戦車長の諸君!
定期イベント「Waffenträger」を2024年も開催するぞ。今回もイベントの限定報酬が盛りだくさんだ。さらに、数多くの豪華なアイテムを収録した各種の限定パックも用意した。怪物車輌「Blitzträger auf E 110」に乗って人類を《進歩の道》へ導こうという諸君も、《ハーリア隊》の一員として《危険な野望》を食い止めようという諸君も、どちらの陣営にとっても見逃せない内容になっている。
限定搭乗員たちや「エンジニア・ボックス」など、戦力の増強に直結するものから、イベントをテーマにした限定デカールまで、収録されているアイテムは多岐にわたる。中でも特に注目なのが、新登場のものを含むプレミアム車輌たちだ。入手できる車輌のラインナップや性能などの詳細は、以下で確認してほしい。
Waffenträger Reckoning限定パック
販売開始: 2024-09-1909:00:00 (UTC) / 販売終了: 2024-10-0409:00:00 (UTC)
「エンジニア・ボックス」パック
コントリビューター・エージェント・パック
今回のイベントの特徴のひとつとして、有名公認コントリビューター4名が《ハーリア隊》の搭乗員として参戦する点が挙げられる。ショップにはそれぞれの限定搭乗員を収録したパックが登場するぞ。どの搭乗員にも、モード専用と「ランダム戦」用のオリジナル音声パック2セットが用意されている。4名全員を仲間に加えてもよし、特に推している1名を選んでもよし。お気に入りの搭乗員を入手するまたとない機会だ。さらに、どの搭乗員も初期状態でパークを3つ習得可能な点も見逃せない。なお、パックはゲーム内ショップのみで販売され、ゴールドでしか購入できない。
どのコントリビューター・エージェント・パックも、売り上げの一部がインセンティブとしてそれぞれのコントリビューターに送られるようになっています。また、パックはそれぞれ5回まで購入できます。
音声パックは2種類用意されている。
- イベント「Waffenträger Reckoning」用音声パック
- 「ランダム戦」用音声パック
Waffenträger Legacyパック
ほかにも、新登場の搭乗員スキンやデカールを収録したイベント限定パックも用意してある。
エンジニア・ボックス
今回のイベントでは、前回までの「ゲート」に替わって「ボックス」が登場する。「ボックス」には、「エンジニア・ボックス」と「ハーリア・ボックス」の2種類が存在するが、特に注目なのが、ゴールドが必ず入っているほか、一定の確率でプレミアム車輌がドロップする「エンジニア・ボックス」だ。「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で使用する権利がドロップする可能性もあるぞ。
「エンジニア・ボックス」には、100ゴールドが必ず入っています。この際入手したゴールドは、その「ボックス」を「リロール」する際に使用できるようになっています。「リロール」メカニズムの詳細は以下でご確認ください。
「エンジニア・ボックス」からドロップする報酬の中でも特に貴重なのが、ランダムでドロップするTier VIII~IXプレミアム車輌および報酬車輌だ。どの車輌もガレージスロットが付属している。ラインナップは新登場の3輌を含む以下の通りとなっている。
- NEW!E 77: 堅牢な装甲と強力な12.8 cm砲が特徴のドイツ重戦車。火力と耐久性を兼ね備えており、敵防衛線の突破の際に特に力を発揮する。
- NEW!Projekt ION: VIII Škoda T 56 の近代改修版。原子力プラズマエンジンを搭載しているなど、「Blitzträger auf E 110」にも匹敵する最新テクノロジーの粋が集められている。特に火力と精度を持ち合わせた主砲は決して侮ることができない。
- NEW!Leichter Kpz. 70 (K): 新登場のドイツTier VIII軽戦車。「油気圧サスペンション」を搭載しているため、抜群の俯角を誇るほか、車高が非常に低く、偵察を得意とする。また、走行速度と俊敏性にも優れており、どんな戦場においても味方に貢献できる性能を備えている。
「ボックス」からドロップする他の車輌は以下の通りだ。
これらの車輌が「ボックス」からドロップする確率は2%です。また、すでに「ガレージ」に所有している車輌はドロップしないため、ご安心ください。
「エンジニア・ボックス」の仕組み
「エンジニア・ボックス」には、「確約報酬」のメカニズムが採用されている。そのため、特定の個数の「ボックス」を開封すれば、必ずプレミアム車輌を入手できるようになっている。また、すでに所有している車輌はドロップしないほか、「ボックス」からドロップしうる車輌をすべて入手している状態で車輌がドロップした場合、補償としてゴールドが支払われる。
報酬の「リロール」メカニズム
「ボックス」からドロップした報酬が気に入らない場合は、内容を変更できるようになっている。この機能を「リロール」と呼ぶ。
「エンジニア・ボックス」は最大で5回まで「リロール」できる。ただし、4回目と5回目は費用が高くなる。なお、プレミアム車輌、またはその補填がドロップした場合は「リロール」を行うことはできない。
「ハーリア・ボックス」もクレジットを消費することで最大3回まで「リロール」できる。こちらは「リロール」のたびに費用が高くなっていく。
「確約報酬」メカニズム
「リロール」分の回数も含めて「ボックス」を合計49箱開封したにもかかわらず、報酬車輌が1輌もドロップしなかった場合は、次のボックスの開封時に必ず報酬車輌がドロップするようになっている。
さまざまな報酬が手に入るイベントに参加する準備はできただろうか?限定パックを購入すれば、2024年の「Waffenträger」も最大限楽しむことができるぞ!
「エンジニア・ボックス」からドロップした報酬をリロールするにはゴールドが必要になる。リロールは1箱の開封につき最大で5回まで行える。
- 最初の3回はそれぞれ250、残りの2回は500の費用が発生する。
- 「リロール」を行うたびに「Waffenträger auf E 100」を1戦レンタルする権利が手に入ります。
プレミアム車輌やそれに対応する補填のゴールドがドロップした場合はリロールを行うことができない。
車輌価格の補償
展開「エンジニア・ボックス」を合計49箱開封しても1輌もプレミアム車輌がドロップしなかった場合には、50箱目にあたる「ボックス」の開封時に、上のリストに掲載されたプレミアム車輌のうちまだ所有していない1輌が必ずドロップする。
ドロップする可能性がある車輌をすべて所有している場合は「確約報酬メカニズム」が停止するため注意してほしい。
車輌 | 補償(ゴールド) |
---|---|
IX E 77 | 13,050 |
VIII Projekt ION | 10,550 |
VIII Leichter Kpz. 70 (K) | 7,350 |
VIII 56TP | 9,950 |
VIII Chieftain/T95 | 6,400 |
VIII KV-5 | 6,700 |
VIII Jagdtiger Prototype | 8,250 |
VIII ASTRON Rex 105 mm | 9,550 |
VIII Gonsalo | 12,000 |
VIII ISU-122-2 | 7,950 |
2024-10-0509:00:00 (UTC)にイベントが終了すると、未使用の「キー」は削除されます。また未開封の「ボックス」が残っている場合はすべて自動的に開封され、ドロップした全アイテムがアカウントに追加されます。つまり、「ボックス」に関しては購入したまま開封を忘れてしまったとしても損になることはありません。イベント専用車輌で取得したEXPはすべて I MS-1 に移譲されます。イベントで入手したコレクション・アイテムをはじめとする各種の報酬については、消費アイテムを使用した場合を除いてアカウントから削除されることはありません。イベントそのものが終了しても、2024-10-1404:00:00 (UTC)までであれば引き続き「Waffenträger auf E 100」をレンタルして使用できます。
パックをギフトとしてフレンドに贈ったものの、フレンドが受け取らなかったり、開封していなかった場合は、イベント閉幕と同時に贈り主に返送される。
イベント「Waffenträger Reckoning」を楽しみ尽くしてくれたまえ!