を持っています。
また、他地域の情報を得るためにファインプレー動画を見過ぎると、あまりの上手さに怖気づいてしまい、本番で力を最大まで出せないことがあります。
そして最後に、YaTo を含めて中国サーバーのチームの悪い癖で、他地域で成功した戦い方の真似をよくします。国際試合でそのような戦い方をしても、相手が既にやったことがあり熟知している戦術なので、その弱点や対処法も知られており、負けてしまいます。
EL Gaming の方がメジャートーナメントの経験もありますし、なんといっても彼らはオフラインでも専業の eSports チームです。経験、連携、知識、すべての面で彼らの方が上でしょう。しかし、同時に彼らには多大なプレッシャーがかかっていると思います。YaTo のアドバンテージはそこにあると思います。私たちには恐れるものも、失うものもありません。ただ戦うのみです!
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