戦車長の諸君!
『World of Tanks』の中でも屈指の人気を誇るあの《バトロワ》モードが、「復活」メカニズムやAI車輌「Marauder」をはじめとする様々な改良を経て、再び登場するぞ!
その名も「STEEL HUNTER REBORN」、数多くのプレイヤーが生き残りをかけて鎬を削る《バトルロイヤル》の基本コンセプトはそのままに、ルールをさらにシンプルかつ分かりやすく変更し、はじめてのプレイヤーも熟練の猛者も、誰もが楽しめるモードへと生まれ変わっているはずだ!
STEEL HUNTER REBORN 2023
開催期間: 日本時間6月12日09:00~6月26日05:00
休止時間
日本時間03:00~09:00モードへのアクセス方法
- ガレージの右下に表示されるイベント専用バナーをクリックする。
- 「戦闘開始!」ボタンの右脇にあるモード選択メニューを開いて「STEEL HUNTER REBORN」モードを選択する。
「復活」メカニズム
「STEEL HUNTER REBORN」モードには様々な変更や調整が加えられている。中でも特に重要なのが、「復活」メカニズムだ。ソロモードでプレイする場合は、戦闘開始から最初の5分が経過するまでであれば大破しても自動的に安全な場所で「復活」できるようになっている。ただし、車輌のTierについては維持されるものの、大破時に持っていた砲弾やアビリティーのチャージはすべてなくなってしまうため、注意が必要だ。
小隊モードでプレイする場合は、戦闘開始時に小隊毎に2回分の「復活」の権利が与えられ、戦闘開始から8分が経過するまでであれば、メンバーのどちらかが大破しても、自動的に生存中の味方のすぐそばに「復活」できるようになっている。ただし、生存中のプレイヤーは、10秒間にわたって交戦を回避し続けないと、味方の「復活」プロセスが停止してしまう点に注意が必要だ。
繰り返し車輌が大破し、戦闘開始時に与えられた「復活」の権利をすべて消費してしまった場合でも、「投下物資」を回収すれば、新たにチャージできるようになっている。
「復活」の権利が残っている場合や、付近の「投下物資」を回収できる可能性が高いような場合は、「復活」することを前提に玉砕覚悟で敵に攻撃を仕掛けるのも、有効な戦術となるだろう。「復活」できるのは戦闘の序盤から中盤に限られているため、この時間にできるだけ多くの敵を撃破して車輌を素早くアップグレードしてしまうのが大切だ。
AI車輌「Marauder」
「STEEL HUNTER REBORN」モードには、戦場を徘徊するAI車輌「Marauder」が新たに実装されている。油断は禁物とはいえ、他のプレイヤーほどの脅威はなく、撃破すれば戦闘EXPやアイテムをドロップするため、特に戦闘の序盤で効率的に仕留めることができれば、後の戦闘を有利に進めやすくなるはずだ。
「Marauder」には複数の種類が存在し、それぞれ見た目や行動パターンが異なっている。素早く撃破するには、行動パターンの把握が欠かせない。
- 「Hare」–– こちらを発見するやいなやすぐさまその場から撤退する。
- 「Wolf」–– 少し離れた距離から積極果敢に攻撃を試みる。
- 「Bear」–– アイテムを守り、大破するまで交戦を続ける。
進捗システムと報酬
「STEEL HUNTER REBORN」モードには、独自の進捗システムが用意されている。簡単な専用デイリーミッションを達成すると「ステージ」が進み、様々な嬉しい報酬が手に入る仕組みだ。ステージ報酬には「鋼印」トークンも含まれており、既定量を集めれば、モード限定のカスタマイズ要素も入手できるぞ。
「STEEL HUNTER REBORN」モードの専用ミッションを達成すると、「バトルパス進捗ポイント」を取得できる点も見逃せない。
視認システム
従来の「STEEL HUNTER」モードでは、「視認コーン」を核とする独自の視認システムが採用されていた。しかし、「STEEL HUNTER REBORN」モードではこれが廃止され、「ランダム戦」モードなどと似た360°の全周視認システムへと変更されている。遮蔽物や起伏に遮られていない限り、視認範囲内に捉えれば敵を発見できるということだ。「無線探知」でも敵を発見できる点はこれまでと変わらない。
閉鎖済みのゾーンでは車輌にダメージが発生し続ける。ゾーンが赤くなったらできるだけ急いで脱出しなければ車輌が大破してしまう。
黄色のゾーンでは車輌にダメージが発生することはない。しかし、いつでも閉鎖されて赤ゾーンへと変わる可能性があるため、脱出ルートを意識しながら立ち回るのが重要になる。
戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、そして全アビリティーのチャージを行うことができる。「投下物資」の回収には5秒を要する点に注意が必要だ。青い煙が目印となる。
他の「ハンター車輌」を発見するには視認範囲内にその姿を捉えなければならない。他のモードと異なり、自車輌の視認範囲外の敵車輌やアイテムはインターフェースに表示されない点に注意が必要だ。
戦場を徘徊するAI車輌だ。他のプレイヤーが操作する「ハンター車輌」ほどの脅威はないとはいえ、油断は禁物と言える。撃破に成功すれば、EXPやアイテムを追加で手に入れることができる。「Marauder」には「Hare」、「Wolf」、そして「Bear」の3種類が存在し、それぞれ行動パターンが異なっている。
戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、そして全アビリティーのチャージを行うことができる。「投下物資」の回収には5秒を要する点に注意が必要だ。青い煙が目印となる。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復し、さらに一定の確率でアビリティー「回復」が1回分チャージされる。緑の煙が目印となる。
回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかのアビリティーが1回分チャージされる。EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。黄色の煙が目印となる。
回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかのアビリティーが1回分チャージされる。EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。黄色の煙が目印となる。
回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復し、さらに一定の確率でアビリティー「回復」が1回分チャージされる。緑の煙が目印となる。
回収すると、大破した車輌が集めた全リソースの半分が手に入るほか、モジュールの修理と車輌HPの回復が行われる。「戦利品」の回収にはわずか2秒しか要しないものの、全プレイヤーのミニマップ上に表示されるためリスクが付きまとう。赤い煙が目印となる。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
マッチングシステム
「STEEL HUNTER REBORN」モードの嬉しい改良点にはマッチングシステムも含まれ、ソロモードでプレイする場合は、モード内でのそれまでの戦績をベースに実力の似通ったプレイヤーとマッチングするように調整される。
「ハンター車輌」のバランス調整
今回の「STEEL HUNTER REBORN」モードで使用できるのは、前回までと同じ合計8輌の専用車輌だ。ただし、基本的な見た目やアビリティーは変わらないものの、それぞれの特徴がさらに際立つよう、性能やアビリティーの効果に調整が加えられている。イベント開始と同時に全車輌をレンタルすることなく自由に使用できるのも、嬉しい変更点と言えるだろう。どの車輌も戦闘中にTier Iから最大でTier VIIまでアップグレードできる点は、これまでと同様だ。
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さぁ、狩りの時間だ!文字通り生まれ変わった「STEEL HUNTER」モードで生き残りをかけて戦い抜け!