アメリカ車輌 T20-26 シリーズは World of Tanks においてお馴染みの戦車です。このシリーズの車輌をすでに所有済みならプレイスタイルになじみがあるでしょう。ハルダウンに適していると同時に、臨機応変に様々な状況に対応することが可能です。
Pershing や Patriot が好きなでコレクションを充実させたいならこの車輌も気に入るはずです。また、アメリカ中戦車に挑戦するプレイヤーや搭乗員のトレーニングにもぴったりな車輌です。
クイックファクト
- 車輌名: T26E3 Eagle 7
- 国歌: アメリカ
- 車種: 中戦車
- Tier: VII (7)
知っていますか?
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- T26E3 は Zebra ミッションの一部としてヨーロッパでの新しい Pershing プロトタイプのテスト目的として配置されました。
- 1945 年 3 月 6 日のケルンの戦いにおけるドイツ Panther 車輌との戦闘が有名です。
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- Panther は Early 軍曹の T26E3 と交戦する前に M4 Sherman 2 輌と交戦していました。Panther は 1 輌を撃破しもう 1 輌を撤退させました。
- Early 軍曹の T26E3 は反撃を受けることなく敵 Panther を貫通弾で撃破しました。ドイツ兵は T26E3 を見たことがなかったため、味方は敵かを見分けるためにいつもより長い時間が必要だったのです。
- この戦闘は第二次世界大戦当時としては珍しく映像として記録されました。
ストロング & ウィークポイント、扱いづらい点
展開ストロングポイント
- 比較的優秀な防盾装甲と車体正面上部装甲
- 優れた射撃精度
- 砲垂直安定装置が搭載可能
- 中戦車としては通常弾の貫通力が高い
ウィークポイント
- なんでも屋だが飛びぬけて良い性能が無い
- 中戦車としては機動性が悪い
扱いづらい点
- Tier IX 戦場では脆弱であるため、偵察とサポートに徹する必要がある
概要
- プレイが楽しいオールラウンダー: Eagle 7 は優れた連射性と砲俯角を持ち、比較的優れた精確性で攻撃することが可能です。また、適切な角度をつけることで跳弾させることも可能ですが難攻不落のアメリカ車輌ではないので注意が必要です。
- 搭乗員育成、クレジット稼ぎに最適: この車輌がすぐにお気に入りにならなくても、手元に置いておく価値は十分にあります。金欠時のクレジット稼ぎ、搭乗員育成にもってこいの車輌です。
- 高 Tier 戦場への足掛かり: Tier VII の Eagle 7 は Tier V または VI 車輌と比べてより強力な車輌と対戦する機会が多くなり、それまでの戦術が通用しない可能性があります。もし高 Tier 戦場へ初めて挑戦するのなら、この車輌をプレイすることはハイレベルな戦場で生き残り活躍するための術を学ぶ絶好の機会となるでしょう。
Eagle 7 は好きじゃない?
他の車輌を紹介しましょう
- "ハルダウンで戦うアメリカ中戦車は退屈" VIII Panzer 58 Mutz または VIII T-54 first prototype が気に入るはずです。
- "スピードが足りないよ" VIII AMX Chasseur de chars はどうでしょう。
- "敵に近づいて一人で戦い生還したい!" 中国 または ソ連 プレミアム車輌がおススメです。
- "火力がもっともっと必要" VIII T34 はお持ちですか?
おすすめセットアップ [ 8/20/5:50 更新 ]
拡張パーツ | |||
砲垂直安定装置 |
装填棒 |
レンズ被膜 |
改良型換気装置 |
どんな状況にも対応できる中戦車として最大限の性能を発揮する為、視界や射撃精度を強化する装備品セットアップがオススメです。
砲垂直安定装置を装備すれば、移動中の射撃精度を上げることができ、レンズ被膜を装備すれば、敵の索敵能力を向上させることが可能です。
残りの一つは、アグレッシブに攻撃を行いたいなら中口径戦車用装填棒を、少しでも車輌性能を向上させたいなら改良型換気装置を装備するのが良いでしょう。
消耗品 | |||
修理キット |
救急キット |
消火装置 |
コーラのケース |
修理キットや救急キットは絶対に搭載しておきたい消耗品二つです。
残り一つの消耗品は、エンジン発火率が20%と比較的高いため、炎上した際に大ダメージを受けるリスクを避けたいなら消火装置を、高いリスクがあったとしても車両性能を更に向上させたいならコーラのケースを搭載するのが良いでしょう。
搭乗員スキル & パーク | |||||
車長 | 第六感 |
修理 |
戦友 |
偵察 |
なんでも屋 |
砲手 | 速射 |
修理 |
戦友 |
消火能力 |
射撃の名手 |
操縦手 | スムーズな運転 |
修理 |
戦友 |
オフロード走行 |
クラッチの名手 |
無線手 | 状況判断能力 |
修理 |
戦友 |
消火能力 |
報復要請 |
装填手 | 弾薬庫保護 |
修理 |
戦友 |
消火能力 |
アドレナリンラッシュ |
まず車長1つ目に第六感を習得させる事は欠かせません。
他の乗員スキルですが、Eagle7 がマッチングするTier帯では射撃間隔が短い砲を持つ車輌が多く、一度でも履帯が破壊されてしまうと、修理が間に合わずに継続して履帯を狙われるリスクが高いです。その為、修理スキルを早めに習得させておくことをオススメします。この表では、各乗員2つ目に修理スキルを覚えさせるセットアップを行っていますが、車長以外の乗員1つ目に修理スキルを習得させておくのも良いでしょう。
また、もし修理スキルやカモフラージュスキル習得を考えている場合、これらのスキルは「習得している搭乗員の平均%」に応じてスキル効果が変わるため、一人ずつ覚えさせずに何人かまとめて訓練させるのがオススメです。
戦友スキルに関しては、乗員全員が100%習得していないと効果を発揮せず、1つのスキルを100%まで習得させるのには時間を要するため、可能であればスキルを何個か習得させた後にスキルリセットを行って習得させるのが良いでしょう。