

「ゴールド庫」には、戦闘を重ねることで毎週最大500が貯まっていきます。対象となるのは「ランダム戦」、「オンスロート」、「フロントライン」の戦闘に限られます。また、実際に取得できるゴールドの量は、勝敗をはじめとする複数の条件に基づいて定められます。
| モード | 勝利 | 敗北 / 引き分け | 条件 |
|---|---|---|---|
| ランダム戦 | 7 | 4 |
Tier IV以上の車輌限定 取得基本EXPでチーム内TOP10を達成する |
| グランドバトル | 7 | 4 | 取得基本EXPでチーム内TOP20を達成する |
| オンスロート | 2 | 1 | 取得プレステージ・ポイントでチーム内TOP5を達成する |
| フロントライン | 21 | 12 | 取得基本EXPでチーム内TOP20を達成する |
この機能は、イベント専用車輌を除く、すべての車輌で利用できます。「WoT Plus」の有効期間中であれば、ログイン状態にかかわらず常に効果を発揮します。選択した車輌の各搭乗員が取得できる搭乗員EXPの量は、5分につき40ポイントに設定されています。
一度に選択できる車輌は1輌に限られています。しかし、搭乗員や車輌の変更はいつでも好きに行えるため、自由度はかなり高いと言えます。
サブスクリプションが有効な間、戦闘での取得リソースに以下のボーナスが加算されます。
1日に3回まで、勝利した戦闘での取得EXPを3倍にすることができます。EXPボーナスは他のボーナスと重複するほか、1輌の車輌につき複数回適用できます。連勝すればその都度適用することもできます。

通常の拡張パーツおよび「報酬拡張パーツ」を無料で解除できるようになります。「解除」を選択することで、「解除キット」やゴールドを消費することなく解除が行われます。
「出撃準備アシスト」はゲーム内のトレンドをもとに、おススメの拡張パーツと搭乗員パークの構成を提案する機能です。
提案される構成には2通りの種類があります。
この機能はガレージから車輌を選択し、車輌パネル上に表示される拡張パーツの空きスロットをクリックし、拡張パーツの画面を開くことで利用できます。

WTRレーティングが「レジェンド」級のプレイヤーの間でトレンドとなっている搭乗員パークと、全プレイヤーの中で最も人気のある搭乗員パークの組み合わせも確認できます。
ガレージで搭乗員を1名選択し、画面右上に表示されるオプション・メニューから「人気」または「レジェンド」を選択することで本機能を利用できます。

推奨構成は「ランダム戦」で使用できるすべての車輌で表示されます。また先に戦闘モードメニューで「オンスロート」を選んでおけば、「オンスロート」モードに特化した推奨構成を確認することもできます。
まだ十分なデータが集まっていない新車輌など、推奨構成が存在しない車輌を選択している場合、類似の性能を備えた別の車輌の拡張パーツ構成が表示されます。
「WoT Plus」を「WoTプレミアムアカウント」と併用することで、合計3つのマップを除外できます。

マップフィルターはTier III以上の車輌が参加する「ランダム戦」に適用されます。「WoTプレミアムアカウント」にも同じ内容の特典が含まれていますが、両者の追加枠は別物として扱われるため、併用すれば合計3種類のマップを除外できることになります。
ゲームにログインするだけで、以下のリストからランダムに選ばれた便利なアイテムを受け取ることができるようになります。
「アテンダンス報酬」には5日周期のサイクルが用意されており、5回目のログイン時に特別報酬として、より豪華なアイテムを受け取ることができます。特別報酬は以下のリストから決定されます。
日数のカウントはゲームにログインできない日があってもリセットされないため、「WoT Plus」が有効な間にログインさえしていれば、いずれ必ず特別報酬が手に入る仕組みになっています。
アメリカTier VIIIプレミアム重戦車「TS-54」は、「WoT Plus」を利用しないと使用できない限定プレミアム車輌です。2連装砲を搭載し、斉射が決まれば一瞬で560ポイントものHPを削ることができます。防御面も優秀で、自慢の砲塔は公称装甲厚305 mmを誇り、車体前面も頑丈に作られています。俯角も最大で8度とれるため、起伏に富んだ地形でも戦いやすい車輌です。最大速度は40 km/hと平凡ながら、味方重戦車とともに行動するには十分な機動性と言えます。
「WoT Plus」のサブスクリプションが有効な間は、「TS-54」を使用することができます。また、「WoT Plus」を解約して有効期限が訪れると戦闘で使用することはできなくなるものの、レンタル期限が到来したレンタル車輌と同じように扱われ、搭載している装備品や配属されている搭乗員は引き続き手動で変更できるため、有効期限の到来前に慌てる必要はありません。ただし、「野戦改修」についてのみ少々注意が必要です。「WoT Plus」を一度解約してから再び利用を再開した場合、各種「改修案」のアンロック状況は引き継がれるものの、購入状況はリセットされてしまいます。改めてクレジットを支払う必要が生じてしまうというわけです。



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