アップデート 1.0 – 新マップ「氷河」

もうすぐ、雪に覆われた山々に囲まれた凍てつくスウェーデンの冬の中で戦車戦が展開されます。この「氷河」(Glacier) は、凍りついた湾内に艦船の残骸が点在しており、かつての村の名残も存在していますので、実に個性的なマップと言えるでしょう。それでは詳しく見ていきましょう!

概要

  • モード: ランダム戦 (通常戦モードのみ)
  • サイズ: 1000x1000
  • 車輌: Tiers IV–X

スウェーデンは二次大戦中には中立国でした。従ってこのマップは、実在の場所や歴史上の戦闘とは無関係です。鍵となる要素は素敵な冬の雰囲気ですが、ちょっとした多様性をもたらすためのフレッシュな空気を含むマップでもあります。

「氷河」は、特定の時代を想定したマップではないかもしれませんが、その雰囲気は、スウェーデン沿岸部における晩冬を想起させます。凍てつく空気が緩み、雪解けが始まって、白い雪や永久凍土層の下に閉ざされていた地面が露出し始めているのです。マップの約 1/3 が氷結した湾となっており、その周囲にはかつての村の名残があります。家屋は朽ち、随所に倒木が放置されていますので、長い年月が経過していることを印象付けています。

あらゆる冬季マップと同様に氷塊や圧雪層が存在していますが、このマップの場合には、他には見られない特徴的な人工物が存在しています。それは氷上に横たわる艦船、錆び果てたプロペラ、船の部品の塊などであり、何と言っても目立つのは、航空母艦の残骸であると言えるでしょう。

ゲームプレイ 

軽戦車が積極的に行動するためのゾーンであり、地形を活用して身を隠しながら進撃することができます。ただし、厄介な敵戦車が航空母艦の陰に隠れている可能性がありますので用心してください。

駆逐戦車のためのエリアです。見晴らしの良い地点が各所にあり、その多くが身を潜めやすい場所になっていますので、軽装甲車輌であっても敵にある程度のダメージを与えることが可能です。

ここには、自走砲による砲撃から身を守ることはできない小さなシェルターや茂みが多数存在しています。中戦車にとって最適の場所であり、駆逐戦車にとっても悪くありません。

駆逐戦車のためのエリアです。見晴らしの良い地点が各所にあり、その多くが身を潜めやすい場所になっていますので、軽装甲車輌であっても敵にある程度のダメージを与えることが可能です。

敵が中央部への進撃を果たした場合には、この航空母艦の上部に陣取りましょう。この航空母艦を確保できれば、重戦車による突破を支援することができます。航空母艦の側面に陣取るだけでも、中央部の味方を支援することが可能です。

まさに重戦車のための場所です。氷塊や氷結した船の残骸の中で、自走砲による砲撃から身を守りつつ臨機応変に行動することが可能ですので、重戦車が戦う上では最高の場所であると言えるでしょう。

1. 軽戦車が積極的に行動するためのゾーンであり、地形を活用して身を隠しながら進撃することができます。ただし、厄介な敵戦車が航空母艦の陰に隠れている可能性がありますので用心してください。

2. 駆逐戦車のためのエリアです。見晴らしの良い地点が各所にあり、その多くが身を潜めやすい場所になっていますので、軽装甲車輌であっても敵にある程度のダメージを与えることが可能です。

3. ここには、自走砲による砲撃から身を守ることはできない小さなシェルターや茂みが多数存在しています。中戦車にとって最適の場所であり、駆逐戦車にとっても悪くありません。

4. 駆逐戦車のためのエリアです。見晴らしの良い地点が各所にあり、その多くが身を潜めやすい場所になっていますので、軽装甲車輌であっても敵にある程度のダメージを与えることが可能です。

5. 敵が中央部への進撃を果たした場合には、この航空母艦の上部に陣取りましょう。この航空母艦を確保できれば、重戦車による突破を支援することができます。航空母艦の側面に陣取るだけでも、中央部の味方を支援することが可能です。

6. まさに重戦車のための場所です。氷塊や氷結した船の残骸の中で、自走砲による砲撃から身を守りつつ臨機応変に行動することが可能ですので、重戦車が戦う上では最高の場所であると言えるでしょう。

航空母艦の甲板上を確保することができれば、味方重戦車の進撃を支援したり、敵軍の攻勢を撃退したりすることができますので、このエリアは戦いの流れを変える上での鍵となることでしょう。重戦車は、マップ北西部にある凍りついた船の残骸や氷塊を活用ながら戦うことになります。遮蔽物が多いこのエリアは主要な殴り合いの舞台であり、機動戦を行なう上での豊富な選択肢があるだけではなく、上空から飛来する砲弾に対して比較的安全な場所でもあります。

中央部は軽戦車が運用しやすい地形になっていますが、自車輌を保護してくれる障壁の背後には敵戦車が隠れている可能性がありますので、用心が必要です。長距離射撃を得意とする車輌や軽装甲の車輌の場合には、北東部および南西部が、見晴らしが良く、豊富な隠れ場所が存在するエリアとなっています!

残る南東部については、遮蔽物は存在しているものの、敵の自走砲から身を守ることは困難である、という点に留意してください。だからといっても戦闘には不向きな場所というわけではなく、中戦車に適した場所ですし、豊富な茂みも存在していますので、駆逐戦車にとっても活躍できる場であると言えます。

「猫がいないときにはネズミが遊ぶ」という諺の通り、この場所は Maus や他の様々な戦車にとって戦車戦の絶好の舞台であると言えます。ぜひアップデート 1.0 の β テストに参加し、自分自身で体験して頂ければ幸いです。

B テストに参加  

戦車長の皆さん、氷と雪の地へのご訪問をお待ちしています!

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