- 中戦車で2回戦闘を行う
- 重戦車で2回戦闘を行う
- 軽戦車で2回戦闘を行う
- 駆逐戦車で2回戦闘を行う
- 自走砲で2回戦闘を行う
- 5つのうち4つのミッションを達成する
- 中戦車で2回戦闘を行う
- 重戦車で2回戦闘を行う
- 軽戦車で2回戦闘を行う
- 駆逐戦車で2回戦闘を行う
- 自走砲で2回戦闘を行う
- 5つのうち2つのミッションを達成する
[更新情報] サンドボックステストは終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
ミッションを達成して入手したトークンは6月24日より、ライブサーバーのアカウントに追加され、トークンと報酬を交換できる期限は7月12日までとなっております。未使用のトークンはアカウントから除去され、その際の補償はございません。報酬の交換をお忘れなく!
戦車長の皆さん!
6月15日から新たなサンドボックス・テストが始まります。今回のテストには、新メカニズム「野戦改修(Field Modification)」が登場します。モジュールや後続車輌の研究を終えた後も使い続けているお気に入りの車輌の性能を、好みやプレイスタイルにあわせて微調整できる機能です。
テストでは、こちらの新メカニズムが開発されたそもそもの目的や基本的なコンセプトから、新メカニズムの具体的な内容や各種のインターフェースまで、一足早く体験することができます。『World of Tanks』のプレイや楽しみ方の幅をさらに広げる可能性を秘めた新メカニズムです。ぜひ奮ってテストにご参加ください!
日本時間2021年6月15日18:00~2021年6月21日16:00
重要!
サンドボックスは、開発チームとプレイヤーが協力して新メカニズムの是非や変更の要否を検討するための、いわば《実験室》とも呼べるサーバーです。したがって、サンドボックス・サーバーで実施されるテストはどれも《実験》で、その結果を事前に正確に予測することはできません。
また、今回のサンドボックス・テストで登場する「野戦改修」の費用、パラメーター、その他の数値は最終決定案ではありません。必要に応じて変更される可能性があります。なお、テストには専用のアンケートが用意されています。参加者であればどなたでもフィードバックを送信することができます。積極的にテストに参加すれば、追加ミッションにも挑戦できます。達成すれば、メイン・サーバーで使える貴重なアイテムが手に入ります。
「どの車輌で一番プレイしてる?」と聞かれれば、その答えはプレイヤーによって様々でしょう。すでに100輌を超える車輌を所有しているプレイヤーでも、あるいはベテラン・プレイヤーであればあるほど、きっと「自分にはコレしかない!」というお気に入りがあるはずです。幾千もの戦闘をともに戦い、数々の輝かしい戦果を上げ、性能に関する数値はもちろんすべて丸暗記済み、長所も短所も全て体で覚えた車輌です。
そこまでの愛着を持ち、プレイを重ねた車輌であれば、全モジュールの研究が完了していても、さらに性能を強化したり、自分の好みに合わせて改良したいと思うのが人の性というものでしょう。ボンズで購入できる改良型拡張パーツを搭載したり、対応するディレクティブを搭載すれば、ある程度の性能強化は見込めます。しかし、もっと細かい、かゆいところに手が届くような車輌強化の手段は、これまでほとんどありませんでした。
こうした欲求にこたえるのが、現在開発中の新メカニズム「野戦改修」です。特定の車輌がエリート車輌としてのステータスを獲得すると利用できるようになる追加オプションで、特定のパラメーターを好みやプレイスタイルにあわせて従来以上に細かく調整できるようになります。詳しく見ていきましょう。
新メカニズム「野戦改修」は、レンタル車輌を除き、Tier VI以上の全車輌で利用できます。コレクション車輌か、研究可能な通常の車輌か、あるいは報酬車輌やプレミアム車輌などの特別な車輌であるかは問いません。今回のサンドボックス・テストでは、以上の条件を満たす車輌をガレージに所有しているプレイヤーであれば、どなたでも新メカニズムを体験できます。
それでは早速、その概要をご紹介しましょう。エリート車輌に施すことができる「野戦改修」には3つの種類が存在します。
どの車輌にも、以上3種類の「改修案」からなる「改修ツリー(Modification Tree)」が用意されます。ただし、その具体的な内容は車輌のTierや「ロール」によって異なります。Tier VIII車輌からは選択しうる「改修案」の数が増加し、Tier X車輌ではその数が最大になります。
「改修案」を研究するには、戦闘EXPまたはフリーEXPが必要になり、「改修案」は1つずつアンロックされていきます。特定の「改修案」の研究と購入が完了すると、対応する車輌の特定のパラメーターを好みに合わせてわずかに上昇させることができます。
重要!
特定の車輌の「改修案」をすべて研究しようとする場合、技術ツリー上の同格Tierの車輌を新たに研究するのと同程度のEXPが必要になります。
戦闘EXPやフリーEXPに加えて、クレジットも必要になります。以下で詳しく解説する「二元的改修案」を購入する場合や、その他の特定の操作を行う場合がその例です。
「野戦改修」を施すことができるTier VI以上の全車輌には、新たなパラメーターとして「ロール」が追加されます。「ランク戦」モードに実装されている「車輌の役割」や「貢献EXP」のシステムとよく似たメカニズムです。
「攻撃的重戦車」、「万能型中戦車」、といった合計15種類の役割が存在し、「改修ツリー」の構造はこの役割によって決定されます。したがって、仮に重戦車であっても、「攻撃的重戦車」か、「突破型重戦車」か、といった役割の違いによって、選択できる「改修案」とそれに対応するパラメーターが異なります。車輌タイプが同じでも、戦場で期待される立ち回りや最も重要となるパラメーターが同じとは限らないためです。
重要!
サンドボックス・テストに登場する「野戦改修」のUI画面は最終決定案ではありません。テストの後、新機能の特徴やデータ等を総合的に考慮してさらに改良を加える予定となっています。また、ガレージに表示される車輌パラメーターには、現段階では「野戦改修」による性能の強化が反映されません。「野戦改修」の影響を実際の数値で確認したい場合には、ガレージの車輌パラメーターではなく、「野戦改修」のUI画面をご覧ください。
「野戦改修」が個別具体的な車輌にどういった影響を及ぼすかをサンドボックス・サーバーで確認したい場合は、「野戦改修」の専用UI画面を参照することをおススメします。
フィードバックをお送りいただく際には、「好ましくないと感じる部分」だけでなく、「野戦改修」のメカニズム全体を考慮した上で、「好ましい部分」や「特にこれといって問題のない部分」等も含めた総合的なご意見やご提言をいただけると大変助かります。包括的なご意見をお寄せいただければ、プレイヤーの皆さんのプレイスタイルやご要望を実現する上で最適な方法が何なのかを明らかにしやすくなるためです。
ここからは、各種の「改修案」をご紹介します。「基礎的改修案」は、「野戦改修レベル」が上昇するとアンロックされます。車輌のロールに応じて、パラメーターの1つをわずかに向上させてくれます。例えば、IS-7や60TP Lewandowskiegoのような突破型重戦車の場合は車輌HPが、STB-1やM48A5 Pattonのような万能型中戦車の場合はエンジン出力が上昇します。
「基礎的改修案」を研究すると、対応するレベルの「二元的改修案」がアンロックされます。「二元的改修案」を購入するには、クレジットが必要になります。そして購入が完了すると、2つのグループのパラメーターに変化が生じます。その名が示す通り、「二元的改修案」は単純に車輌を強化するわけではありません。特定のグループのパラメーターを上昇させる代わりに、その代償として別のグループのパラメーターを低下させます。
様々な「二元的改修案」から自分のプレイスタイルに最も適したものを選ぶことで、パフォーマンスが上がり、さらなる楽しさを味わうことができるはずです。
どの「二元的改修案」にも、3つの選択肢が用意されています。
「二元的改修案」を1度選択した場合でも、無料でキャンセルできるほか、クレジットを支払えば別のオプションに切り替えることも可能となっています。
「特殊改修案」には3つの種類が存在します。1つ目はTier VI~VII車輌専用、2つ目はTier XIII~X車輌専用となっています。
「第1特殊改修案」を利用すると、「必須物資(Essentials Loadout)」のオプションを使用できるようになります。出撃時に車輌に搭載する砲弾の種類や数、そして消耗品の組み合わせを2セット分用意できるようになります。
戦闘開始前のカウントダウン中に、マップや両チームの編成などに応じて、実際に使用するセットをその場で切り替えられるようになります。このオプションを活用すれば、不要な出費を抑え、あるいは戦闘パフォーマンスを向上させることができます。
一例を挙げましょう。マッチングした戦闘で自分がトップTierだったとします。同格Tierの重装甲車輌と正面から撃ち合うことにでもならない限り、通常弾を使用すれば事足りるでしょう。逆に、自分がボトムTierの場合には、チームに貢献するには特別弾(いわゆるプレミアム弾)が必要になるかもしれません。「必須物資」のオプションを活用してトップTier用とボトムTier用の2セットを用意しておけば、砲弾の配分でいちいち迷う必要がなくなるわけです!
一方、「第2特殊改修案」を利用すると、「補助物資(Auxiliary Loadout)」のオプションを使用できるようになります。こちらのオプションでは、「必須物資」とは別に、拡張パーツとディレクティブの組み合わせを2セット使い分けられるようになります。こちらもやはり、戦闘開始前のカウントダウン中にマップや両チームの編成を分析して最適と思われるセットを選択することになります。同じ拡張パーツやディレクティブがどちらのセットにも含まれている場合には、同じアイテムを2つ用意する必要はありません。
具体例
「補助物資」のオプションを使用して、1セット目に装填棒、砲垂直安定装置、改良型照準器を選択したとします。さらに、装填時間を短縮するため、ディレクティブ「弾薬庫の改良」も搭載しました。
一方、2つ目のセットでは、同じく火力を強化するために装填棒、砲垂直安定装置、そしてディレクティブ「弾薬庫の改良」を選択したものの、同時に機動性を向上させるため、改良型照準器にかえてターボチャージャーを搭載しました。この場合、追加で搭載または購入する必要があるのはターボチャージャーのみとなります。
「特殊改修案」にはどのようなメリットがあるか、強行偵察を得意とする軽戦車を例にとってご説明しましょう。プレイスタイルにあわせて、普段はレンズ皮膜、改良型換気装置、そして消音排気システムを搭載しています。ところが、マップは「マリノフカ」で、両チームともに狙撃に秀でた駆逐戦車や自走砲が比較的多い戦闘にマッチングしてしまったとします。このような条件下で、「マリノフカ」の草原を果敢に走り回るのは得策ではありません。むしろ、慎重にルートを選び、茂みに身を隠して、少しずつ敵を発見していくのが定跡と言えます。こうした時のために2つ目のセットに双眼鏡、迷彩ネット、車長用視認性向上システムを用意しておくと、大きな力を発揮します。
もう1つの例として、機動性の低い重戦車を例に挙げましょう。「マリノフカ」のような草原マップでは、機動性の低い重戦車にとって自走砲が大きな脅威になります。そのため、爆風等によるダメージを軽減する内張り装甲を搭載するのも1つの案と言えるでしょう。しかし、「ヒメルズドルフ」や「ゴーストタウン」といった市街地マップにマッチングしてしまうと、重戦車が撃ち合う箇所には自走砲の射線がなかなか通らないため、内張り装甲がその真価を発揮できません。むしろ、砲垂直安定装置や改良型旋回機構など、小刻みに移動しながら戦う際に大きな力となる拡張パーツの方が役に立つと言えます。たった2つの選択肢とはいえ、うまく活用できればパフォーマンスを向上させられることがお分かりいただけたと思います。
どの車輌にも、マップやチーム編成に応じて、こうした理想的な組み合わせを複数考えることができます。
そして、数多くのプレイヤーが待ち望んでいたのが、「第3特殊改修案」です。こちらの研究と購入が完了すると、2つ目の拡張パーツ・スロットにもボーナス・カテゴリーを割り当てられるようになります。車輌の性能や自分のプレイスタイルに合わせて、さらなる微調整が可能になるということです。例えば、駆逐戦車の生存性にボーナスを加算すれば、これまで以上に撃ち合いに堪えることができるようになるに違いありません。あるいは強行偵察を得意としている軽戦車の長所をさらに伸ばすため、火力や機動性にボーナスを追加しても構いません。
重要!
1つ目のスロットにすでに割り当てられているカテゴリーは、2つ目のスロットに重複して割り当てることができません。たとえば、駆逐戦車の場合は1つ目のスロットに火力カテゴリーが割り当てられているため、2つ目のスロットにはそれ以外のカテゴリーを割り当てる必要があります。また、車輌のロールに合致していないカテゴリーを割り当てることもできません。例えば、Mausには偵察性能カテゴリーを割り当てることができず、Grille 15は機動性カテゴリーと互換性がありません。
2つ目のスロットにカテゴリーを割り当てた上で、同じカテゴリーに属する拡張パーツを搭載すると、1つ目のスロットの場合と同じように、効果にボーナスが加算されます。2つ目のスロットに割り当てたカテゴリーについては、クレジットを使用すればいつでも変更できます。
「野戦改修」は、『World of Tanks』のプレイの幅を広げる重要な新機能です。そのテストのために貴重なお時間を割いてくださる参加者の皆さんには、感謝の気持ちを込めて報酬を用意してあります。
具体的には、テスト期間中、サンドボックス・サーバー上で特別ミッションがアンロックされ、達成するとメイン・サーバーで使用できる報酬が手に入ります。
条件:
制限:
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「野戦改修」は、技術ツリー上の車輌を研究する上で避けて通れない道というわけでもなければ、プレイ歴の長いベテラン・プレイヤーを不当に有利にすることもありません。あくまで、お気に入りの車輌をずっと使用し続けているプレイヤーが好みやプレイスタイルにあわせて性能の微調整を行うための追加オプションです。プレイや楽しみ方の幅を広げる新機能と言ってもいいでしょう。「野戦改修」のメカニズムを最大限に活用したからといって、無敵の車輌が完成することはありません。
車輌性能の微調整を行うためのインターフェースや各種ツールを、サンドボックス・サーバーでぜひ実際にご体験ください。ゲームの楽しみ方の幅が広がっているかどうか、操作方法が分かりやすいかどうか、さらに良くするためにはどんな改良が必要か。ぜひフィードバックをお寄せください!
ぜひ奮ってテストにご参加ください!フィードバックをお待ちしています!