サンドボックス2021: HE弾の新メカニズム

戦車長の皆さん!

先日もお伝えした通り、サンドボックス・サーバーで間もなく各種の新メカニズムに関するテストが実施されます。どれも『World of Tanks』そのもの、ひいてはプレイヤーの皆さま全員に大きな影響を与えるであろう内容となっているため、皆さまのご意見を汲み上げた上で、その最終像を決定したいと考えております。

第1回テストは本日からスタートし、2月15日まで実施されます。

その主たる目的は、HE弾のダメージ判定に関する新メカニズムをテストすることにあります。テストでは、重装甲の車輌がHE弾から受けるダメージが大きく軽減されている一方で、小・中口径の主砲でも効果的にHE弾が使用できるようになっていることを実感いただけると思います。
色々な車輌でHE弾を実際に使用してみた上で、アンケートに回答してフィードバックをお寄せください!積極的にテストに参加してくださったプレイヤーの皆さまには、そのお時間と労力への感謝の意を表す報酬を贈呈いたします。

サンドボックス: HE弾のバランス調整テスト

日本時間2月8日22:00〜2月15日18:00

 

これまでに行われたHE弾のテスト

サンドボックスでは、これまでにもHE弾に関するテストが繰り返し行われてきました。これらのテストの結果、統計データやアンケート回答、皆さまからのフィードバックなどの各種の有益な情報が集まりました。情報を分析したところ、ゲーム内でのHE弾の問題が改めて確認され、今後の改良の方針を明らかにすることができました。しかし一方で、これまで検討されていた変更内容は、特にHowitzer系の主砲を搭載した車輌を愛用していた、つまりKV-2やO-Hoなどの大口径HE弾を頻繁に使用するプレイヤーの皆さまにとっては、期待に沿うものではないことが判明いたしました。

そこで、HE弾のメカニズムに新たな調整を加えた上で、皆さまがその内容にご満足いただけるかを確認するため、新たにテストを実施いたします。なお、今回のバージョンでもHE弾は装甲を貫通できますが、装甲を貫通出来なかった際のダメージ・メカニズムが変更されています。変更点を様々な角度から評価した上で、アンケートにご回答いただき、直接フィードバックをお寄せいただければ幸いです。

HE弾の特徴のうち、特に皆さまにご好評をいただいている以下の点については、引き続き維持することを目標としています。

  • 貫通できた場合に大ダメージを与えることができる点
  • 貫通できるチャンスが一切無い敵に対して、わずかながらもダメージを与えることができる点
  • 陣地防衛において敵車輌の占領のカットや、瀕死の敵に対するとどめを高確率で実現できる点

一方、以下のようなHE弾の好ましくない点については、改善が必要であると考えております。

  • 装甲の優れた車輌でも、HE弾を被弾すると装甲のどの部分に命中したかにかかわらず大ダメージを被る可能性がある点
  • 小口径や中口径の主砲では、HE弾を使用するメリットがほとんどない点
  • HE弾が車長用キューポラに命中した際にエンジンに火災が発生してしまう、といったその他の不評

HE弾の長所と短所

今回のテストの対象となる変更点を詳しく見ていく前に、まずはHE弾の長所と短所を簡単に確認しておきましょう。

長所

  • HE弾で貫通できるか否かを見極ることができれば不利な状況から逆転することも可能:ゲームに登場する各種の砲弾の中でも、HE弾が最もスリリングな点には疑いがないでしょう。HE弾の貫通力は低いながらも、敵装甲の薄い部分を貫通できれば想像以上の大ダメージを与えることができます。狙ってHE弾を貫通させることで逆転できた戦闘は、普通の勝利以上に長く記憶に残るものです。
  • わずかであれ高確率でダメージを与えることができる:自陣を占領している敵車輌の占領ポイントのカットや、わずかにHPが残った敵車輌を撃破したい場合、HE弾を使用すれば、敵車輌の装甲厚を考慮したり、小さな弱点を正確に狙う必要はありません。

短所

  • 130 mm以上の大口径砲から発射されたHE弾が前面装甲に直撃すると、優秀な装甲を備えた車輌であっても大ダメージを受けてしまうことがある:HE弾は他の弾種と比べて貫通力が大幅に低いため、重装甲の車輌に対しては用いないのが普通ですが、他に有効な攻撃手段がない一部の車輌ではHE弾を使用するほかありません。そして、130 mm以上の大口径砲を搭載する車輌では、こうした際に特定条件下で想定外に大きなダメージを与えられる場合があります。分厚い前面装甲を備えた車輌を使用しているプレイヤーにしてみれば、大抵の砲弾であれば弾き飛ばせるものの、想定外のダメージを受けてしまうため、予定した戦術で戦うことができません。
  • 与ダメージや被ダメージを事前に予測できない:現行のメカニズムでは、HE弾のダメージ算出には特に複雑なアルゴリズムが用いられているため、他の弾種と比べてダメージの振れ幅が圧倒的に大きく、実際のダメージを予測することができません。プレイヤーにはどうすることもできないランダムな要素に結果が大きく左右されます。HE弾を撃つ側にとっては、具体的にどの程度のダメージを与えられるかはおろか、そもそもダメージが発生するかどうかすら分かりません。また、攻撃を受ける側にとっても、HE弾を回避したり、あるいは実際に被るダメージ量を軽減するのは簡単ではありません。加えて、すでに上でも触れたように、確率自体は高くないものの、HE弾が砲塔上部にある車長用キューポラに命中したにも関わらず、エンジンに火災が発生してしまうこともあり得ます。
  • 小口径や中口径の主砲を搭載した車輌では、HE弾を使用するメリットがあまりない:HE弾で実際に与えられるダメージは予測ができないため、口径130 mm未満の主砲を搭載した車輌でHE弾を使用することは滅多にありません。もちろん、時として十分なダメージを与えることができる場合もありますが、そう頻繁に起こるわけではありません。

今回のテストでは、HE弾の長所である「逆転できる可能性」「扱いやすさ」、そして「戦術性」を維持しながら、以上でまとめた3つの問題点の改善を図ることが目標となっています。それでは、今回のテストの対象となる新たな解決案を詳しく見ていきましょう!

ダメージ・メカニズムの変更

1. ダメージ判定の基準を「爆発半径内に存在する全ての装甲」から「HE弾の命中箇所」に変更

まず、HE弾が装甲を貫通した場合と、貫通しなかった場合の両方で、現行のメカニズムではどのようにダメージが発生するか、確認しておきましょう。

現行のメカニズムでは、HE弾のダメージ判定の基準となるのは、砲弾ごとに決められている爆発半径です。爆発半径は主砲の口径によって決定されます。発射したHE弾が装甲を貫通した場合、砲弾が車輌の内部で爆発し、破片を飛散させることで爆発半径内のモジュールや搭乗員に損傷や負傷を発生させます。

一方、装甲を貫通できなかった場合には、HE弾は命中した箇所で爆発します。この時、命中箇所を中心とした円形の爆発範囲に含まれる全装甲のうち、最も惰弱な箇所が自動的に検出され、それを基準に最大ダメージが算出されます。現行のメカニズムでHE弾のダメージを予測することができないのは、ダメージ計算の基準となる装甲部分が必ずしも砲弾の命中箇所とは一致しないためです。

具体例に置き換えて見てみましょう。

FV 4005がHE弾を発射し、Mausの砲塔前面に直撃したとします。命中箇所の装甲厚は260 mmです。砲弾は装甲を貫通せず、爆発します。その際、爆発半径内にある全ての装甲のうち、最も惰弱な箇所が自動的に検出されます。Mausの車体上部には装甲厚がわずか50 mmの部分があり、ここがダメージ計算の基準として用いられます。その結果、FV 4005が発射したHE弾は、ゲーム内有数の重装甲車輌であるMausに対して、装甲を貫通できなかったにもかかわらず、570〜850HPのダメージを発生させることになります。

新メカニズムでも、HE弾は引き続き敵装甲を貫通でき、その場合は大ダメージが発生します。一方、装甲を貫通できなかった場合のダメージ判定には、爆発半径内にある装甲ではなく、HE弾が命中した箇所のみが基準として用いられるようになります。

この変更により、大口径のHE弾をただ命中させるだけでは、重装甲の車輌に対して大ダメージを与えることができなくなります。大ダメージを与えるには、AP弾を使用する時と同じく、敵車輌の装甲の薄い箇所を把握し、正確にその箇所を撃ち抜かなければなりません。

すでに触れたように、HE弾が装甲を貫通できる点については変更ありません。貫通した場合は、これまで同様に諸元通りの大ダメージを与えることができます。変更されるのは、あくまで装甲を貫通できなかった場合のメカニズムです。

命中した箇所の装甲厚に対してHE弾の貫通力が低い場合、HE弾は装甲を貫通できずに爆発し、その際に生じるダメージは命中箇所のみを基準に算出されます。また、爆発によって装甲そのものに損傷が発生するほか、爆発に伴って車輌内部に細かい破片が飛散することで、モジュールの損傷や搭乗員の負傷も発生します。破片の飛散距離は、現行のメカニズムにおける爆発半径と同一です。

新メカニズムでは、HE弾によって生じるダメージ計算の基準として、命中箇所の装甲厚のみ*が考慮されます。それ以外の箇所は考慮されません。HE弾が装甲を貫通しなかった場合、命中箇所の装甲が厚ければ厚いほど発生するダメージが低くなり、逆に薄ければ薄いほどダメージが高くなります。

なお、新システムでは、HE弾の貫通判定には、砲弾の入射角に対する実効装甲厚が基準として用いられます。一方、ダメージ計算には、性能諸元上の公称装甲厚が用いられます。

再びFV4005とMausを例に取って具体的に見てみましょう。

新メカニズムにおいて、FV 4005がHE弾を発射し、Mausの砲塔前面に直撃したとします。この部分の装甲厚は260 mmです。貫通力が不十分なため、HE弾は装甲を貫通できずに装甲表面で爆発します。その際、爆発に伴って車輌内部で破片が飛び散り、内部へダメージが発生します。しかし、その値は250〜350HPと従来の半分以下になります。

ダメージ量が従来の半分以下になる理由は、新メカニズムでは不貫通のHE弾によるダメージ量算出の基準が、爆発半径内にある全ての装甲が候補とならずに、あくまで砲弾の命中箇所のみとなるためです。爆発半径内に装甲厚50 mmの箇所が含まれていたとしても考慮されず、命中箇所の装甲厚260 mmを基準にダメージが算出される、というわけです。

ダメージ計算の基準を爆発半径内の全装甲から命中箇所に変更することで、十分な装甲厚を備えた箇所に命中したHE弾が予想外の大ダメージを発生させることがなくなります。

2. 空間装甲や追加装甲、履帯、車輪、小型障害物を貫通した後のダメージ判定

これまでHE弾が敵車輌の装甲以外の場所に命中した場合は、全く貫通することなく命中箇所で爆発していました。新システムでは、HE弾が空間装甲や追加装甲、履帯、そして車輪に命中した場合、必ずしも即座に爆発せずに、貫通できます。また、フェンスや破壊可能な建造物など少々の障害物も貫通できます。

ただしAP弾の場合はこれまで通り、空間装甲や履帯を貫通する際に貫通力が低下し、そのさらに奥にある主装甲も貫通できなければ、ダメージを与えることができません。一方、HE弾の場合、空間装甲や履帯を貫通した後、その先にある主装甲を貫通できなかったとしても、着弾点で爆発することで車輌内部に「破片を飛散」させることによって確実にダメージを与えることができます。

HE弾が空間装甲や追加装甲を貫通できない(主装甲に到達すらできなかった)場合には、ダメージは一切発生しません。空間装甲や追加装甲を備えた車輌に対してHE弾で効果的にダメージを与えるには、その厚さと傾斜を十分に考慮する必要があります。

再び、Mausを例に具体的に見てみましょう。

現行のメカニズムでは、FV 4005が発射したHE弾がMausの防盾に直撃した場合、砲塔前面の装甲に直撃した場合と全く同じ仕組みで、同様のダメージが発生します。つまり、HE弾は装甲を貫通できず防盾の表面で爆発してしまうものの、爆発半径内に装甲厚50 mmの箇所が存在するため、Mausは570〜850HPのダメージを被ることになります。

一方、新システムでは結果が大きく異なります。防盾はダメージ判定上では追加装甲として扱われます。FV 4005のHE弾がMausの防盾に直撃して爆発しても、追加装甲扱いとなる防盾を貫通せず、装甲に到達できなかったものとみなされます。従って、車輌内部に破片が飛散することはなく、装甲、内部モジュール、搭乗員の損傷や負傷が発生することもありません。

空間装甲や追加装甲、履帯、車輪、あるいは小型の障害物を貫通したHE弾が諸元通りの最大ダメージを与えるには、さらに装甲そのものも貫通しなければなりません。裏を返せば、HE弾が命中した場所が空間装甲や履帯だったとしても、これら貫通した上で、その奥にある主装甲をも貫き、最大ダメージに繋がることもあります。

この変更に伴い、貫通インジケーターにも改良が加えられます。スナイパーモードで表示される貫通インジケーターを参考にすることで、HE弾の射撃結果を大まかに予測することができるようになります。

  • : ダメージなし。HE弾が空間装甲や追加装甲、履帯、車輪を貫通できない。従ってダメージを与えられない可能性が高い。
  • 黄色: 一定のダメージ。HE弾が空間装甲や追加装甲、履帯、車輪を貫通し、主装甲に到達するが、主装甲を貫通できない可能性が高い。
  • : 最大ダメージ。HE弾が空間装甲や追加装甲、履帯、車輪に加えて、さらに奥の装甲も貫通できる可能性が高い。

ダメージの発生確率

以上の変更により、HE弾を使用すれば、装甲そのものに命中しさえすれば、少ないながらも確実にダメージを与えることができるようになります。実際に発生するダメージ量は、各砲弾の諸元上の平均ダメージを基に、命中箇所の装甲厚を考慮して算出されます。

装甲厚によっては実際のダメージが微々たるものとなってしまうことも考えられますが、状況によってはそれでも有用です。特に、小口径または中口径の主砲を搭載した車輌を使用している場合でも、今後はHE弾を使用することで、確実に陣地の占領をリセットしたり、敵車輌の履帯に損傷を与えたり、あるいは残りHPがわずかになった敵車輌を仕留めることができるようになります。

また、HE弾の使用が前提となるプレミアム車輌については、それぞれに固有の特徴や性能を害することがないように、細心の注意を払ってバランス調整が行われます。

今回のサンドボックス・テストにはアンケートが用意されており、ご参加くださるプレイヤーの皆さまは、変更点に対するご意見やご感想を直接開発チームにお送りいただけます。本記事で紹介したHE弾の新メカニズムが大枠で機能することが判明した場合、実装に向けてさらなるテストでアルゴリズムや数値の調整を行うことになります。一方、今回のテストで好ましい結果が得られなかった場合には、本メカニズムが実装されることはありません。ですので、ぜひ奮ってテストに参加してフィードバックをお寄せください!

テスト参加報酬

サンドボックス・サーバーで皆さまから寄せられるデータやフィードバックは、『World of Tanks』の今後を決定する上で欠くことができません。『World of Tanks』の未来のために貴重なお時間と労力を割いてくださるプレイヤーの皆さまには、感謝の意を込めて報酬をお贈りいたします。

具体的には、テスト期間中、サンドボックス・サーバー上で特別ミッションがアンロックされます。これらを達成すると、プレイに役立つ様々なゲーム内アイテムと引き換えられる特別なトークンを取得できます。引き換えは次回サンドボックス・テスト開始までで、詳細は後程お知らせ致します!

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一歩ずつ前へ#1

条件:

  • 2回戦闘を行う(取得EXPでチーム内TOP10を達成した戦闘のみ対象)

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • Tier VI軽戦車、中戦車、重戦車限定
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン2個
一歩ずつ前へ#2

条件:

  • 2回戦闘を行う取得EXPでチーム内TOP10を達成した戦闘のみ対象)

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • Tier VII軽戦車、中戦車、重戦車限定
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン2個
一歩ずつ前へ#3

条件:

  • 2回戦闘を行う取得EXPでチーム内TOP10を達成した戦闘のみ対象)

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • Tier VIII軽戦車、中戦車、重戦車限定
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン2個
一歩ずつ前へ#4

条件:

  • 2回戦闘を行う取得EXPでチーム内TOP10を達成した戦闘のみ対象)

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • Tier IX軽戦車、中戦車、重戦車限定
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン2個
一歩ずつ前へ#5

条件:

  • 2回戦闘を行う取得EXPでチーム内TOP10を達成した戦闘のみ対象)

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • Tier X軽戦車、中戦車、重戦車限定
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン2個
一歩ずつ前へ#6

条件:

  • ミッション「一歩ずつ前へ#1~5」を全て達成した上で、1回戦闘を行う

制限:

  • 1日1回のみ達成可能
  • 各アカウント3回まで達成可能
  • ランダム戦限定

報酬:

  • トークン20個

参加方法

重要! サンドボックス・テストサーバーへの初回ログイン時にはゲームの安定性に問題が発生する可能性がございます。これは、各戦車(通常技術ツリーから開発できる車輌や、プレミアム車輌)が同期されているためです。ご了承ください。

  1. すべてのプレイヤーが参加可能です!
  2. サンドボックス・テスト用のクライアント・ファイルをダウンロードします。
  3. ファイルを起動してサンドボックス・テスト用のクライアントをインストールします。
    ※注意:「Wargaming Game Center」を初めて起動する場合は、認証を行った上でダウンロードしたインストール用ファイルを再起動する必要があります。
  4. サンドボックス・テスト用クライアントのダウンロードとインストールが完了するのをお待ちください。
  5. 『World of Tanks』タブに移動してドロップダウン・メニューから『World of Tanksサンドボックス』を選択したら、「プレイ」ボタンをクリックします。

『World of Tanks』の知識をチェック!

最後に、皆さまが準備万端でサンドボックス・テストに臨めるように、HE弾の現行メカニズムと新メカニズムに関するクイズをご用意いたしました!クイズは選択形式の全10問。どの問題にも正しい選択肢が1つだけ含まれています。『World of Tanks』にどれだけ詳しいか、この機会にぜひチェックしましょう!

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サンドボックス・テストでHE弾の新メカニズムを体験し、ぜひ貴重なご意見をお聞かせください!

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