本日より、アップデート 1.3 の公開テストを実施致します。本アップデートでは、パーソナルミッションやマップ、その他ゲームプレイに関わる重要な変更点、要素が追加されているので、事前にチェックしておきましょう。
カスタマイズ
個性的なデカールが追加されます。お気に入りの愛車をより自分色にカスタマイズしましょう!
史実および架空のものを含めた約 40 種類の個性的なデカールのコレクションが登場します。これらは、Tier VIII プレミアム車輌および Tier X 車輌で利用可能です。それぞれの車輌は、デカール用に各季節で最大 2 個のスロットを備えます。スロットに応じて、デカールの大きさは変更する場合があります。
パーソナルミッション
「セカンドフロント」のリリース後、私たちは統計とフィードバックに基づいてミッションを継続的に更新し改良してきました。この結果、これらのタスクは過去のアップデートを通じて追加や改良が行われてきましたが、アップデート 1.3 もその例外ではありません。すぐに気づくのは、インターフェースがより目立つものになります。
また、「セカンドフロント」のミッション自体もいくつかの調整を施され、大きな変更が最初のキャンペーンで行われます。また、第1キャンペーン 待望の支援 において、ミッションの参加条件を変更し、単独でも達成しやすいように難易度を調整しました。
最後にパーソナルミッションの分野では、従来の「セカンドフロント」だけでなく、全てのミッションについて戦闘中に進捗状況を確認できるようになります。パーソナルミッションの全ての変更点、その他に関した近日公開予定の特集記事を見逃さないようにしましょう。
パーソナルミッションの褒賞車輌
パーソナルミッションの最初のセットで入手できる IX T 55A と X Object 260 , が若干変更されます。これらの修正の詳細は、個別の特集記事でお知らせします。
新マップ: 後背地
私たちはグランドバトルに引き続き取り組み、この大規模戦モードのデータや可能性、そしてコミュニティの意見を求めています。そこで、新マップのテストを行うことにしました。このマップは、第二次世界大戦中、具体的には 1943 年のソ連中央地域を再現しています。私たちは、マップのフィードバックだけでなく、この新地域やモード全体に対する意見も募集中です。
マップの改良
アップデートの際にはマップの改良も不可欠です。今回は 4 種類のマップを調整しました。
マンネルハイム線
北側チームの「バルコニー」での防衛地点を改良し、マップ中央からの射撃に晒される可能性があるエリアの数を減少させました。
このマップ区画のトーチカを削除しました。今後は北側陣地の「バルコニー」への進入路はより便利になります。
中間的な防衛地点がより便利になります。地形の高さを変更し、岩をより大きくし、新たな潜伏場所となる茂みを追加しました。
隠蔽場所からの射撃のために、新たな茂みを追加しました。
敵が土手を支配した場合のために、北側陣地の駆逐戦車の地点からさほど離れていない場所に中間的な防衛地点を追加しました。
土手を奪われた場合、陣地へのルートを支配するための防衛地点がより便利になりました。
- 北側チームの「バルコニー」での防衛地点を改良し、マップ中央からの射撃に晒される可能性があるエリアの数を減少させました。
- このマップ区画のトーチカを削除しました。今後は北側陣地の「バルコニー」への進入路はより便利になります。
- 中間的な防衛地点がより便利になります。地形の高さを変更し、岩をより大きくし、新たな潜伏場所となる茂みを追加しました。
- 隠蔽場所からの射撃のために、新たな茂みを追加しました。
- 敵が土手を支配した場合のために、北側陣地の駆逐戦車の地点からさほど離れていない場所に中間的な防衛地点を追加しました。
- 土手を奪われた場合、陣地へのルートを支配するための防衛地点がより便利になりました。
ヒメルズドルフ
進入路の末端に中型の遮蔽物を追加しました。また、装飾的な草木を削除し、射撃を簡略化しました。
南側チームのために、「戦車小路」の入り口の建物角付近のエリアを変更しました。今後、このエリアは戦闘がより便利かつ、安全になります。
南側チームは鉄道へと向かう途上で新たな遮蔽物を獲得します。銃眼のついた建物を移動させ、このエリアを移動する車輌の安全性やこの地点の重要性を向上させました。今後は、敵への射撃がより便利になります。
- 進入路の末端に中型の遮蔽物を追加しました。また、装飾的な草木を削除し、射撃を簡略化しました。
- 南側チームのために、「戦車小路」の入り口の建物角付近のエリアを変更しました。今後、このエリアは戦闘がより便利かつ、安全になります。
- 南側チームは鉄道へと向かう途上で新たな遮蔽物を獲得します。銃眼のついた建物を移動させ、このエリアを移動する車輌の安全性やこの地点の重要性を向上させました。今後は、敵への射撃がより便利になります。
ピルゼン
格納庫を出て駆逐戦車の地点へと進攻しようとする際に中間的な遮蔽物として使用できる建物を追加しました。
格納庫を出て駆逐戦車の地点へと進攻しようとする際に中間的な遮蔽物として使用できる建物を追加しました。
ゲームプレイを改良するために、北側チームが支配する小型格納庫付近にある瓦礫の山の位置を調整しました。
マップのこの部分で、建物を追加し低地を削除しました。これは、南側チームに対する位置取りのバランスを調整するためです。
石炭の山の位置を調整し、中央格納庫からの射撃を防げるようにしました。
レーンに沿って茂みや金属管の位置を変更しました。このエリアにおける両チームのチャンスのバランスを調整するのが目的です。
丘の傾斜角度を変更し、小型と大型の格納庫の間を移動する車輌を射撃できる可能性を減少させました。
- 格納庫を出て駆逐戦車の地点へと進攻しようとする際に中間的な遮蔽物として使用できる建物を追加しました。
- ゲームプレイを改良するために、北側チームが支配する小型格納庫付近にある瓦礫の山の位置を調整しました。
- マップのこの部分で、建物を追加し低地を削除しました。これは、南側チームに対する位置取りのバランスを調整するためです。
- 石炭の山の位置を調整し、中央格納庫からの射撃を防げるようにしました。
- レーンに沿って茂みや金属管の位置を変更しました。このエリアにおける両チームのチャンスのバランスを調整するのが目的です。
- 丘の傾斜角度を変更し、小型と大型の格納庫の間を移動する車輌を射撃できる可能性を減少させました。
漁師の港
街への進入路は、敵の射撃をより防げるようになりました。戦闘序盤に発見されることを防ぐための地形の変更や新たな遮蔽物の追加により、今後の両チームは市街地エリアに安全に到達できます。また、戦闘序盤に車輌が撃破されることを防ぐために、リスポーン区画がマップの境界線側に移動しました。
街への進入路は、敵の射撃をより防げるようになりました。戦闘序盤に発見されることを防ぐための地形の変更や新たな遮蔽物の追加により、今後の両チームは市街地エリアに安全に到達できます。また、戦闘序盤に車輌が撃破されることを防ぐために、リスポーン区画がマップの境界線側に移動しました。
北側チームが支配する街外れの防衛地点を改良しました。街上部からの長距離射撃を防ぐことで、両チームは市街地での敵の攻撃に集中できます。
新しい建物が中央の村の東エリアに追加されます。市街地エリアへと向かう車輌にとってこれらの建物は、発見を防ぐと同時に敵の射撃を遮るものであり、村から街へのより安全な移動を可能にします。
街では、村からの射撃を部分的に防げるようになりました。これにより両チームは、マップ中央で撃破されることを恐れずにより積極的に戦えます。
両チームを対象に、マップ中央で消極的なプレイをする車輌に追加の潜伏場所を提供していた、平原の中央エリアの草木を削除しました。
両チームを対象に、マップ中央で消極的なプレイをする車輌に追加の潜伏場所を提供していた、平原の中央エリアの草木を削除しました。
街から陣地へと進攻しようとする攻撃側車輌集団のために、新たに遮蔽物を追加しました。
街から陣地へと進攻しようとする攻撃側車輌集団のために、新たに遮蔽物を追加しました。
- 街への進入路は、敵の射撃をより防げるようになりました。戦闘序盤に発見されることを防ぐための地形の変更や新たな遮蔽物の追加により、今後の両チームは市街地エリアに安全に到達できます。また、戦闘序盤に車輌が撃破されることを防ぐために、リスポーン区画がマップの境界線側に移動しました。
- 北側チームが支配する街外れの防衛地点を改良しました。街上部からの長距離射撃を防ぐことで、両チームは市街地での敵の攻撃に集中できます。
- 新しい建物が中央の村の東エリアに追加されます。市街地エリアへと向かう車輌にとってこれらの建物は、発見を防ぐと同時に敵の射撃を遮るものであり、村から街へのより安全な移動を可能にします。
- 街では、村からの射撃を部分的に防げるようになりました。これにより両チームは、マップ中央で撃破されることを恐れずにより積極的に戦えます。
- 両チームを対象に、マップ中央で消極的なプレイをする車輌に追加の潜伏場所を提供していた、平原の中央エリアの草木を削除しました。
- 街から陣地へと進攻しようとする攻撃側車輌集団のために、新たに遮蔽物を追加しました。
ボット
今後の全ての公開テストでは、全てのクラスタで AI が操作する車輌が参加する可能性があります。 アップデート 1.2 の公開テストでは、Bot がプレイする可能性があったのは、特定のマップで Tier I-V 車輌限定でした。Bot とプレイしていることは常に確認が可能ですので、ご安心ください。Bot にはその名前の前後にコロン “:” がつき、更に特別バッジもつけています。
サーバーで Bot をテストすることで、ハロウィーンイベント「闇の戦線」のような、より多くの PvE モードを製作できます。これは、低 Tier で最も大きな問題となっている、戦闘参加までの長い待機時間を解決するのに役立つことでしょう。
対象 Tier: |
I–V |
---|---|
各チームの最大Bot 数 |
7 |
キューでの条件: |
マッチメイカーが Bot を戦闘に追加するまでに20秒かかります |
識別方法: |
コロン (“:”) & 特別バッジ |
出現マップ: |
カレリア、プロホロフカ、鉱山、レッドシャイア、ステップ、漁師の港、エンスク、湖の村、ルインベルク、ムロヴァンカ、エーレンベルク、ジークフリート線、崖、砂の川、エル・ハルフ、飛行場、山岳路、マンネルハイム線、氷河、のどかな海岸、オーヴァーロード |
戦車長の皆さん、アップデート 1.3 公開テストで新しい追加点や変更点を試しましょう!
- 公開テストの仕組み
- テストクライアント
- サーバー再起動
参加要件: 日本時間09月06日 05:59 以前にアカウント登録を行っているすべてのプレイヤーが参加可能です。
フィードバック: テストバージョンのフィードバックや不具合報告はフォーラムの専用スレッドに投稿してください。
- テストクライアントのインストーラ (4.9 MB) からダウンロードしてください。
- 通常の World of Tanks クライアントとは異なるフォルダを指定してインストールを進めてください。
- 安全な場所に保存したら、インストーラを起動してください。
- ラウンチャーを起動し、追加データをダウンロードしてください。
- ログインし、テストプレイを開始してください。
以下の日程でサーバーの定期再起動を実施します:
- 1 回目: 毎日 日本時間 12:00 おおよその時間: ~25分
- 2 回目: 毎日 日本時間 13:00 おおよその時間: ~25分
- 3 回目: 毎日 日本時間 17:00 おおよその時間: ~2分
上記の他にもテストサーバーは臨時メンテナンスや再起動を行う場合がございますので、予めご了承ください。
主な変更点
展開1. パーソナルミッションの変更点
- ミッションの条件を変更しました。オペレーション: Excalibur
- 両キャンペーンにて、戦闘中にミッションの進捗状況を確認できるようになりました。
- 第2キャンペーンにおいて、第3部ミッションの達成に失敗した場合の通知が表示されるよう改善。
- 第1キャンペーン 待望の支援 において、ミッションの参加条件を変更しました。単独でも達成しやすいように難易度を調整しました。
- ミッション画面に表示される不具合を修正しました。
- 各ミッションの達成条件において、「副条件を達成する際に、先に主条件を達成する必要がある」と追記しました。
- オペレーションのミッションプロフィールにおいて、ミッションの詳細やヒントを追加しました。
2. マップ
- 新マップ 「後背地」が追加されました (グランドバトル)
- 次のマップでバランス調整が行われました:
- ヒメルズドルフ
- 漁師の港
- ピルゼン
- マンネルハイム線
- 次のマップで不具合を修正しました。
- ミンスク
- ストゥジャンキ
- ウエストフィールド
- エンスク
- のどかな海岸
3. カスタマイズ
- 「デカール」と呼ばれる新しいカスタマイズ要素が追加されました。Tier VIII プレミアム車輌および Tier X 車輌で設定可能です。
4. ショップの変更点
- 倉庫に「フィルター」を追加しました。
- ショップ関連の機能を追加しました。
5. 改善された点
- HE 弾によるダメージ効果の表示を修正しました。すべてのダメージが「貫通」と表示されてましたが、「装甲に爆発ダメージを与えた」と「装甲に貫通した」と区別できるように修正しました。この変更によって、ミッション達成における条件にも影響されます。
- 上記の変更に伴い、戦闘結果によって授与される「砲撃マスター」にも変更がございます。
6. 車輌における技術特性の改善:
ドイツ
- T-55A:
- 砲塔旋回時の着弾分布が 17 % 減少
- 照準時間を 2.1 から 2 s に短縮
- 車体と砲塔の装甲を改善
- UBR-412D 弾の弾速を 20 % 増速
- UBR-412D 弾の貫通力を 201 から 221 mm へ増加
- エンジン出力を 580 から 750 h.p へ増加
- 車輌耐久値を 1,700 から 1,750 HP へ増加
中国
- 中国軽戦車 M41D がスーパーテスター向けテスト車輌として追加されました。
ソ連
- ソ連軽戦車 Т-50-2 がスーパーテスター向けテスト車輌として追加されました。
- ソ連軽戦車 LT-432 を追加しました。
- Object 260:
- 走行時の着弾分布が 12% 減少
- 車体旋回時の着弾分布が 12% 減少
- 砲精度を 0.36 から 0.35 m へ変更
- 砲塔旋回時の着弾分布が 25% 減少
- 装填時間を 11.5 から 11 s へ短縮
- 照準時間変更 2.5 から 2.2 s へ短縮
- 車体装甲と砲塔装甲を改善
- 砲俯角を -5 から -6 度へ増加
- 搭載砲弾数 30 から 40 発へ増加
- IS-3A:
- D-25TA 122mmに自動再装填装置を追加しました。
スウェーデン
- スウェーデン重戦車 EMIL 1951 がスーパーテスター向けテスト車輌として追加されました。